2021.09.06

次世代を担うIT人材を育成!Salesforceを学ぶ講義を大学で実施

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こんにちは、テラスカイでエンジニア教育を担当している讃岐です。
今日は、”エンジニア不足”という社会課題に対するテラスカイの取り組みをご紹介させてください。

テラスカイではこれまで新潟県上越市の小学生向けのプログラミング教室を開催したり、妙高市でのオンライン職業講話の実施をしたりと、さまざまな地域での教育支援活動に取り組んできました。

この背景には、深刻化するエンジニア不足に対しての強い危機感があります。

テラスカイでは上述した子供向けの教育支援だけではなく、エンジニア未経験者をクラウド型エンジニアとして育成する子会社を設立し、さまざまな年代を通して広くITに興味を持ってもらい、また活躍できるよう支援を行っています。

その一環として、2021年春、京都情報大学院大学(以下KCGI)で開講するSalesforceについての新講義「CRM業務アプリケーション管理プロセス」の授業を支援しました

KCGIは「次代を担う応用情報技術専門家の育成」を建学の理念に掲げており、今回は幅広い業界のビジネス成長に重要なシステムを管理できる人材を育成するべく、本講義の開講となりました。

私は客員講師として授業のデザインおよび授業の実施を担当しています。
セールスフォース・ドットコム社の協力も仰ぎながら、三者で協力して未来のエンジニアを育成していきます。

授業について

では、実際にどのような授業を行ったのか、少しだけご紹介します。

授業形式はZoomを使ったオンライン講義となりました。
これは新型コロナウィルスの状況を鑑みてのこととなります。

この講義ではSalesforceのサービスを通して、SFA(営業支援アプリケーション)やサービス&サポートの業務アプリケーションを運用・カスタマイズするための知識を学んでいきます。
そして最終的にはSalesforce公式の認定資格「認定アドミニストレーター」を取得する、という目標があります。
資格取得を目標とした理由は、体系立てて知識を得られるということだけではありません。資格という外部からの証明を得ることで、学生さんが就職に役立てられるようにという狙いもあります。

ただし、仮に資格が取得できたとしても、実際の現場として役立つ知識が得られなければ意味がありません。
そこで、資格取得を大きな目標としつつも、実践的な知識を得るためにSalesforceのシステムを実際に操作してもらいながら授業を進めました。

CRMの基本的な考え方はもちろん、SFAとしてどのような営業プロセスがあってそれを管理するのか、また分析するのか。
サポート系では問い合わせをどのように管理し、担当が解決するのか。そのためにどのようなシステムが必要になるのか。

それらを想定し、システムとして設定カスタマイズしていきます。
また、資格試験で問われる内容も授業に含めて、実技と資格どちらも習得できるように授業を進めました。

ただし、授業の時間内だけではどうしても認定アドミニストレーター試験に対する勉強量が不足してしまうので、生徒のみなさんには、課題として練習問題にも取り組んでもらいました。

そのような形で授業を進めながら、最終講義では本番の資格試験に近い形式で模擬試験を行いました。
あとは学生さん自身のタイミングで、本番となる認定アドミニストレーター試験に挑んでもらいます。

さいごに

春学期の授業日程はすべて終了しましたが、本講義は秋学期でも実施する予定です。
基本的には同内容となりますが、一度実施して少し解説を加えたほうが良い点なども見つかったので、現在はより良い授業を受けてもらえるよう、準備を進めています。

この授業に参加できるのはKCGIに通う学生さんだけになってしまいますが、同等の内容はテラスカイ社内でも実施しています。
また、子会社であるテラスカイテクノロジーズでも、エンジニア未経験者に対しての育成プログラムを実施しています。

今後もテラスカイグループではエンジニアおよびIT人材の育成を実施し、広くエンジニアの拡充を進めながら、エンジニア不足の課題に対して取り組んでまいります。

テラスカイで一緒に働く、新卒・中途入社者を募集中です!詳しくは「採用情報」のページをご覧ください。

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