2018.06.11

〈mitoco〉Calendar、ToDoのモバイルアプリでもデスクトップ版レイアウトが使えるようになりました!

はじめに

みなさん、こんにちは。 走れるmitocoのエンジニア、溝口です。

少しずつ暑さが増すのを感じ、トラックシーズンの訪れを実感する今日このごろです。

3月の板橋シティマラソンで無事2時間50分を切ることができたので、そのままの勢いでトラック練習に励んでいます。

今年はまずは1500mで4分15秒を切るところからスタートしたいですね!

さてさて、今回は先日5.0.0にアップデートされたmitocoのモバイルアプリの中から、Calendar、ToDoの「デスクトップ版レイアウト表示機能」を紹介したいと思います!

デスクトップ版レイアウトについて

mitocoモバイルアプリは軽快に動作し、使いやすいUIをご提供してはいたものの、以下の問題点がありました。

  • 関連先・名前の参照、関連付けが出来ない
  • 繰り返し予定(タスク)が作成出来ない
  • (カレンダーのみ)mitocoページレイアウト機能が利用出来ない

今回はそういった問題を解決すべく、mitocoのモバイルアプリでもデスクトップ版のレイアウトを使えるようにアップデートされました!

Calendarのデスクトップ版レイアウト

早速どういった機能になっているのか、見てみましょう。

まず、設定画面の以下の項目をONにします。

iOS Calendar 設定画面

Android Calendar 設定画面

これだけで準備は完了です。

では、予定の参照画面を開いてみましょう!

iOS Calendar 参照画面

Android Calendar 参照画面

ネイティブのレイアウトで表示されていた画面が、デスクトップ版のレイアウトで表示されました!

これらの画面ではデスクトップ版とほぼ同等の機能が使えるので、冒頭で申し上げた問題に関しては、これで解決することが出来ます!

もちろんページレイアウトにも対応

Calendarの場合、冒頭の問題に加えて

  • 活動オブジェクトにカスタム項目を追加していても、利用することが出来ない

という課題がありました。

しかし、今回のデスクトップ版レイアウト機能はmitocoページレイアウト機能にも対応していますので、デスクトップと同様のレイアウトに加え、カスタム項目を扱うことも可能になります。

iOS Calendar mitocoページレイアウトON 参照画面

Android Calendar mitocoページレイアウトON 参照画面

今回は件名の下に日報用のテキストエリア、や関連URL、メールアドレスといったカスタム項目を追加しましたが、Salesforceで設定したレイアウトで表示されています。

もちろんレコードタイプにも対応していますので、カレンダーモバイルアプリの使い方が広がりますね!

ToDoのデスクトップ版レイアウト

次に、ToDoアプリではどうなっているのか見てみましょう。

こちらも同様に設定画面から、以下の項目をONにします。

iOS ToDo 設定画面

Android ToDo 設定画面

こちらもこれだけで準備完了です!

それでは、タスクの編集画面を開いてみましょう。

iOS ToDo 編集画面

Android ToDo 編集画面

ToDoアプリもデスクトップ版レイアウトで表示されていますね。

繰り返しタスクの作成や、関連先・名前の参照、関連付けが出来るようになったので、ToDoの使い方も広がりますね!

まとめ

mitoco モバイルアプリでデスクトップ版のレイアウトが使えるようになると、使い方の幅がぐっと広がり、ますますmitocoを活用したくなりますね!

新しく機能が追加されたmitocoを触ってみたい!試してみたい!と思った方は、是非トライアルの申し込みをよろしくお願いします。

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