東京本社に大集合！2023年の新卒研修

・ビジネス基礎研修
・IT基礎研修
・Salesforce研修（ノーコード開発、プロコード開発）
・製品研修
・現場研修
・総合模擬プロジェクト

入社後数日はビジネススーツを身にまとい、社会人としての基礎を身につけます。

ビジネス基礎研修では、学生と社会人との違いは何かについて考え、名刺交換の方法やメールの書き方、プレゼンテーションの極意など、ビジネスマナーについて学びます。ビジネスマナーは知っているだけではなく実践することが大事です！もちろん講義だけでなく、実際に練習もします。

会社の組織については、若手から本部長まで各部門の現場社員が登壇し、自分たちのミッションや普段どんな仕事をしているかなど、丁寧に説明をしてくれました。

ビジネス面の基礎知識をつけたら、次にIT基礎研修が始まります。業務フローやクラス図の書き方、ロジカルシンキング、基本情報技術者試験対策などの基礎研修を実施し、ITの知識、理解を深めます。

Salesforceを知り、ノーコードでシステムを構築する標準開発を最初に学びます。
一通り学習を終えたら、お題に対して自分でアプリケーションを構築する模擬プロジェクトを行い、学んだことをアウトプットします。社員に見守られての個人発表は、皆さん緊張した様子でした。

模擬プロジェクトが終了すると、今度はコーディングを伴う個別開発の研修が始まります。
今年から研修内容を変更したので、新卒社員はSalesforceの標準を学んでからプログラミングを学びます。ApexというSalesforceで使用するプログラミング言語を使って、プログラミングの基礎から応用までしっかりと学びます。

講師は常に質問に答えられるように待機していますが、混雑しているときにはプログラミング経験者が未経験の方をサポートする様子も見られ、助け合いながら学習を進めていました。

テラスカイが開発している自社製品についても実際に手を動かしながら、開発製品ツールのDataSpider Cloudや SkyVisualEditor、グループウェアのmitocoについて、製品の概要から構築までしっかりと学びます。

他にも、AWSやHerokuなどの各クラウドプラットフォームについて幅広く学びます。

現場研修は、クラウドインテグレーション統括本部、クラウドインテグレーション営業本部、製品開発本部、製品営業本部などそれぞれ自分の所属部門にて業務をすることはもちろん、所属以外の部門の業務を体験します。

入社してから今まで新卒社員は同期、講師との関わりがほとんどでしたが、お客様との打ち合わせに同行したり、各部署のミーティングに参加したり、開発のお手伝いなどをすることで、実際の現場の業務や雰囲気を知ることができます。

現場研修を通して他部門の業務を理解し、部門を超えた横のつながりを持つことで、社内コミュニケーションを活性化しています。

研修の集大成となるのは総合模擬プロジェクトです。

営業、エンジニアそれぞれの立場で、これまで学んだことを全てアウトプットする場です。
これまでスキルを身に着けるための個人で学ぶ研修が多かったですが、最後はチームで協力して課題に取り組みます。
仕事というのは、チームで協力することがとても大切です。自分の意見を伝えることは大事ですが、押し付けすぎても上手くいきません。現場に配属する前に、チームで仕事をするということの大切さを学んでいただきます。