2020.04.03

1年間を振り返ろう!新卒2年目座談会

新卒2年目が振り返る、入社後の1年間

こんにちは!マーケティング・コミュニケーション部所属、デザイナーのなかにしと申します。普段の業務ではCI・BI領域のグラフィックデザインを中心に担当しています。
また、デザイン業務とは別に、社内報の編集部員としても活動していました。
このたび、テラスカイで働くみなさんの様子を社員以外の方にもお伝えできればと思い、ブログを書くことになりました。どうぞよろしくお願いします!
さて、4月になりました!今月からテラスカイにも新卒1年目のみなさんが入社して、社内の空気もフレッシュになった・・・はずなのですが、現在新型コロナウイルス対策のため、全社でテレワークを実施中。新卒社員研修もリモートなので、フレッシュな様子を直接見られるのは少し先になりそうですね。
今回の記事では、少し前に行なった、新卒2年目社員の座談会の様子をお届けします!昨年の4月に入社した新卒2年目社員の中から4名に、テラスカイでの1年を振り返ってもらいました。
うれしかったこと、苦労したこと、会社での過ごし方などなど、いろいろなお話を聞けたのでぜひご覧ください!

次々と新しい情報が入ってくる、飽きのこない環境



なかにし:
では、1年間の社会人生活を振り返っていろいろとお話を聞きたいと思います。 あまり堅苦しく考えずに、ラフな感じで答えてください!

全員:
よろしくお願いします!

なかにし:
まず、テラスカイで働いた感想を聞きたいです。入社前とのギャップってありましたか?

渡邊さん:
僕は特にギャップはなかったです。 やりたいことに挑戦させてもらえるようなイメージだったのですが、まさにそのとおりでした。

湧井さん:
良い意味でギャップがあって、想像以上に人を大切にする働きやすい会社だと感じました。
案件の調整や部署の異動など本人の意向を尊重してくれますし、有休もとりやすいです。 月1でマッサージを受けられるのも有難いです!

なかにし:
部署やチームの雰囲気はどうでしたか? 私は普段16Fのオフィスにいるので、たまにエンジニアさんのいる17Fに行くと、静かで緊張するんですけど・・・。

渡邊さん:
全然!別のフロアの人によく言われるんですけど、17Fもけっこう賑やかなんですよ。

湧井さん:
入社直後は「話しかけたら怒られるのかな・・・」って思っていたんですけど、 実際に実務に入るとみなさんとても気さくにお話してくれて賑やかでした。

なかにし:
そうだったんですね!営業のおふたりはどうですか?

井上さん:
真面目な話になっちゃうんですけど、Salesforceについて予想以上にたくさんの情報を得られる環境だなと思いました。 僕はけっこう飽きっぽい性格なんですけど、いろんな商品や使い方の広がりなど、 次々と新しい情報が入ってくるので全然飽きがこないんです。 とても盛り上がっている業界なんだと実感しました。
ただ、そのひとつひとつを満足のいくレベルまで突き詰められていないところがまだまだ課題だなと思います。

上平さん:
僕が驚いたのは、お客様からSalesforceについてのいろんな質問を受けることです。 「テラスカイならSalesforceのことをなんでも知ってるよね?」っていう感じで。
僕はSalesforceを拡張する製品の営業担当なんですが、担当製品のことだけでなく、 Salesforceの仕様や仕組みについてもよく質問されるんですよ。 それだけ信頼されている会社なんだなあ、と思いました。

井上さん:
それは僕もすごく感じますね。 やっぱりSalesforceで困ったらテラスカイに・・・って思ってくださっているお客様が多くて。
メンターや上司からも、「Salesforceのことだったらなんでも答えられるようにならないとね」って 言われるくらい、みんなプライドを持って仕事をしているんだと思いました。

メンターを将来のモデルケースに



なかにし:
井上さんからメンターのお話が出ましたが、みなさんメンターとの関係性はどうですか?

湧井さん:
私のメンターは新卒4年目(当時)の女性なんですが、とっても優しいです。
上司からも牽引力があると評価されている方なので、 自分もそんな女性エンジニアになりたいなあとモデルケースみたいに思っています。

渡邊さん:
なんかメンターさんと雰囲気似てるよね!

