2022.09.26
Dreamforce2022 day3:開発者向けロードマップ(DevOps,IDE,Sandbox)
皆さんこんにちは!SkyVisualEditorの製品開発を担当しています江尻です。
2022年のDreamforceに私も参加してきました!
Dreamforceには初参加となりますが、Salesforce Genieなど最新情報の発表や、各国のたくさんの参加者で賑わう会場を見て、とてもワクワクする刺激的な時間を過ごすことができました。
今回は私からDreamforceで発表されたSalesforce開発者向けロードマップ情報をご紹介します。
2022年のDreamforceに私も参加してきました!
Dreamforceには初参加となりますが、Salesforce Genieなど最新情報の発表や、各国のたくさんの参加者で賑わう会場を見て、とてもワクワクする刺激的な時間を過ごすことができました。
今回は私からDreamforceで発表されたSalesforce開発者向けロードマップ情報をご紹介します。
DevOps Center
DevOps Centerは誰でも使えるモダンなローコードの変更&リリース管理マネジメント機能ですね。
Summer'22から情報が出ていましたが、改めてDreamforceでも公開されていました。
「Salesforce組織とGitHubを連携させ、組織のメタデータを簡単に管理できる機能」ということですね。
Summer'22から情報が出ていましたが、改めてDreamforceでも公開されていました。
「Salesforce組織とGitHubを連携させ、組織のメタデータを簡単に管理できる機能」ということですね。
今後のロードマップとしては下記のようです。
開発が効率化される機能がどんどん出るようでワクワクしますね。
■優先度:高
・各バージョン管理システム(Bitbucket,Gitlabなど)のサポート
・各作業管理ツール(JIRA,Agile Accelerator)との統合
・ビルトイン CI/CD
・ロールバック機能
・ホットフィックス機能
・拡張性の向上
■優先度:低
・パッケージベースのフロー
・コードビルダーとの連携
・テストツールの統合
・ 設定可能な承認
・デプロイ後のアクション
・Slackとの統合
・カスタマー360でのDevOps
開発が効率化される機能がどんどん出るようでワクワクしますね。
■優先度:高
・各バージョン管理システム(Bitbucket,Gitlabなど)のサポート
・各作業管理ツール(JIRA,Agile Accelerator)との統合
・ビルトイン CI/CD
・ロールバック機能
・ホットフィックス機能
・拡張性の向上
■優先度:低
・パッケージベースのフロー
・コードビルダーとの連携
・テストツールの統合
・ 設定可能な承認
・デプロイ後のアクション
・Slackとの統合
・カスタマー360でのDevOps
Salesforce Code Builder
こちらもSummer'22で情報が出ていたSalesforce Code Builderです。
Webブラウザ上で動作するSalesforce開発用に最適化されたIDEですね。
既にAppExchange からベータ利用可能なため、触ってみた方もいるかもしれません。
Webブラウザ上で動作するSalesforce開発用に最適化されたIDEですね。
既にAppExchange からベータ利用可能なため、触ってみた方もいるかもしれません。
今後のIDEとしてはVS CodeとCode Builerのいずれかの利用が推奨されるようです。
ロードマップは以下となります。
- リリースノート組み込み
- マニフェストファイルビルダー
- Auth ブラウザー
- 組織 ブラウザー
- Apexツールの強化
- LWCツールの強化
- 信頼性向上のための機能強化
ロードマップは以下となります。
- リリースノート組み込み
- マニフェストファイルビルダー
- Auth ブラウザー
- 組織 ブラウザー
- Apexツールの強化
- LWCツールの強化
- 信頼性向上のための機能強化
Sandboxes on Hyperforce
Sandboxを作成する際に、Hyperforce上での構築が改善され、
Sandboxの迅速な作成により、開発生産性の向上やリリース時間の短縮が実現されるようです。
「Sandbox作成が2~3倍速くなる」と書かれており、なかなかの効果のようですね。
Sandboxの迅速な作成により、開発生産性の向上やリリース時間の短縮が実現されるようです。
「Sandbox作成が2~3倍速くなる」と書かれており、なかなかの効果のようですね。
具体的には2つの新機能により実現されるようです。
・Quick Clone:同じデータ、メタデータ、および設定をロードしたサンドボックスをすばやく複製する
・Quick Create:組織規模に関係なくFull Sandbox作成を大幅に高速化する
Sandboxでの開発作業がより効率化されそうですね。
・Quick Clone:同じデータ、メタデータ、および設定をロードしたサンドボックスをすばやく複製する
・Quick Create:組織規模に関係なくFull Sandbox作成を大幅に高速化する
Sandboxでの開発作業がより効率化されそうですね。
ロードマップとしてはこの画像の通りですね。
Winter'23から一部機能はGAされるようなので、ぜひお試しください。
Winter'23から一部機能はGAされるようなので、ぜひお試しください。
まとめ
ここまで見ていただいてありがとうございます。
Salesforce開発が効率化される機能が続々リリースされていくようでワクワクしますね。
他にもDreamforce参加者による開発者向け記事は複数公開されていますので、ぜひ見てみてください。
Salesforce開発が効率化される機能が続々リリースされていくようでワクワクしますね。
他にもDreamforce参加者による開発者向け記事は複数公開されていますので、ぜひ見てみてください。
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