2018.07.10

「新卒Java研修」模擬アプリ発表会をレポート!

こんにちは、経営企画本部人事担当の中田です。

5月末に、新入社員が2ヶ月取り組んだJava研修の締めくくりとなる『模擬アプリ発表会』が行われました。本日はその模擬アプリ発表会の様子をお届けします。

模擬アプリ発表会とは?

Javaの研修内で企画・開発したWebアプリケーションを、大勢の社員の前で1人ずつプレゼン形式で発表していきます。自分の考えたテーマにそって自由に開発をし、社内メンバーの前でプレゼンをするということは、新卒社員にとっては初めてづくしだったと思いますが、研修の成果を発揮しながらも皆さんの個性が垣間見え、とても興味深い発表会でした。

最優秀賞(讃岐賞)に選ばれた2つのアプリを紹介!

「どんなアプリが発表されたの?」と気になる方も多いと思いますので、実際に発表されたアプリを一部紹介します。

誘う側も誘われる側も便利なマッチングアプリ

■アプリ名:だれひま
■アプリの概要:誰かを誘いたい人/誘ってもらいたい人のマッチングアプリ
■機能:今日の気分(飲みに行きたい、食事に行きたい、家に帰りたい等)をアイコンで表示。ひとことコメント・何時から暇なのか・場所や人数の希望なども掲載できます。誘いたい人は友達のステータスを確認して、暇な人に声をかけられる仕組みです。入力時に日付を取得し、当日入力した記録だけを表示。過去のものは表示されないため、行き違いがないのもポイントです。

作成した「だれひま」の発表をする新卒社員

アプリのデザインがとってもおしゃれで分かりやすく、すぐにでも使わせてほしい!という仕上がりになっていました。研修の講師である讃岐からも、「プレゼン時、アプリの目的が自分のストーリーに沿っていて分かりやすく、完成度が高い」とフィードバック。作成した本人も「データをうまく引っ張って表示させることができたときは嬉しくて、つい叫んでしまいました。楽しかった工程のひとつ」とコメント。試行錯誤しながらも、臨機応変に対応できたようです。

他部署の社員同士の交流にピッタリのアプリ

■アプリ名:Lunch with someone
■アプリの概要:社内交流のきっかけづくりアプリ
■機能:アプリが一緒にランチを食べる人をランダムでマッチングしてくれます。「誰かとランチへ行く」ボタンを押すと、マッチングした相手を表示。ボタン一つでコミュニケーションを創出できます。社内だけではなく範囲を広げたアレンジも視野に入れたアプリです。管理者側からしか見られないアンケート機能もあり、フィードバックも受付けることができます。

作成した「Lunch with someone」の発表をする新卒社員

テラスカイでは、移転によって社内が広くなりフロアが3つに分かれました。別フロアに分かれてしまった他部門の社員とも、ランチ時間を有効に使ってコミュニケーションがとれるアイデアアプリです。作成した本人からは「非同期処理の勉強が大変でしたが、作りたいものが先にあったので、勉強する情報の取捨選択をいいバランスでできました」とコメント。今後はモバイル対応してもらいたいな~と講師の讃岐はじめ私も機能追加を期待しています。

その他にも新卒社員それぞれが作成した、「みるみるペット(犬の健康管理アプリ )」、「ランニングでレッツ脳トレ(ランニング記録アプリ)」、「勝利の女神アプリ(観戦試合の勝率計算アプリ )」、「MY COLLECTION(コレクション管理アプリ )」等々、中には発表を聞いている私たちもその場で操作できるアプリなど、ご紹介しきれないほどの沢山のアプリの発表が行われました。

よりよくするために。上司からすぐフィードバック

最後にメンターや上長たちからのフィードバックがあり、模擬アプリ発表会は終了しました。合計20ものアプリ発表を見学できて、新卒社員の皆さんの成長を肌で感じた会でした。
7月も半ばとなり、新卒研修も残りわずかです。ラストスパート頑張っていきましょうね、人事チームも応援しています!

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