湧井さん:
そう?(笑)

なかにし:
私も、似てると思ってました!
そういえば、女性エンジニアさんだけで担当したプロジェクトがあるって聞いたんですが。

湧井さん:
そうなんです。 もう完了した案件なんですが、私と、メンターの方と、新卒5年目(当時)の女性の3人で進めた案件でした。
中途ではなく新卒組で、しかも女性だけって珍しいですよね。

なかにし:
へえー!今度そのお話も詳しく聞きたいですね!

渡邊さん:
僕のメンターはとてもフレンドリーで、楽しい1年間でした。
質問もしやすくて、わからないことも一緒に調べてくれたり。 後半は別々の案件になってしまったので一緒に仕事をすることは減りましたが、 何かあったらメンターに相談できると思うと、精神的に安心できました。

井上さん:
僕はちょっと特殊で、最初のメンターの方が下期で異動になってしまったので、 後半は別のメンターさんにお世話になりました。

なかにし:
そういうパターンもあるんですね。

井上さん:
でも異動と言っても同じフロアなので、 引き継いだ案件でわからないことがあったら教えてもらいに行くこともよくありました。

上平さん:
僕のメンターは新卒2年目(当時)の方。

なかにし:
上平さんとメンターさんも雰囲気が似てますよね!

上平さん:
そうなんです(笑)
僕のメンターさんは2年目とは思えないくらいなんでもできて、すごく尊敬しているんです。 最初に会った時、その方は眼帯をつけていたんですが・・・
(※注:ものもらいだったようです)

全員:
してたしてた!

上平さん:
初めて挨拶をしたとき、「実はこの目の中には闇の力を封印してあるんだ」って言われて 「あっこの人怖い人だ」と思ったんです(笑)
でも、実際はその印象とは真逆のすごい人でした。

全員:
(笑)

上平さん:
僕の髪の毛が少し伸びてからは、上司から「2人、なんか似てきたね」とよく言われます(笑)

他部署・チームとも交流できる社内部活動

なかにし:
同期以外との社員と交流はありますか?部活動とか。

上平さん:
僕はフットサル部に入っています。 製品開発本部やCI本部のエンジニアさんとおしゃべりできる、とてもいい機会だと思います。

湧井さん:
私はヨガ部に入っています。 月に1回、終業後に外部から先生を招いて行っているのですが、会議室からの夜景がとってもきれいなんですよ。 部活前後の時間でお話もしますし、リラックスできる時間です。

なかにし:
ヨガ部、私もたまに参加しますが気持ちいいですよね!

湧井さん:
あと、CI本部エンジニアの女子会もあります。
マネージャーから私たち1年目まで幅広く集まって、ご飯を食べながらいろいろお話しています。

なかにし:
女性ならではの相談もあると思うので、そういう場があると安心できますね。

同期を大切に、研修は真剣に!新入社員へのアドバイス

なかにし:
最後に、今月から入社した新卒1年目のみなさんへアドバイスはありますか?

上平さん:
ぜひ同期と仲良くしてほしいです。
営業の仕事の中で、技術的なことでつまずくことが多いんですが、 けっこう初歩的な内容だったりするんですよね。 そんなときに同期だと気軽に質問できるのでとても助かっています。
僕は渡邊くんにたくさん教えてもらいました(笑)

渡邊さん:
そうだったね(笑)

上平さん:
あと、同期数人で集まって、サウナに行ったりテニスをしたり。
ここにいる男性3人はフットワークが軽いので集まりやすいです。

井上さん:
部活ほど大掛かりなものではないんですが、 ふらっと声をかけてリフレッシュしに行けるのはとても楽しいです。

なかにし:
いいですね、同期ならでは!

