2021.04.12
【セミナーレポート】Salesforceで「脱ハンコ」!社内稟議から契約締結まで、契約プロセスのすべてを電子化する手法とは?
「クラウドサイン Salesforce版」のバージョンアップを受けて、2021年3月30日に株式会社セールスフォース・ドットコムおよび、弁護士ドットコム株式会社とウェビナーを共催しました。本記事は電子契約を取り巻く社会情勢や法律の変化について解説し、出社とハンコをなくして、契約プロセスをデジタル化する手法を紹介したウェビナーの開催レポートです。
ワークスタイルの変化
2020年は新型コロナウイルスの流行により、私たちの生活はもちろん働き方についても大きな変化があった年でした。特に働き方に関する大きな変化のひとつは、“オフィスに出社をしない”働き方が広がったことです。それにより紙文化・紙業務の見直しが進み、急速なデジタル化が現在進行系で進んでいます。
このウェビナーでは、Salesforceを軸に契約プロセス全般をデジタル化するため、Salesforceと親和性の高い製品を活用して、在宅勤務環境を整備する方法を紹介しました。
このウェビナーでは、Salesforceを軸に契約プロセス全般をデジタル化するため、Salesforceと親和性の高い製品を活用して、在宅勤務環境を整備する方法を紹介しました。
電子契約を取り巻く社会情勢と電子署名法の大きな動き
弁護士ドットコム株式会社は、契約締結における紙の不便さを解消するため2015年に新しい電子契約サービスを開始しました。それが国内シェアNO.1を誇る「クラウドサイン」です。導入社数は14万社を突破し、電子契約市場の国内シェア80%を超えています。
電子契約サービス自体は20年前から存在していましたが、日本において契約業務は「紙」と「ハンコ」の組み合わせが主流でした。しかし多くの企業で在宅勤務が始まると「出社が必要な契約業務」との相性の悪さが浮き彫りになりました。「ハンコのための出社」を減らし、在宅勤務を円滑に行うべく、電子契約の導入を進める企業が急増したのがこの1年間の変化です。
在宅勤務の急速な普及で電子契約に注目が集まったことで、政府も動きました。昨年6月から9月にかけて、「電子署名法」の整備が進み、「クラウドサイン」が法的に安全なサービスと認められ、さらに利用が広がっていきました。
電子契約サービス自体は20年前から存在していましたが、日本において契約業務は「紙」と「ハンコ」の組み合わせが主流でした。しかし多くの企業で在宅勤務が始まると「出社が必要な契約業務」との相性の悪さが浮き彫りになりました。「ハンコのための出社」を減らし、在宅勤務を円滑に行うべく、電子契約の導入を進める企業が急増したのがこの1年間の変化です。
在宅勤務の急速な普及で電子契約に注目が集まったことで、政府も動きました。昨年6月から9月にかけて、「電子署名法」の整備が進み、「クラウドサイン」が法的に安全なサービスと認められ、さらに利用が広がっていきました。
ウェビナーでは細かな電子契約に関わる法律の内容はもちろん、「適法性」「証拠力」「税務対応」の観点からクラウドサインの法的有効性、電子契約締結までの仕組みについても詳しく解説しています。
※好評につき、今年の4月と5月に限りウェビナーの再開催が決定しました。お見逃しの方はぜひこの機会にご覧ください。
・4月21日(水)10:10~ 【ウェビナー】
・5月20日(木)10:10~ 【ウェビナー】
※好評につき、今年の4月と5月に限りウェビナーの再開催が決定しました。お見逃しの方はぜひこの機会にご覧ください。
・4月21日(水)10:10~ 【ウェビナー】
・5月20日(木)10:10~ 【ウェビナー】
紙・ハンコから脱却する、電子契約の手法とは?
最終パートのテラスカイからは、社内稟議から契約締結まで、契約プロセスのすべてを電子化する「電子契約デモ」と、カオナビ社による電子契約サービスの導入事例を紹介しました。
契約に関わるプロセスをすべてデジタル化し、出社とハンコをなくすためには、電子契約サービスの導入だけでは終わりません。契約書をお客様に出す前の社内の申請・承認作業もデジタル化する必要があります。
Salesforceと連携する「mitoco」は、契約書作成時の社内申請・承認もデジタル化できるクラウドサービスです。mitocoの機能のひとつ「ワークフロー」は、複雑な承認プロセスであっても細かい設定ができるので、実運用している社内フローを変えずにデジタル化します。また、ひと目でわかる図で承認フローを表現するので、承認がどのフェーズで止まってしまっているのか、誰に催促すれば進むのかがすぐにわかるようになります。最後に承認が済んだらクラウドサインへ連携し、スムーズな契約締結と、契約業務のペーパレス化を推進します。
契約に関わるプロセスをすべてデジタル化し、出社とハンコをなくすためには、電子契約サービスの導入だけでは終わりません。契約書をお客様に出す前の社内の申請・承認作業もデジタル化する必要があります。
Salesforceと連携する「mitoco」は、契約書作成時の社内申請・承認もデジタル化できるクラウドサービスです。mitocoの機能のひとつ「ワークフロー」は、複雑な承認プロセスであっても細かい設定ができるので、実運用している社内フローを変えずにデジタル化します。また、ひと目でわかる図で承認フローを表現するので、承認がどのフェーズで止まってしまっているのか、誰に催促すれば進むのかがすぐにわかるようになります。最後に承認が済んだらクラウドサインへ連携し、スムーズな契約締結と、契約業務のペーパレス化を推進します。
ウェビナー内では、Salesforceをベースに「mitoco ×クラウドサイン」で電子契約の仕組みを実現するメリットを解説。実画面を用いたデモにて、社内稟議から契約締結までをデジタルで完了させる一連の流れを紹介しました。
「契約書にまつわる業務を漏れなく電子化し、かつ情報をすべてSalesforceに集約する方法」については、ウェビナーのほかに別記事にその内容をまとめています。詳細を知りたい方はぜひ下記の記事をご覧ください。
・【ブログ】Salesforceを軸に、契約プロセスを漏れなく無駄なく電子化する方法とは
また「クラウドサイン Salesforce版」が3月にバージョンアップされました。お客様の要望が多かった5つの機能追加・改善が施されたバージョンアップ内容についてはぜひリリースをご覧ください。
・「クラウドサイン Salesforce版」V3.0リリースのお知らせ
本ウェビナーは4月と5月に再開催が決定していますが、開催は残りこの2回のみの予定です。お見逃しの方はぜひこの機会にご覧ください。
・4月21日(水)10時10分~10時50分
・5月20日(木)10時10分~10時50分
「契約書にまつわる業務を漏れなく電子化し、かつ情報をすべてSalesforceに集約する方法」については、ウェビナーのほかに別記事にその内容をまとめています。詳細を知りたい方はぜひ下記の記事をご覧ください。
・【ブログ】Salesforceを軸に、契約プロセスを漏れなく無駄なく電子化する方法とは
また「クラウドサイン Salesforce版」が3月にバージョンアップされました。お客様の要望が多かった5つの機能追加・改善が施されたバージョンアップ内容についてはぜひリリースをご覧ください。
・「クラウドサイン Salesforce版」V3.0リリースのお知らせ
本ウェビナーは4月と5月に再開催が決定していますが、開催は残りこの2回のみの予定です。お見逃しの方はぜひこの機会にご覧ください。
・4月21日(水)10時10分~10時50分
・5月20日(木)10時10分~10時50分
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