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via pixabay.com
みなさんこんにちは。
SkyVisualEditorは、2024/7/21にVer.21.0をリリースしました!
今回のバージョンアップで、追加された新機能をご紹介します。
SkyVisualEditorは、2024/7/21にVer.21.0をリリースしました!
今回のバージョンアップで、追加された新機能をご紹介します。
Ver.21.0の新機能
・LC
- フレキシブルデータテーブル
- 新規レコード作成
- 複数行項目の一括編集
- 複数行の一括削除
- 集計行機能
- レコードフォーム連携機能
・VF
- Lightning環境でページ割り当てテンプレートが利用可能に
- カスタムルックアップからデータテーブルへ行追加時、Apexクラス拡張処理を設定可能に
本ブログでは、LCのフレキシブルデータテーブルの新機能についてご説明いたします。
- フレキシブルデータテーブル
- 新規レコード作成
- 複数行項目の一括編集
- 複数行の一括削除
- 集計行機能
- レコードフォーム連携機能
・VF
- Lightning環境でページ割り当てテンプレートが利用可能に
- カスタムルックアップからデータテーブルへ行追加時、Apexクラス拡張処理を設定可能に
本ブログでは、LCのフレキシブルデータテーブルの新機能についてご説明いたします。
LC:フレキシブルデータテーブル
前回のバージョンアップで、編集機能が追加されたフレキシブルデータテーブルですが、今回のバージョンアップで、5つの新機能が追加されました。
新機能その1 念願の列作成【新規レコード作成】に対応
一度に大量のレコードを一気に追加して編集したいことありますよね?
フレキシブルデータテーブルも、ついに列作成(新規レコード作成)に対応しました。
左上に表示される「行追加」ボタンを押すたびに、テーブルの一番上に空行が追加されますので、複数行を一気に作成する。といった使い方も可能です。
新規作成中のレコードは、編集機能と同様にハイライト表示されますので、新規行であることがわかりやすいようになっています。
フレキシブルデータテーブルも、ついに列作成(新規レコード作成)に対応しました。
左上に表示される「行追加」ボタンを押すたびに、テーブルの一番上に空行が追加されますので、複数行を一気に作成する。といった使い方も可能です。
新規作成中のレコードは、編集機能と同様にハイライト表示されますので、新規行であることがわかりやすいようになっています。
新機能その2 複数レコードの項目を一括で編集
大量のレコードを表示する場合、編集作業も同時に行いたいことはありませんか?
既存の編集機能では、単一のレコード編集のみとなっていましたが、対象のレコードを複数選択し、任意の項目を一括で編集できるようになりました。
1番上にあるチェックボックスを選択することで、テーブルに表示されているレコードが全選択されるので、検索結果コンポーネントとしてフレキシブルデータテーブルを利用していれば、検索によって絞り込まれたレコードを一括で編集するといった操作が可能です。
既存の編集機能では、単一のレコード編集のみとなっていましたが、対象のレコードを複数選択し、任意の項目を一括で編集できるようになりました。
1番上にあるチェックボックスを選択することで、テーブルに表示されているレコードが全選択されるので、検索結果コンポーネントとしてフレキシブルデータテーブルを利用していれば、検索によって絞り込まれたレコードを一括で編集するといった操作が可能です。
新機能その3 複数のレコードを一括で削除
一括編集機能と同時に、一括でレコードを削除する機能も追加されました。
誤ってレコードを作成してしまった場合や、編集作業中に不要となってしまったレコードがある場合に、その時行っている作業に平行して、削除も可能となりました。
この一括削除は、対象のレコードを選択し、削除ボタンをクリックすることで削除指定されますが、「レコード保存」ボタンをクリックするまでは、削除が実行されません。
誤って消したくないレコードを指定してしまっていたとしても、レコード保存を行うまでは、削除を取り消すことが可能となっています。
誤ってレコードを作成してしまった場合や、編集作業中に不要となってしまったレコードがある場合に、その時行っている作業に平行して、削除も可能となりました。
この一括削除は、対象のレコードを選択し、削除ボタンをクリックすることで削除指定されますが、「レコード保存」ボタンをクリックするまでは、削除が実行されません。
誤って消したくないレコードを指定してしまっていたとしても、レコード保存を行うまでは、削除を取り消すことが可能となっています。
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ここまでご紹介いたしました、3つの内どれかの操作を行っている場合、レコード件数の隣にベルマークが表示されます。
このベルマークは、保存されていない変更内容があることを知らせているので、表示されている間は、画面遷移等しないようにしましょう。
また、3つの新機能ですが、一回の保存上限は、全て合わせて500件までとなっています。
