2019.02.15

mitoco ワークフロー 承認プロセスを移行しよう!

はじめに

こんにちは、製品開発部の大澤です。 先月に引越しをしたのですが、ほんと大変でした!!

  • いらないものを捨てて(いま流行っている「Spark joy」するものだけ残しました!)
  • 荷物を梱包して
  • 掃除して
  • 新居に荷物を運んで (ほとんど引越し業者にやってもらった!)
  • ダンボールから荷物をだして、配置し直す

そのままポンッと引っ越しできればいいのにと、、、

さて、今回はmitoco ワークフローについに承認プロセスの引越し機能が追加されました。 いままでは検証した承認プロセスをSandbox環境から本番環境に移行する場合は、 手動で一つ一つ設定を入力していました。 これでは時間がかかり、作業ミスのリスクがありました。

この引越し機能を使えば簡単に移行することが可能です。 その引越し機能こと「承認プロセスの移行」の使い方を紹介します。

手順

1. 移行したい承認プロセスをエクスポートする。 (Sandbox環境での作業)

アプリケーション設定からワークフローの「承認プロセスの移行」を選択します。

「エクスポート」タブから移行したい承認プロセスをチェックします。

※承認プロセスの条件を指定しての絞り込みが可能です。

次に「エクスポート」を選択し、ファイルをエクスポートします。

2. エクスポートされたファイルをインポートする。 (本番環境での作業)

「インポート」タブから「ファイルを選択」を選択し、ファイルを指定して「インポート」を選択します。

「承認プロセスのインポートをしてもよろしいですか?」とダイアログが表示されますので「はい」を選択するとインポートが開始します。

「承認プロセスのインポートに成功しました。」とダイアログが表示されれば成功です。

3. インポートした承認プロセスを使用する。 (本番環境での作業)

インポートした承認プロセスは必ずドラフトでインポートされていますので、有効化します。

アプリケーション設定からワークフローの「承認プロセス管理」を選択します。

インポートしたプロセスを選択して、各バージョンのプロセスを有効化してください。

ではインポートした承認プロセスを使ってみます! ワークフローから対象のデータを申請して、インポートしたプロセスを選択します。 そして「申請」を選択して申請します。

申請できました!

おわりに

あっというまに承認プロセスを移行(引越し)することができましたね。 これでSandbox環境での検証後にすぐに本番環境で運用できますね。

mitocoでは、より使いやすく、より魅力のある製品にするために、今後も機能拡張を行っていきます。

もしmitocoに興味を持たれた方は、無償のトライアル環境をご提供可能ですので、より詳細な情報を下記のmitocoのリンクからご確認ください。

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