目次
グループウェアを検討中に実際にトライアルすること、ありますよね。でも、グループウェアって「1人でしか試せないから、実際の業務を想定したトライアルがやりにくい」と思いませんか?
グループウェアは複数人で利用する製品です。「チャット」や「カレンダー」「ワークフロー」を1人でトライアルしても、なかなか良さがわかりません。
こういった課題を解消すべく、顧客管理ができるグループウェア「mitoco」は1つの環境で5人までトライアルできるようになっています。
今回は、mitocoのトライアルをみんなで試す方法についてご紹介します。
グループウェアは複数人で利用する製品です。「チャット」や「カレンダー」「ワークフロー」を1人でトライアルしても、なかなか良さがわかりません。
こういった課題を解消すべく、顧客管理ができるグループウェア「mitoco」は1つの環境で5人までトライアルできるようになっています。
今回は、mitocoのトライアルをみんなで試す方法についてご紹介します。
mitocoのトライアルは2種類
本題に入る前に、mitocoのトライアルの種類について少し説明させてください。mitocoのトライアルは2種類あり、それぞれ設定されている内容が異なります。
デモデータなしのトライアル
「mitocoのデータをイチから作成しながら試したい場合」におすすめなトライアルです。ワークフローや、取引先などの情報が何も設定されていませんので、ご自身の好きなようにデータを登録して試せます。
「デモデータなし」のトライアルでは、管理者以外の一般ユーザーは登録されていません。必要に応じて4名まで一般ユーザーの作成ができます。
「デモデータなし」のトライアルでは、管理者以外の一般ユーザーは登録されていません。必要に応じて4名まで一般ユーザーの作成ができます。
デモデータありのトライアル
あらかじめスケジュールや取引先などの情報が入っているトライアルです。「ワークフロー」の設定や、「レポート」などのデータが事前に設定されているので、それらの情報を参考にしたり、編集しながら、mitocoの操作感を試せます。
「デモデータあり」の場合、トライアルで利用できるユーザーは既に作成済みです。そのため「ユーザ名」や「メールアドレス」を変更するだけで、すぐにみんなで試せる環境になります。よって複数人でトライアルする場合には、こちらの「デモデータあり」がおすすめです。
「デモデータあり」の場合、トライアルで利用できるユーザーは既に作成済みです。そのため「ユーザ名」や「メールアドレス」を変更するだけで、すぐにみんなで試せる環境になります。よって複数人でトライアルする場合には、こちらの「デモデータあり」がおすすめです。
デモデータなし | デモデータあり | |
---|---|---|
顧客情報 | 未登録 | 登録済み |
スケジュール | 未登録 | 登録済み |
ワークフロー | 未設定 | 設定済み |
レポート | 未作成 | 作成済み |
一般ユーザの作成状況 | 未登録 | 4ユーザー登録済み |
先ほどもお伝えした通り「デモデータあり」のトライアルは「ユーザーが登録済み」ですので、mitocoを試しやすい環境になっています。
ここからは「デモデータあり」のトライアルをみんなで使うための設定方法について解説します。
ここからは「デモデータあり」のトライアルをみんなで使うための設定方法について解説します。
デモデータありのmitocoトライアルを複数名で使う
では早速「デモデータあり」のmitocoトライアルをみんなで試せるように設定していきましょう。
もしmitocoのトライアル環境を取得していない方がいらっしゃいましたら、こちらのサイトからトライアル環境を取得してください。(トライアル環境の作成まで10分くらいかかります。)
もしmitocoのトライアル環境を取得していない方がいらっしゃいましたら、こちらのサイトからトライアル環境を取得してください。(トライアル環境の作成まで10分くらいかかります。)
1. ユーザの設定画面を開く
「システム管理者」でログインして、画面右上の[歯車] > [設定]をクリックしてください。
2. ユーザを選択する
次に設定画面の「画面左の[ユーザ] > [ユーザ] を開きます。既に4名のユーザーが登録されていますので、任意のユーザーを選択し、左の「編集」をクリックします。
3. ユーザを編集する
任意のユーザーを選んだら、赤く表示されている項目を変更します。「ユーザ名」の欄はメール形式であれば何でも設定できます。ただし、「ユーザ名」は他の環境と重複することができません。ユーザー名にメールアドレスを使用する場合には、メールアドレスの後に「.test」「.mitoco」などを付けておくと良いでしょう。
例:
メールアドレス:abc@exsample.co.jp
