2017.11.30

AWS re:Invent2017 参加レポート(KEYNOTE:ANDY JASSY)

みなさん、こんにちは!

昨日に続き、AWS事業部の緒方です。

今日は、現地時間11/29(水)8:00-10:30に行われたKEYNOTE(ANDY JASSY)の様子をお伝えします。
今回のKEYNOTEでも非常に多くのサービスが発表されました。
多すぎて覚えるのがちょっと大変ですね…

サービスについては別途紹介するとして、
まずは会場の雰囲気をご覧ください!

開始40分前ですでに会場の半分ほどが埋まっている状況でした。
また、DJの方が踊りながら音楽をかけており、
朝7時すぎとは思えない雰囲気でした。

今回のKEYNOTE会場では同時通訳専用のWifiが用意されており、
スマホにアプリを入れれば日本語同時通訳を聞くことができました。
英語が苦手な方も安心ですね!

最初に、ANDYから今回のイベントの来場者数が発表されました。
今回の参加者数は、約43,000人とのことで、昨年より約1万人も増えたことになります。
新たに発表されたサービスの分が追加されたので、セッション数は1300以上に増えてました。

導入企業のロゴが紹介され、多くの顧客に対してAWSの普及が進んでいること、
AWSが現在も進化し続けていること、
また今回初めて見ましたが他社クラウドとの比較により、
他社クラウドには負けないという強いメッセージを感じました。

さて、気になる新サービス、新機能の概要ですが、
今回のKEYNOTEで発表されたサービス・新機能は以下になります。
ちょっと数が多いので4つのカテゴリにまとめてみました。

Container関連
・Amazon Elastic Container Service for Kubernetes(EKS)
・Fargate

DataBase/DataLake関連
・Aurora Multi-Master
・Aurora Serverless
・DynamoDB Global Tables
・DynamoDB Backup and Restore
・Amazon Neptune
・S3 Select
・Glacier Select

Machine Learning/Deep Learning関連
・Amazon SageMaker
・AWS DeepLens
・Amazon Rekognition Video
・Amazon Kinesis Video Streams
・Amazon Transcribe
・Amazon Translate
・Amazon Comprehend

IoT関連
・AWS IoT Device Defender
・AWS IoT Device Management
・AWS IoT 1-Click
・AWS IoT Analytics
・Amazon FreeRTOS

皆さん欲しがるであろうDeepLensの発売は来年の春以降だそうですが、
運良く午後のセッションに予約できた方は、
本日ゲットできたようです。
実物見てみたいですね。

ということで、
途中生演奏も入って良い雰囲気でしたが、
ちょっと過激なスライド(ここでは見せられませんが…)もあって、面白いKEYNOTEだったと思います。

以上、KEYNOTE(ANDY JASSY)の様子をお伝えしました!
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