2021.01.26

資格取得の合格率をアップさせた取り組みとは?リモート時代のトレーニング方法【チームインタビュー・HRDチーム編】

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こんにちは、マーケティング・コミュニケーション部のなかにしです。
テラスカイではリモートワークが日常になり、社員同士の交流の機会が以前に比べて少なくなりました。普段、自分の業務上関係のある人としか会話をしないので、他の部署がどんな仕事をしているかわからない・・・という人も増えてきた印象です。
そこで、テラスカイのいろいろな部署・チームに、普段の業務内容を中心としたインタビューをしてみよう!という企画を立ち上げました。ブログを読んでくださる方はもちろん、社員にとっても、よりテラスカイのことを知るきっかけになるとうれしいです。

今回は第一弾として、HRD(Human Resource Development)チームから4名のみなさんにインタビューをお願いしました!
HRDチームは社内外に向けてさまざまなトレーニングを行っている部署です。Salesforceをはじめとした技術的なトレーニングはもちろん、資格取得の支援からビジネススキルの研修まで、その範囲はさまざま。
インタビューでは、業務内容からリモート研修のコツまで、いろんなことを語ってもらいました。ぜひご覧ください!

インタビューに協力してくれたみなさん

HRDチームマネージャー
エンジニア歴25年以上! プログラム・設計などを経験した後、スタッフ部門にてマネジメント研修などを行う業務へ。
テラスカイには2015年から勤務。

製品開発や派遣エンジニアを経て、約11年前にテラスカイに入社。 エンジニアとして勤務後、トレーニングチームへ。
Salesforce MVP、認定テクニカルアーキテクト(CTA)保持者。

ゲームプログラマーやシステムエンジニアなどを経てSalesforce案件のエンジニアに。 「Salesforce女子部」の立ち上げなど、Salesforceユーザーコミュニティでの活動を積極的に行い、日本初の女性SalesforceMVPに。 昨年テラスカイへ入社。

新卒4年目。
2年間のエンジニア経験を経て、トレーニングチームへ。
新卒研修では、讃岐さんとふたりでビジネス基礎からプログラミングまで、4ヶ月間にわたる研修プログラムを企画・実施

案件をスムーズに進めるためのお客様トレーニングから、社員のスキルアップ研修まで

gettyimages (19661)


なかにし:
はじめに、トレーニングチームの業務内容を簡単に教えていただけますか?

白井さん:
業務は大きく分けて2つあります。
ひとつは、お客様へのトレーニング
Salesforce関連のプロジェクトが始まるタイミングで、Salesforceを知らないお客様側のプロジェクトメンバーに向けた基礎知識のトレーニングを行います。
打ち合わせでは専門用語が飛び交うこともありますし、そもそも”Salesforceとはどんなことができるシステムなのか”ということを知らないと、エンジニアとのやりとりが大変になってしまうので・・・。そこを解決するのが目的です。

なかにし:
案件をスムーズに進めるためのお客様トレーニングなんですね。

白井さん:
はい。他にも、テラスカイが開発した製品のトレーニングも行っています。

なかにし:
私も入社時に受けました!とてもわかりやすかったです。

白井さん:
そしてもうひとつは社内向けのトレーニングです
中途入社の方には入社後6日間、Salesforceの基礎知識や自社製品についての研修を行っています。
また、新卒研修については、ビジネスマナー、資料の作り方・プレゼン練習、Salesforce開発、HTMLやJavaといった一般的なプログラミングなどを、4ヶ月間かけてしっかり取り組むプログラムになっています。
その他にも、中山さんが中心となっている資格取得のためのトレーニングや、文章力・ロジカルシンキングなどのビジネススキルをテーマにしたものも定期的に開催しています。
今はどちらかと言えば、社内向けのトレーニングに工数を割くことが多いですね。社員のスキルを上げて、お客様に還元できるようなトレーニングを目指しています。

なかにし:
ありがとうございます。トレーニングチームは現在6名ですが、誰がどの分野を担当するかは決まっているんですか?

白井さん:
これまでの経験から、製品系はこの人、ビジネススキル系はこの人・・・となんとなく振り分けていますが、明確には決めていないですね。
各々が持つスキルや得意なことを教えていく、というスタンスです。

コミュニティ活動をきっかけに、知識の習得の大切さを実感

gettyimages (19662)


なかにし:
トレーニングチームのみなさんも元々はエンジニアとして勤務されていたんですよね。どんなきっかけでトレーニングを行う側になろうと思ったのですか?

白井さん:
私は前職でも、現場の人にマネジメントについての研修を行っていたんです。技術的なトレーニングを行うようになったのはテラスカイに入ってからですね。

讃岐さん:
私はエンジニアとして働きながら、Salesforceのユーザーコミュニティや勉強会によく参加していたんです。
そこで知識の習得はとても大事だということに気付き、専門的に取り組みたいと思ってトレーニングチームに入りました。

中山さん:
私も讃岐さんと似ています。
ユーザーコミュニティで学ぶ活動が楽しくて、自分でも「Salesforce女子部」というコミュニティを立ち上げました。
MVPになってからはSalesforceのトレーニングを受ける機会が増え、さらにそこで学ぶことの大切さを実感したんです。その経験から、教えることを専業にしたいと思って昨年テラスカイに転職しました。