ユーザ名:abc@exsample.co.jp.mitoco
例:
メールアドレス:abc@exsample.co.jp
ユーザ名:abc@exsample.co.jp.mitoco
「ニックネーム」について
ユーザ情報を編集すると、「ニックネーム」という必須項目が表示されます。ニックネームはSalesforceのコミュニティ機能を利用する場合に必要な項目です。
しかし、トライアルでは変更する必要はありません。もし変更する場合には、「苗字」を記載しておくと良いでしょう。
しかし、トライアルでは変更する必要はありません。もし変更する場合には、「苗字」を記載しておくと良いでしょう。
4. メールアドレスの変更確認
メールアドレスを保存すると入力したメールアドレスにメールが届きます。
リンクをクリックして、変更完了です。
リンクをクリックして、変更完了です。
5. パスワードをリセットする
ユーザーのメールアドレスは変更できました。でもパスワードがわからないのでログインできませんよね。
「システム管理者」で設定画面の「画面左の[ユーザ] > [ユーザ] を開き、メールアドレスを設定したユーザーのパスワードをリセットします。
「システム管理者」で設定画面の「画面左の[ユーザ] > [ユーザ] を開き、メールアドレスを設定したユーザーのパスワードをリセットします。
6. パスワードをリセットメールの確認
これでmitocoを2人で使えるようになりました。
他のユーザーを登録する場合には上記と同じ手順を繰り返して設定してくださいね。
他のユーザーを登録する場合には上記と同じ手順を繰り返して設定してくださいね。
mitocoのモバイルを利用する
せっかくなので「モバイルアプリ」も試したいと思いませんか?
mitocoはiPhoneとAndroidで専用アプリケーションがあります。それらの端末をお持ちであれば、もちろんトライアルできます。
mitocoはiPhoneとAndroidで専用アプリケーションがあります。それらの端末をお持ちであれば、もちろんトライアルできます。
1 APIキーを入手する
モバイルでのトライアルを始める前に、「APIキー」を発行する必要があります。
mitocoのトライアルを申し込んだ際に
「mitocoかんたんトライアル 申し込み完了のお知らせ」
というタイトルのメールが送信されていると思います。
そのメール内に記載されているメールアドレスに対して、「モバイルのトライアル希望」とご連絡ください。
ご連絡後、お客様専用のAPIキーを発行します。
mitocoのトライアルを申し込んだ際に
「mitocoかんたんトライアル 申し込み完了のお知らせ」
というタイトルのメールが送信されていると思います。
そのメール内に記載されているメールアドレスに対して、「モバイルのトライアル希望」とご連絡ください。
ご連絡後、お客様専用のAPIキーを発行します。
2. APIキーを設定する
APIキーを入手後、システム管理者でSalesforceの設定を開き、
[開発] > [カスタム設定] > [モバイル認証] の Manageを選択します。
[開発] > [カスタム設定] > [モバイル認証] の Manageを選択します。
「編集ボタン」を押します。APIキーの欄に入手したAPIキーを入力して準備完了です。
3.アプリをダウンロードする
スマートフォンでmitocoアプリをインストールしましょう。
スマートフォンのカメラで「2次元バーコード」をスキャンし、mitocoアプリをダウンロードします。
スマートフォンのカメラで「2次元バーコード」をスキャンし、mitocoアプリをダウンロードします。
ダウンロードして、起動するとSalesforceのログイン画面が表示されますので、ユーザ名とパスワードを入力してください。
これでモバイルアプリの利用準備も完了です。
これでモバイルアプリの利用準備も完了です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はmitocoをみんなでトライアルする方法について解説しました。
今回説明しなかった「デモデータなし」のmitocoトライアルでユーザーを作成する方法については、mitocoのインストールマニュアルに記載されています。操作方法を知りたい方は、そちらを参考にしてください。
今回はmitocoをみんなでトライアルする方法について解説しました。
今回説明しなかった「デモデータなし」のmitocoトライアルでユーザーを作成する方法については、mitocoのインストールマニュアルに記載されています。操作方法を知りたい方は、そちらを参考にしてください。
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