新規に100レコード作成した場合、一回保存を挟むまでは、編集・削除できるレコードは、400レコードまでということになります。
検索フォームを利用して、あらかじめテーブルに表示するレコードは絞り込むなど、上限に気を付けながらレコード操作を行ってください。
ここまでご紹介いたしました、3つの内どれかの操作を行っている場合、レコード件数の隣にベルマークが表示されます。
このベルマークは、保存されていない変更内容があることを知らせているので、表示されている間は、画面遷移等しないようにしましょう。
また、3つの新機能ですが、一回の保存上限は、全て合わせて500件までとなっています。
新規に100レコード作成した場合、一回保存を挟むまでは、編集・削除できるレコードは、400レコードまでということになります。
検索フォームを利用して、あらかじめテーブルに表示するレコードは絞り込むなど、上限に気を付けながらレコード操作を行ってください。
新機能その4 表示されるレコードの集計値をリアルタイムで確認
コンポーネントの最下行に、以下の項目を表示し、表示しているレコードの集計値をリアルタイムで確認できるようになりました。
- 合計
- 平均
- 最大
- 最小
- 個数
表示中のレコードの集計値のみ表示をするので、絞込み機能や検索フォームを利用して、任意のレコードの集計値のみを表示するといったことが可能です。
- 合計
- 平均
- 最大
- 最小
- 個数
表示中のレコードの集計値のみ表示をするので、絞込み機能や検索フォームを利用して、任意のレコードの集計値のみを表示するといったことが可能です。
新機能その5 レコードフォームとの連携機能が追加
フレキシブルデータテーブルに表示している任意のレコードを、LCのレコードフォームに連携し、より見やすいレイアウトで表示できるようになりました。
フレキシブルデータテーブルを、検索フォームの結果表示コンポーネントとして利用し、レコードフォームを同画面に配置することで、検索をかけながら、レコードフォームで詳細を確認するといったことが可能になりました。
フレキシブルデータテーブルを、検索フォームの結果表示コンポーネントとして利用し、レコードフォームを同画面に配置することで、検索をかけながら、レコードフォームで詳細を確認するといったことが可能になりました。
設定について
ここまで紹介いたしました機能は、前回のメジャーバージョンアップで追加されましたフレキシブルデータテーブルの詳細設定機能で、機能の利用可否を設定できるようになっています。
異なるユーザーが、同一のフレキシブルデータテーブルを利用できる場合でも、ユーザー個別に新機能利用可否を設定できるようになっておりますので、安心してご利用いただけます。
異なるユーザーが、同一のフレキシブルデータテーブルを利用できる場合でも、ユーザー個別に新機能利用可否を設定できるようになっておりますので、安心してご利用いただけます。
最後に
ご紹介いたしました5つの新機能はいかがでしたでしょうか。
フレキシブルデータテーブルをご利用のお客様から多数要望といただいておりました、レコードの新規・一括編集・一括削除機能を、今回のアップデートで一挙に公開いたしました。
既に、機能が増えに増えているフレキシブルデータテーブルですが、今後も新機能を搭載していくつもりですので、ぜひ次回のメジャーバージョンアップもご期待いただければと思います。
VFのアップデート内容やその他アップデート内容については、今回は紹介しておりませんが、フレキシブルデータテーブルの詳細な内容と合わせて、バージョンアップの全容はリリースノートからご確認ください。
テラスカイの製品情報についてのYouTubeチャンネルでも、Ver.21.0の新機能について、実際の動きをご確認いただける動画が公開されております。
ぜひご覧ください。
ご利用方法や、新機能に関わらずSkyVisualEditorの活用方法をもっと知りたい!という方は、無料で提供しておりますアドミンネットカフェがご利用いただけます。
今後も、みなさまのご要望に沿えるような機能を検討したいと考えておりますので、下記よりご意見をいただけますと幸いです。
SkyVisualEditor お問い合わせ窓口
今後も、SkyVisualEditorをよろしくお願いいたします!
フレキシブルデータテーブルをご利用のお客様から多数要望といただいておりました、レコードの新規・一括編集・一括削除機能を、今回のアップデートで一挙に公開いたしました。
既に、機能が増えに増えているフレキシブルデータテーブルですが、今後も新機能を搭載していくつもりですので、ぜひ次回のメジャーバージョンアップもご期待いただければと思います。
VFのアップデート内容やその他アップデート内容については、今回は紹介しておりませんが、フレキシブルデータテーブルの詳細な内容と合わせて、バージョンアップの全容はリリースノートからご確認ください。
テラスカイの製品情報についてのYouTubeチャンネルでも、Ver.21.0の新機能について、実際の動きをご確認いただける動画が公開されております。
ぜひご覧ください。
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