2017.05.23

SkyVisualEditor 誕生物語

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SkyVisualEditorのことをもっと良く知ってもらいたいと思ってブログを始めました。初回は製品のコンセプトと製品化に至った経緯についてお話します。

コンセプト

まずSkyVisualEditorのコンセプトは
『Salesforceの画面をカンタンに開発できる画面開発ツール』
です。

もう少し細かくすると
『エンドユーザーコンピューティングのためのツール』 『SI事業者の必須ツール』
になり、Salesforceをご利用の皆様がこのようになるように目指しています。

サービス開始当初は、速く安くメンテナンス性を持ったエンドユーザーのための画面開発ツールとしてスタートしましたが、現在はSkyVisualEditorにて作成した画面にApexクラス、JavaScript独自コンポーネントを追加開発可能なAppComponent機能も用意され、お客様への提供価値底上げするツールとして進化しています。

製品化の経緯

SkyVisualEditorの前身となるサービス「SkyEditor(20078月リリース)」がありました。

当時、SalesforceSコントロール機能を提供しており、そのリッチな画面を作成してお客様に提供しようという想いからサービス化しました。
お客様のご要望を聞き、弊社内で画面をツールで生成して提供するモデルです。実はこの時点でも(多少手はかかっていましたが)画面は自動生成していたのです。
Sコントロール:Java アプレットや ActiveX コントロール、Excel ファイル、HTMLWeb フォームなど、ブラウザで表示または実行できるものであれば、種類を問わず任意のコンテンツを含めた画面を作成することができる機能。Visualforceの前世代の機能。

その後Dreamforce2007にてSalesforceから衝撃的な機能がリリースされました。Visualforceです。

VisualforceSコントロールと比べ、より多くのことができるようになりました。

そこで Visualforce版のSkyEditorを作成しよう!となり、20109月にSkyEditor2をリリースすることになりました。

このプレスリリースにある通り、当初のコンセプトはエンドユーザー向けの画面作成ツールでした。実はこのリリース時やこの後も葛藤がありました。
  1. エンドユーザーコンピューティングがエンドユーザーに受け入れてもらえるだろうか?
  2. 弊社内のインプリメンテーションチームと将来的に競合になるのでは
  
3. SI事業者嫌われるのではないか

現実はどうなったかというと、
  
→ 1. 他のクラウドサービスも含め、エンドユーザーコンピューティングの流れがあり、SkyVisualEditorは受け入れられている。
  → 2. 社内インプリメンテーションチームではより高度な開発を行い、簡易的な画面の作成や将来的にお客様自身でメンテナンスをするために、SkyVisualEditorの導入を薦めてもらっている。
  
→ 3. Salesforce利用者の有効活用により利用シーンが拡大したこともあり、(サービス開始当初は嫌がられた気もしますが...)より多くの価値をお客様に提供するため画面開発以外に注力するために、現在は沢山のSI事業者にご利用頂いている。

このようになってきました。

現在は、SkyVisualEditorSalesforceの画面開発の基盤として、SkyVisualEditorの標準機能では設定できない独自の機能やユーザインターフェースを構築できるサービスを目指して、日々機能拡張中です

SkyVisualEditorはまだ未完成なサービスです開発マネージャーとして、まだまだ追加したい機能や改善したい点が沢山あります。
勿論、ご利用している方(ご利用していない方)からのご要望をどんどん取り込んでいきますので、ご要望をお願いします。

初回ということで技術的な話は全くありませんでしたが、このブログではSkyVisualEditorのTipsや役立つ機能、ちょっとした小技、SalesforceのUIやSkyVisualEditorで利用している技術等について幅広くご紹介していきます。

これからよろしくお願いします!!

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