2022.02.07

【セミナーレポート】クラウドで実現する「電子契約と契約管理」

2022年1月18日、テラスカイ・SMBCクラウドサイン株式会社の2社共催で、「クラウドで実現する、電子契約と契約管理」ウェビナーを開催しました。
SMBCクラウドサイン株式会社とは、三井住友フィナンシャルグループ、弁護士ドットコムが出資をして2019年10月に設立された会社です。「契約プロセスを中心とした、日本のレガシーな風習・業務プロセスの変革」を目的に、契約プロセスのデジタル化を推進しています。

昨今の情勢から、いつでもどこでも働けるという環境を整えるために、業務システムの整備に取り組む企業も多いかと思います。
しかしながら、「ワークフローや電子契約システムは別アプリがあり、連携していない」「申請業務や契約書の締結・管理は、いまだ紙運用」といった悩みも耳にするようになりました。

そのようなお悩みを受け、本ウェビナーの第1部では、クラウド型電子契約サービスがなぜ導入され、どのように活用されているのか、事例をもとに契約実務の電子化のメリットについてご紹介しました。
第2部では、契約書の電子化に加えて、顧客管理と紐づけることの重要性と利点。その利点を活かして締結をスムーズにし、業務および管理を効率化するポイントをお伝えしています。

ご好評につき、2/17(木)にアーカイブ開催を行います!お申込みはこちら

開催日時:2022年3月11日(金)11時30分~  アーカイブ開催が決定いたしましたので、前回見逃した方や電子契約に興味のある方は、ぜひお申し込みください。

第1部 「電子契約を取り巻く社会情勢と契約実務の電子化」 SMBCクラウドサイン

第1部では、SMBCクラウドサインから、電子契約サービスの導入・試行が加速した背景を説明しました。
2020年は下図のように、法律の改正が進んだことで大企業での導入が加速し、サービスが広く浸透し始めました。

大企業での電子契約の導入・試行が加速した背景

同社はこの流れを受けて、日本の契約プロセスのデジタル化を推し進めるべく、クラウド型の電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」を提供しています。
「SMBCクラウドサイン」では交渉済みの契約書をアップロードし、相手方(書類の受信者)が承認をするだけで契約を結ぶことができ、書類の受信者側はサービスへのアカウント登録の必要なく契約を進められる仕組みになっています。
また、すべてデジタルで完結するため、契約締結のスピードの向上や、印紙代などのコスト削減メリットがあることも大きな特徴のひとつです。

★2022年3月31日まで脱・ハンコ!キャンペーン実施中★
https://www.smbc-cloudsign.co.jp/campaign

★アーカイブ開催の申し込みはこちら★
https://www.terrasky.co.jp/event/2022/entry_003800.php

第2部 「電子契約導入に学ぶ!電子契約と社内ワークフローの一元化とは」 テラスカイ

テラスカイからは、「SMBCクラウドサイン」にグループウェアの「mittoco」を連携させることで、電子契約の締結をよりスムーズに、効率化する手法を紹介しました。

顧客管理、社内の申請および承認をmitocoでデジタル化し、電子契約はSMBCクラウドサインで行うことで、契約にまつわる一連の作業を一元化して、よりスムーズな契約業務の進行をサポートします。

mitocoとクラウドサインの連携

実際にどのようにして、業務を効率化するかについてはウェビナーの中で紹介しています。
2月17日(木)にアーカイブ配信を行いますので、詳細はウェビナーをご覧ください。

3月11日(金)アーカイブ配信のお申し込みはこちら

ウェビナーの最後には、集まった質問にライブで回答する時間も設けています。
登壇した2者でかけ合う形で、回答していますのでこちらもぜひお見逃し無く!

集まった質問にライブで回答し、みなさんの疑問を解消しました

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