Dreamforceも後半戦!
今回は「Visualforce in Lightning Experience」のセッションに参加してきました。
Lightningへの移行を考えた際にVisualforceをどう活用するかは大きな課題かと思います。
今回はそんな課題へのbest practicesが紹介されるようです。
今回は「Visualforce in Lightning Experience」のセッションに参加してきました。
Lightningへの移行を考えた際にVisualforceをどう活用するかは大きな課題かと思います。
今回はそんな課題へのbest practicesが紹介されるようです。
VisualorceをLightning Experienceで活用する方法
1.Lightning Experience Style Sheets
なんといっても設定方法が非常に簡単!
対象のVisualforceページの『<apex:page>』タグに『lightningStylesheets="true">』の属性を追加するだけでUIや使用感がLightning化されます!
しかもLightningに切り替え時のみ機能するので、Classicを使い続けたいユーザがいても問題ありません。
対象のVisualforceページの『<apex:page>』タグに『lightningStylesheets="true">』の属性を追加するだけでUIや使用感がLightning化されます!
しかもLightningに切り替え時のみ機能するので、Classicを使い続けたいユーザがいても問題ありません。
2.sforce.one オブジェクトを使用したナビゲーション
LightningでVisualforceを利用した際に画面遷移が正常に動かない(ドメインが異なり相対パスで遷移できない)といった課題を解決してくれそうですね。
また、Summer'18では標準のアクション(新規、保存、編集など)がLightning Experienceでも上書きが可能となったため、sforce.oneを利用した画面遷移を行うことが重要になりそうです。
また、Summer'18では標準のアクション(新規、保存、編集など)がLightning Experienceでも上書きが可能となったため、sforce.oneを利用した画面遷移を行うことが重要になりそうです。
3.apex:liveController
こちらは『New Pilot in Winter'19』となります。
StandardControllerを利用しているVisualforceページに『<apex:liveController />』タグを埋め込むだけでVisualforceページが古い状態のレコードを表示することを防げる(自動で再読み込みがされる)とのことです。
セッションではモーダル内でレコードを変更した際に画面が再読み込みされ、最新の状態となることを例として紹介していました。
StandardControllerを利用しているVisualforceページに『<apex:liveController />』タグを埋め込むだけでVisualforceページが古い状態のレコードを表示することを防げる(自動で再読み込みがされる)とのことです。
セッションではモーダル内でレコードを変更した際に画面が再読み込みされ、最新の状態となることを例として紹介していました。
今回は紹介までとなりますが、詳細については確認を行いたいですね。
最後に
最後に今後の予定が発表されました。
今回のセッションでは触れられていない内容まで盛りだくさんですね。
COMING SOONの方が気になりますが、内容やリリース時期についての説明はありませんでした。
VisualforceをLightning Experienceで活用する方法については引き続きチェックが必要ですね。
それでは、引き続きDreamforceを楽しみましょう!
COMING SOONの方が気になりますが、内容やリリース時期についての説明はありませんでした。
VisualforceをLightning Experienceで活用する方法については引き続きチェックが必要ですね。
それでは、引き続きDreamforceを楽しみましょう!
14 件