なかにし:
根本さんは新卒入社から、という珍しいパターンですよね。

根本さん:
私は文系学部出身なんです。元々は教育関係の仕事に興味があったのですが、就活をする中でエンジニアという職種に出会い、テラスカイに入社しました。
エンジニアとして働く中で、今まで知らなかった新しいことを身につけてそれを教える、ということに興味が出てきて。3年目からトレーニングチームとして働くことになりました。

なかにし:
なるほど、元々教える側に興味があったんですね。

根本さん:
新卒入社でトレーニングチームへ異動したのは初めてのケースでしたが、 やりたいことを周りに言うことは大事なんだなと思いました。

なかにし:
去年ブログに書いた新卒2年目座談会でも、同じ話を聞きました。
興味があることややりたいことがあれば、遠慮せずに伝えてみたほうがいいって。

根本さん:
そうですね、自分からアピールして、周囲に知ってもらうことが大切ですね。

リモート研修では、発言しやすい空気感をつくる

リモートでの新卒研修の様子


なかにし:
新卒研修といえば、今年はコロナの影響でリモート研修から始まったんですよね?
(詳しくはこちらの記事をご覧ください)

讃岐さん:
そうなんです。 研修開始前日に全社員の在宅勤務が決定したので、HRPチーム(Human Resource Planning/人事・総務業務を行うチーム)と一緒に、慌てて新卒入社のみなさんへ電話をかけることになってしまって。

根本さん:
あれは大変でしたね。パソコンも郵送しなくちゃいけなくて。

讃岐さん:
リモートだとグループワークが難しいので、それまで計画していたプログラムの一部を急遽変更したり。

根本さん:
でも 一番不安なのは研修を受ける本人たちだと思うので、私たちは落ち着いて対応できるように心がけました。

なかにし:
素晴らしい先生ですね!
新卒研修に限らずですが、昨年からはリモートでのトレーニングが増えましたよね。
これまでの対面形式とは勝手が違うことも多いのでは?

白井さん:
そうですね。
対面だと、表情やマウスをやたらクリックする動きなどで 「あっ、今つまずいてるな」というのがなんとなくわかるんです。
でも、リモートだとそれがわかりにくくなってしまって。

中山さん:
そういうときに自分から質問してくれるといいんですが、リモートだと対面以上に"手を上げる"ことのハードルが高くなっていて。

なかにし:
たしかに、「ちょっとすみません」って言いにくい気持ちはわかります。

中山さん:
なので、 できるだけ発言しやすい空気感を作るように心がけています。
本題に入る前にやわらかい話をするとか、1人ひとことずつ何か発言してもらってから始めるとか。一度声を出しておくと話しやすくなるんですよ。

なかにし:
研修の内容だけでなく、そんなところまで気を配っているんですね!

資格は「知識の証明」



なかにし:
トレーニングチームにいて、嬉しかったことややりがいを感じる瞬間ってどんなときですか?

中山さん:
私は資格取得のための研修をすることが多いので、合格したと聞くとやっぱりうれしいですね。

白井さん:
中山さんは入社してまだ1年未満なんですが、既にたくさんの資格トレーニング用コンテンツを作ってくれているんです!
「eトレ」と呼んでいるウェブサイト上でいつでも見ることができるので、時間に縛られずに参加できると好評なんですよ。

中山さんが作った研修コンテンツの一部


中山さん:
リアルタイムで開催する研修だと、忙しいエンジニアさんはスケジュールが合わないことが多くて。
この方法だと取り組みやすいかな、と。

なかにし:
合格率も上がったと聞きました!

中山さん:
そうなんです、みなさん頑張ってくれているみたいでうれしいです。
新卒1年目の方で、eトレを活用して1年間で5つも資格を取得した人もいるんですよ。

なかにし:
すごいですね!

讃岐さん:
テラスカイでは受験費用を会社が負担してくれますし、さらに資格の種類によっては報奨金が出るので、ぜひ積極的に取り組んでみてほしいです。

中山さん:
受験費用を負担してくれると、やる気がでますよね!

讃岐さん:
もちろん実際の案件から学んで身に付くこともたくさんあるんですが、外から見たときにわからないのはもったいない気がして。
資格って、とてもわかりやすい「知識の証明」だと思うんです。

白井さん:
忙しい中で勉強するのは大変だと思いますが、きっと3年後、5年後の自分のためになると思います。

教える側に必要なのは、”わからないことに対する理解”

gettyimages (19663)


なかにし:
ちなみに、トレーニングをする側に向いている人ってどんな人でしょうか?

根本さん:
うーん、 温厚な人・・・かな。
厳しくされると学ぶ気持ちがなくなってしまいますしね。

なかにし:
たしかに、トレーニングチームのみなさんは全員優しくて温厚なイメージです!(笑)

白井さん:
あとは、”わからないことに対する理解”ですね。
わからない人の気持ちや、何がわかりにくいのかを考えることができる人。
そして、自分が「わかるようになった瞬間」の方法やその時の気持ちを思い出して、伝えられるってことも大切です。

なかにし:
“わからないことを理解する”・・・
トレーニングチームのみなさんに優しさを感じるのって、そんな風に受講者側の気持ちに寄り添ってくれる人だからかもしれないですね。
今日はたくさんのお話、ありがとうございました!

HRDチームのみなさん:
ありがとうございました!


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トレーニングチームでは今後、技術系のトレーニングの他に、提案力を上げるための営業向け研修なども増やしていきたいとお話されていました。
今後のコンテンツが楽しみです!

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