Dreamforce2日目が過ぎました。
今夜はAT&TパークにてDreamfestが開催されました!
フィールドに入ったり、最上階まであがってみたり、普段なかなかできない、とても貴重な体験ができました!
ライブ自体も大盛り上がりでしたよ!!
サンフランシスコ楽しい…
今夜はAT&TパークにてDreamfestが開催されました!
フィールドに入ったり、最上階まであがってみたり、普段なかなかできない、とても貴重な体験ができました!
ライブ自体も大盛り上がりでしたよ!!
サンフランシスコ楽しい…
帰ってきて眠気眼ですが、早速本題の「Developer Keynote」の様子をお届けします。
既に情報が出ているものも含め、LightningやEinsteinを中心にいくつかの新機能についての発表がありました。
ここでは個人的に気になったものを掻い摘んでリポートしたいと思います。
既に情報が出ているものも含め、LightningやEinsteinを中心にいくつかの新機能についての発表がありました。
ここでは個人的に気になったものを掻い摘んでリポートしたいと思います。
Lightning Component関連
<Dynamic Pages and Dynamic Templates>
Lightning Componentをレコードの条件に応じて動的に表示、非表示を制御することができるようになります。
コーディング不要で、設定だけでこういった制御が行えるのはありがたいですね。
<Lightning Component with Flow>
フロー(Visual Workflow)と組み合わせて、ウィザード形式の画面を作成するコンポーネントです。
デモでは、在庫確認したい商品を選択すると、外部サービスを呼出して結果を表示するような画面を見せていました。
※外部サービスは現在のところベータ機能です。
https://support.salesforce.com/articleView?id=external_services.htm&type=0
Lightning Componentをレコードの条件に応じて動的に表示、非表示を制御することができるようになります。
コーディング不要で、設定だけでこういった制御が行えるのはありがたいですね。
<Lightning Component with Flow>
フロー(Visual Workflow)と組み合わせて、ウィザード形式の画面を作成するコンポーネントです。
デモでは、在庫確認したい商品を選択すると、外部サービスを呼出して結果を表示するような画面を見せていました。
※外部サービスは現在のところベータ機能です。
https://support.salesforce.com/articleView?id=external_services.htm&type=0
IoT Explorer
Dreamforce前に既に発表されていましたが、IoT関連の新機能です。
デバイスからのストリーミングデータを処理するビジネスロジックを、ポイント&クリックで設定することができるというものです。
コーディング不要ということなので、SalesforceとIoTの組み合わせたソリューション普及が加速しそうですね。
IoT Explorerについては以下のtrailheadから学ぶことができます。
デバイスからのストリーミングデータを処理するビジネスロジックを、ポイント&クリックで設定することができるというものです。
コーディング不要ということなので、SalesforceとIoTの組み合わせたソリューション普及が加速しそうですね。
IoT Explorerについては以下のtrailheadから学ぶことができます。
Salesforce IoT Explorer Edition Basics | Salesforce Trailhead
Trailhead, the fun way to learn Salesforce
Einstein Prediction Builder
カスタムオブジェクトやカスタム項目に対してEinsteinを利用して予測ができるようになります。
デモで設定の流れを確認しましたが、驚くほど簡単に設定できます。
<デモでの設定手順>
1.対象のオブジェクトを選択する
2.予測する項目を選択する(Output)
※数値項目か、「はい/いいえ」のような二択になる項目が選択可能
3.予測の元になる項目を選択する(Input)
4.予測結果の保存先を設定する
以上!
本当に簡単です。
でもちょっと待ってください。
予測に使う肝心の「モデル」は用意しなくて良いんでしょうか?
気になったので現地の日本ブースで質問してみたところ、「モデル」自体もEinsteinが適切と思われるものを選択してくれるそうです。
つまり、自分で「モデル」を用意する必要がなく、専門的な知識がなくても、誰でも簡単に予測AIを導入できるということです!
予測結果のダッシュボードコンポーネントの追加も予定されており、これからはEinsteinの導入がどんどん進みそうですね!
デモで設定の流れを確認しましたが、驚くほど簡単に設定できます。
<デモでの設定手順>
1.対象のオブジェクトを選択する
2.予測する項目を選択する(Output)
※数値項目か、「はい/いいえ」のような二択になる項目が選択可能
3.予測の元になる項目を選択する(Input)
4.予測結果の保存先を設定する
以上!
本当に簡単です。
でもちょっと待ってください。
予測に使う肝心の「モデル」は用意しなくて良いんでしょうか?
気になったので現地の日本ブースで質問してみたところ、「モデル」自体もEinsteinが適切と思われるものを選択してくれるそうです。
つまり、自分で「モデル」を用意する必要がなく、専門的な知識がなくても、誰でも簡単に予測AIを導入できるということです!
予測結果のダッシュボードコンポーネントの追加も予定されており、これからはEinsteinの導入がどんどん進みそうですね!
Einstein Bots
ついにSalesforceにも、最近流行りのChatbot機能が追加されます。
Einsteinと付くぐらいなので、AIが自分で文章を考えて返信するものをイメージしましたが、どうやら現時点では決まった質問に決まった答えを返すという代物のようです。
個人的にはもう一歩踏み込んで、AIを使った高度な文章の解析や自動応答ができるChatbot機能になればいいなと思います。
今後のアップデートに期待したいです。
Einsteinと付くぐらいなので、AIが自分で文章を考えて返信するものをイメージしましたが、どうやら現時点では決まった質問に決まった答えを返すという代物のようです。
個人的にはもう一歩踏み込んで、AIを使った高度な文章の解析や自動応答ができるChatbot機能になればいいなと思います。
今後のアップデートに期待したいです。
いかがでしたでしょうか?
Keynoteの内容が盛りだくさんでひとつひとつ紹介することはできませんでしたが、個人的にはEinstein関連のアップデートが楽しみだなと感じた次第です。
残り2日となりましたが、引き続きDreamforceを楽しみたいと思います!
Keynoteの内容が盛りだくさんでひとつひとつ紹介することはできませんでしたが、個人的にはEinstein関連のアップデートが楽しみだなと感じた次第です。
残り2日となりましたが、引き続きDreamforceを楽しみたいと思います!
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