こんにちは、SkyVisualEditor活用支援担当です!
いつもテラスカイの製品をご利用いただき、本当にありがとうございます。
かくいう私も、実は、たまにスタジオで画面作成することがあります。
もくもくと項目の配置などの作業を進めていると、内に秘めたクリエイター魂が触発されて、時間を忘れて作業に没頭してしまうんですよね。画面作りは楽しいです。
あるあるだと思うのですが、画面を作る際、実際に手を動かしている時間と同じくらい、
要件の実現に向けた検討に時間をかける方も多いのではないでしょうか??
「なんのパーツ使おうかな~」
「レイアウトどうしよっかな~」
「項目デザインどうしようかな~」
・・・というように、結構考える部分は多いです。
ただ、そのためには、ある程度SkyVisualEditorの知識や活用方法の引き出しが必要になりますよね。
今回は、皆様の引き出しを増やすお手伝いができればと、個人的におすすめしたい便利な活用法についてご紹介したいと思います!
いつもテラスカイの製品をご利用いただき、本当にありがとうございます。
かくいう私も、実は、たまにスタジオで画面作成することがあります。
もくもくと項目の配置などの作業を進めていると、内に秘めたクリエイター魂が触発されて、時間を忘れて作業に没頭してしまうんですよね。画面作りは楽しいです。
あるあるだと思うのですが、画面を作る際、実際に手を動かしている時間と同じくらい、
要件の実現に向けた検討に時間をかける方も多いのではないでしょうか??
「なんのパーツ使おうかな~」
「レイアウトどうしよっかな~」
「項目デザインどうしようかな~」
・・・というように、結構考える部分は多いです。
ただ、そのためには、ある程度SkyVisualEditorの知識や活用方法の引き出しが必要になりますよね。
今回は、皆様の引き出しを増やすお手伝いができればと、個人的におすすめしたい便利な活用法についてご紹介したいと思います!
項目は必要なときだけ見せる!条件表示機能!
1つ目ですが、多くのユーザー様がSkyVisualEditorをご利用いただいている理由の一つとして、「大量に項目があるレコードのレイアウトを自由に整理できる」というものがあると思います。
レイアウトパーツだけでも結構種類がありますが、それらをうまく組み合わせてを使うことで、Salesforceの標準レイアウトからは想像できないほど、見やすく使いやすい画面が作れますよね。
レイアウトパーツだけでも結構種類がありますが、それらをうまく組み合わせてを使うことで、Salesforceの標準レイアウトからは想像できないほど、見やすく使いやすい画面が作れますよね。
項目をきれいに並べるということも一つの手段ですが、そもそも必要なときだけ項目を表示するという方法も考えられるかと思います。
SkyVisualEditorには、指定した項目をフラグとして、ページブロックなどのパーツの表示・非表示を切り替えられる機能があります。
この機能を使うことで、初期表示する項目を減らして画面をスッキリとさせることができます!
ただ、こちらの機能、一つのフラグでコントロールできるセクションが一箇所のみなので、一箇所だけ表示を切り替えたい場合は問題ないのですが、画像のように「あっちも!こっちも!」という場合はちょっとスクリプトに手を加える必要があります。
スクリプトに手を加えるパターンの実装方法は、下記のブログまとめておりますので、ぜひご一読下さい。
参考ブログ:SalesforceとSkyVisualEditorで実現する動的画面と強調表示 - TerraSkyBase
あの立体感が消える!データテーブルのカスタムカラー!
複数のレコードを一覧で表示する際に大活躍するデータテーブルは、検索条件や表示項目、項目のデザインなど柔軟に変更できて便利ですよね。
ところで、データテーブル自体のカラーやデザインは意識したことありますでしょうか??
下記のように、コンポーネントプロパティからデザイン変更できることはご存じかと思います。
デフォルトでも機能的には問題なく利用できるのですが、全体的な統一感も気にしたりするので、「デフォルトのカラーで違和感がないかな?」・・・と考えたりします。
特にデータテーブルは、デフォルトでは少し立体感があるデザインなので、画面のデザインによっては少し浮いたりしてしまうかもしれません。
実はこの立体感、テーマを「カスタム」に選択すると消すことができるってご存じでしたか?
これのおかげで、自由レイアウトの白い背景の画面などに配置した際に、ちょっと浮いてしまう問題を解決することができます!
下の画像の明細部分が、実際に自由レイアウトに配置したデータテーブルです。
下の画像の明細部分が、実際に自由レイアウトに配置したデータテーブルです。
自由レイアウトでも全く浮いてません!なじんでいます!!
実は標準機能!レコード検索結果のCSV出力!
「検索画面で表示したレコード一覧、CSVに出力できたらいいのに!」
そう思っていた時期が私にもありました。
実は、少し前のアップデートでできるようになっているんです。
下記の画像は、取引先レコード参照ページに配置した取引先責任者のレコード一覧です。
この機能は2019年にリリースした「SkyVisualEditor LC版」に標準実装されています。
Salesforce上で加工や集計がしづらいデータを取り扱う際に、好きな条件で絞り込んだレコードのEXCELファイルをすぐに用意できるのは結構便利です。
SkyVisualEditor LC版をご利用いただく際は、別途ご利用申し込みが必要ですので、気になる場合はテラスカイまでご連絡下さい!
まとめ
今回は、3つご紹介させていただきましたが、知らなかった機能はありましたか??
1つでもタメになったという情報があれば嬉しいです。
「もっと他に自社に合った活用法を知りたい!」
「引き出しを増やしながら作業したい!」
という方は、ぜひ無料の「アドミン”ネット”カフェ」もご利用してみてくださいね。
SkyVisualEditorの引き出したっぷりのエンジニアに直接相談しながら作業を進めていただけるので、画面開発にかかる時間を短くすることができるかもしれません!
最後に重大発表です!!
現在不定期に配信しているこちらのSkyVisualEditor活用ブログですが、SkyVisualEditor開発メンバーの投稿も含め、定期的に配信することになりました!
2週おきに配信予定ですので、ぜひご覧いただければと思います。
普段知ることができない開発チームならではの情報もあるかもしれません!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、次回もお楽しみに!
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