2021.12.13

【イベントレポート】2030年に向け、ユーザ企業・ベンダー企業はどうすべきなのか-TerraSkyDays 2021 Online講演レポート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

はじめに

「Fly Ahead to 2030 次のパラダイムシフトに備えよ」をテーマに、2021年11月25日(木)・26日(金)の2日間で開催した「TerraSkyDays 2021 Online」。「DXの最新事例」や「次世代の働き方」に関する20のセッションをお届けし、好評をいただきました。
本記事では、25日(木)にお送りしたセッションのポイントについてご紹介します。

先進企業カインズに見る「ベンダー企業が提供すべき価値とユーザ企業との新たな関係性(DXレポート2)」

株式会社カインズで執行役員を務める池照直樹氏をゲストに迎えた本セッション。
まずは、池照氏にカインズのDXに対する取り組みについてお話しいただきました。

カインズは、DX人材の獲得や育成、組織づくりに苦労したとのこと。DXを推進するためにどのような戦略を立て施策を行ったのか、池照氏は振り返ります。

次に、ナビゲーターのテラスカイ 副社長の宮田より、カインズへどのような支援をしているかを説明を行いました。

テラスカイは、SalesforceのトレーニングやSalesforceのリリース管理ツール「Flosum」の提供など、多岐にわたりカインズのDXを支援しています。また、CoEチームの組成・運営の支援についても話が及びました。

セッションの後半では、池照氏がベンダー企業に期待すること、2030年に向けてカインズが準備していることなどについてお話しいただきました。

DXの推進やシステムの内製化を検討している企業にとって、ヒントになるセッションでした。

2030年に向けたデータとセキュリティから見る企業で取り組むべき戦略と具体的な施策とは

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社で統括部長を務める古屋裕規氏、ゼットスケーラー株式会社で代表取締役を務める金田博之氏をゲストに迎えた本セッション。株式会社リベルスカイ 代表取締役社長の山﨑氏、取締役副社長の樋口氏がナビゲーターを務めました。

左から順にリベルスカイ 樋口氏、グーグル・クラウド・ジャパン 古屋氏、ゼットスケーラー 金田氏、リベルスカイ 山﨑氏

まずは、グーグル・クラウド・ジャパン 古屋氏よりクラウドの歴史を振り返るとともに、同社の取り組みについてお話しいただきました。

DXを推進するためのクラウドには、組織のスマート化に欠かせない「データクラウド」や、柔軟な働き方を実現する「コラボレーションクラウド」など、4つの種類があるとのこと。また、データクラウドとしてGoogle Cloudが選ばれる理由についてもお話しいただきました。

そして、ゼットスケーラー 金田氏にバトンタッチ。金田氏より、セキュリティの重要性についてお話しいただきました。

同社では、日々1,600億件ものリクエストを処理しているとのこと。また、DXを進めるためにはアプリケーションの革新に注力するだけでなく、ネットワークやセキュリティの革新も必要であることをお話しいただきました。

他にも、グーグル・クラウド・ジャパンの大手コンビニエンスストアにおけるデータ活用事例、ゼットスケーラーの大手住宅メーカーにおけるクラウド導入時のセキュリティ対策事例などをご紹介。

クラウドの導入や、オンプレミスからの移行を検討している方にとって、大変参考となるセッションでした。

まとめ

社会全体が大きな転換期を迎える2030年。今回ご紹介したセッションを通じて、2030年に向けユーザ企業・ベンダー企業が取り組むべきことが分かるかと思います。

TerraSkyDaysは、今回ご紹介したセッションを含め、12/20(月)までアーカイブ動画をご視聴いただけます。(一部セッションは除きます)
DX事例や次世代の働き方に興味がある方は、ぜひお申し込みのうえ、アーカイブ配信をご覧ください。
2021年12月21日 追記
本イベントは終了しましたが、特設サイトでKeynoteの動画を公開しております。
残念ながらご参加が叶わなかった方はもちろん、当日のセッションを改めてご参考にしたい方もぜひご覧ください。
24 件

関連する記事