就活生向け2023 Summer インターンシップを開催しました！

開発体験の内容は、プログラミングをしない、または最小限にした今注目の開発手法として、何故ローコード・ノーコード開発が注目されているのかを知り、Salesforceを使ってシステムの開発をノーコードで体験して頂くというものです。

5日間の内容は、以下の通りです。

・Salesforce研修
・模擬プロジェクト
・社員との交流会
・個別で課題にチャレンジ＆発表

まず最初は、Salesforceについての講義からスタートします。
Salesforceって何？Salesforceはどんなことが実現できる？システム構築の流れ、セキュリティなど詳しく学びます。ノーコード開発ということもあり、初めて知る内容がほとんどなので、皆さん集中して受けてくれました。

一通りSalesforceに慣れてきたら模擬プロジェクトを通して、Salesforceを使ってどうシステムを構築するのかを考え、自動化のフローを含む開発を行うことで学んだことが身についているかを確認します。実際に手を動かすことによって、より理解が深まったのではないでしょうか。

初日から全体で一緒に学び、構築をしてきましたが、最後には課題に対して自分一人で考え、開発をしたものを発表して頂きました。コーディングをすることはなく、全てノーコードで実装してもらいます。
設計書通りに開発をするだけではなく、もっと使いやすくするにはどうしたらよいかというユーザのことを考えた実装が多く、学び始めて5日目とは思えない質の高さに私も驚きました・・！

テラスカイの新卒研修では、メンター制度があります。
メンター制度とは、先輩社員が新卒社員につき、サポートしてくれるというものです。

今回のインターンでも学生一人ひとりにメンターをつけることで、毎日の振り返りと疑問点の解決など、より理解を深められるようにしました。

最初はぎこちなかったメンター（社員）とメンティー（学生）も、毎朝顔を合わせて会話することによって、少しずつ打ち解けていったようでした。

特に個別課題では自分一人で考えて開発をすることが求められるので、不安な方も多かったはずです。どんなことを実現したいのか、困っていることなどをメンターに相談してアドバイスをもらうことによって、開発期間も安心できたのではないかと思います。

今回のインターンではSalesforceを学ぶだけでなく、テラスカイについても深く知って頂けるように、インターンの皆さんと同じように就活をしてテラスカイに入社した新卒出身の若手社員と学生が交流する機会を設けたいと思いました。参加者には宅配サービスを利用してランチを提供し、食事をしながら気軽に意見交換ができるように、ランチ交流会を実施しました！

何故テラスカイを選んだのか、入社後の会社の雰囲気やギャップ、福利厚生など学生からのたくさんの質問を受けましたが、「今までの仕事で一番楽しかったこと、辛かったことは何ですか？」という質問では、よりリアルなエンジニアの話が聞けたのではないかと思います。

今回のインターンに参加した皆さんの感想を一部ご紹介します！

「未経験でもあっという間にシステムを作ることができました。コーディングせずにアプリケーションが作れるのはすごいと思いました。」

「要点を絞った説明をしてくださり、手を動かしながら実装体験できたので自主開発（個別課題）の際も講義で習った部分に関連する資料を見たときに思い出すことができたので身についていることを実感できました。」

「試行錯誤する時間もあり、プレゼンする時間もあり、自分で考えて作る必要があるということがもの作りの醍醐味だと思っているので、必要な部分と追加課題の自由度などが特に良かったです。」

エンジニアではなく、営業希望の方からも以下のような感想をいただきました。
「インターンシップの最後の課題では、プレゼンという営業スキルと開発というエンジニアのスキル両方のバランスが整っていたので、非常に良かったと思います。」

プログラミング未経験、経験者ともに充実した5日間を過ごして頂けたようです！

テラスカイの新卒採用ではプログラミングの経験や知識は問いません。「常に新しい技術にチャレンジしたい！」「企業によりよいソリューションを提案し、経営課題に貢献したい！」そんな気持ちを持って一緒に行動できる方を求めています。

システムをどう開発するか、エンジニアという仕事が自分に合っているかどうかは、説明会に参加するだけでは分からないものです。