2018.08.09

Field Service Lightningことはじめ その2 ~ そうは言っても帳票はまだまだ大事 「サービスレポート」作成編 ~

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はじめに

Field Service Lightning(以下、「FSL」)の機能紹介ブログ第二弾は、前回の「スケジュールポリシー編」に続いて、「サービスレポート編」をお送りします。

フィールドサービスの現場で必須のサービスレポート(作業報告書)

「サービスレポート」とは、一言で言えば「作業報告書」のことです。
お客様先で保守や修理の作業を行った場合、一般的には、その作業内容や(有償の場合には)費用を記載した作業報告書をお客様に提示し、サインをもらったり控えを渡したりするケースが多いと思います。
FSLでは、「サービスレポート」という機能を利用して、この作業報告書を生成し、お客様からサインを受領し、紙に印刷したりメールで送信することができます。

当然この作業報告書に必要な情報は企業ごとに異なりますので、FSLでは、作業指示やサービス予約などの標準オブジェクトから表示する項目を追加したり、新たに作成したカスタムオブジェクトの項目を表示するといったカスタマイズも、簡単に出来るようになっています。今回は、FSLにて新しい作業報告書を作成する手順を見ていきます。

Field Service Lightningでサービスレポート(作業報告書)を作成する手順

まず初めに、設定から「サービスレポートテンプレート」を選択し、「新規作成」から新しいサービスレポートの作成を開始します。

サービスレポートの設定画面は、セールスフォースの画面レイアウトの編集画面に非常に似ているので、普段セールスフォースをお使いの方であれば違和感なく操作出来るかと思います。サービスレポートでも画面上で項目をドラッグアンドドロップすることで追加・移動・削除が出来るようになっています。

こちらはセクションの編集イメージです。こちらも画面レイアウトの編集に似ています。
セールスフォースの標準画面同様、レイアウトは1列表示もしくは2列表示から選択する形になります。

出力項目にカスタムオブジェクトの項目を追加する方法

今回のブログ用に、サンプルのカスタムオブジェクトを作成したのでレポートに追加表示してみたいと思います。
重要なポイントは「作業指示・サービス予約等と参照関係を作ること」「リストを利用すること」 の2点です。サービスレポートに出力が出来るオブジェクトは予め決まっています。下記画面にあるように、作業指示・サービス予約・取引先等、案件に関連する情報に限定されるところに注意が必要です。

一方で、対象オブジェクトの関連リストにあるオブジェクトについては出力することが出来るので、参照関係で結び付けてあげましょう。オブジェクト間の設定が完了したら、後はリストをドラッグして出力項目を設定するだけです。

プロパティ画面でタイトル(見出しとして帳票に出力されます)を設定し、出力対象のオブジェクト・項目を選択します。

最後に、設定したサービスレポートテンプレートを利用してサービスレポートを出力してみました。追加したオブジェクトも表示出来ているのが確認頂けると思います。

このように、一定の制約はあるものの、簡単に作業報告書が作成できるのもFSLの大きな魅力のひとつです。
FSLの導入にご興味のあるかたは是非テラスカイまでお問い合わせください。
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