渡邊さん:
僕からのアドバイスですが、興味があることややりたいことがあればぜひ遠慮せずに伝えてみてほしいです。 手をあげるとチャレンジさせてもらえる会社なので。
実際に僕も上司に「こんなことがやりたい」って相談した結果、 希望がかなう案件に関わることができました。
1年目のわがままがこんなに通る環境って貴重だと思います。

湧井さん:
たしかにそうですね。私も希望に沿った案件にアサインしてもらえました。
PL志望なので、要件定義~リリースまでの一連の流れをつかむために、 最初のうちは3カ月くらいで終わる中小規模の案件を経験してみたいと話していたんです。 そしたら本当にその通りのアサインをしてくれて。

なかにし:
ちゃんと個人の希望やキャリアを考えてもらえるって、うれしいですね。

湧井さん:
はい。 さらに、1つの契約内で標準・個別開発問わず実装をメインで任せてもらえたことも成長につながりました。
先輩方が1年目の頃はなかなかコーディングの機会に恵まれなかったらしく、 「同じ思いをさせたくない」と考えてくださったみたいで。 最後はレビューしてもらえるので、プレッシャーも感じすぎずに取り組めました。

井上さん:
僕も1年目にもかかわらず、ある製品の担当を任せてもらえました。とても大きなチャンスだと思っています。

なかにし:
それは先輩と一緒に担当しているんですか?

井上さん:
いえ、エンジニアの方と協力しながらですが、営業窓口としては基本的に1人で担当しています。 製品の開発元である海外企業とのミーティングやメールのやりとりなどもしていて。
難しい内容はサポートしてもらいつつ、自分ができるところは任せてもらえることがとてもうれしいです。


なかにし:
湧井さんからは、新卒入社みなさんへのアドバイスはありますか?

湧井さん:
文系出身でもちゃんとコードがかけるエンジニアになれるので、自信を持って頑張ってほしいです。

なかにし:
毎年、文系出身の新卒エンジニアさんから同じようなお話を聞きます。 先輩の実績があると安心できますよね。
湧井さんも、入社した時はプログラミング未経験だったんですか?

湧井さん:
大学時代にちょっとProgateで勉強をしたことがあるくらいで、 実際に自分でプログラムを書いて何かを動かすという経験はありませんでした。
でも研修でみっちり教えてもらって、実務でもコーディングの機会に恵まれたので だいたいのことはできるようになりました!

なかにし:
湧井さんはSalesforceユーザー会にも積極的に参加してますよね。

湧井さん:
はい。 勉強会にはけっこう参加していて、 テラスカイ社員が運営しているユーザー会のお手伝いをすることもあります。
Salesforce界隈の知り合いが増えると、 Salesforce関連のイベントに行ったときに声をかけてもらえるので嬉しいです。 レジェンドみたいなすごい人ばかりなんですが(笑)
ユーザー会から派生したボードゲーム会なんかもあって楽しいですよ!

なかにし:
同じ業界の他社の人と話すのも、世界が広がって楽しそうですね。

湧井さん:
そうですね、とても勉強になります。

井上さん:
僕は、入社後の技術研修を真剣に頑張ることをおすすめします。
今になって、すごいことをやっていたんだなーって実感しているので。

上平さん:
確かに!

渡邊さん:
あんなに贅沢に時間を使えることってないよね。

井上さん:
Salesforceの技術を学べる貴重な機会なので、 エンジニアだけでなく営業担当も真面目にしっかり参加して、 技術を身につけたほうがスムーズに営業を進められます。

渡邊さん:
なんか井上くんが真面目にやってなかったように聞こえるけど(笑)

井上さん:
いや真面目にやってたんですよ! 真面目だったんですけど、もっと本気で向き合うとよかったなあって思います。
例えばリリースまわりでわからないことがあって、エンジニアの先輩に質問をした時、 説明を聞いてるうちに「あれ?これそういえば研修で聞いたことあったな」っていうことがあって。 そんなときに、もっと研修で覚えておけばよかったなあと実感します。

なかにし:
特に営業さんは、実務に入ると技術的な勉強をする時間がなくなってしまいますしね。

井上さん:
はい、本当に貴重な時間だと思います。

上平さん:
100点満点のコメントだね!

なかにし:
本当に、100点満点の素敵なコメントありがとうございます(笑)
きっと今年の新卒社員のみなさんの励みになると思います。
今日はお忙しいところありがとうございました!2年目も頑張ってください!

新卒2年目のみなさんは同期同士とても仲がよく、いつもラウンジでそろってランチを食べている様子を微笑ましく眺めていました(笑)
しばらくはテレワークなので直接会うことはできませんが、先輩になって成長していく姿を見られる日を楽しみにしています!
テラスカイでの仕事に興味がある方は、ぜひ以下のページもご覧ください!
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