2021.04.09

【新卒2年目】1年間振り返り座談会!(前編)

新卒2年目が振り返る、入社後の日々

こんにちは、マーケティング・コミュニケーション部のなかにしです。最近は暖かくなってきて、すっかり春の気候ですね。
テラスカイにも、新卒入社者がなんと38名も仲間入りしました!新しい風を感じながら、あらためて自分も頑張ろうと思う今日この頃です。

さて、今回は昨年入社した新卒社員の中から5名のみなさんに、座談会形式でインタビューを行いました。テラスカイでの1年を振り返り、どんなことを学び、成長した1年だったのかを語ってもらいます。ぜひご覧ください!

突然のリモート研修からスタートした1年間


なかにし:
2年目のみなさんといえば、新型コロナの影響で入社前日に在宅勤務が決まるという大変な状況からのスタートでしたよね。

林さん:
そうなんです。会社からのパソコンの発送が間に合わなくて、入社初日はスマホで入社説明を受けました。

松元さん:
スマホでスライド見てたんだ!

倉内さん:
そうそう、僕も家にパソコンがなかったのでスマホで参加しました。
入社初日だし、「ちゃんとしないと!」と思ってデスクの上にスマホを置いて参加していたのですが、画面が小さくて見づらくて(笑)

松元さん:
とにかくイレギュラーなスタートでしたね・・・。社会人になった実感がなかったです。

緑川さん:
そうだね。自宅でひとりだし、全然実感がわかなかった。

なかにし:
リモートでの研修はどうでした?

緑川さん:
一番は睡魔との戦いですね(笑)気を抜かないように頑張ってました。

松元さん:
一人で黙々と課題を進めるタイプの研修だと、1日誰とも喋らずに終わることもありましたね・・・。


林さん:
リモートの研修は、「ちょっと質問しづらいな・・・」と感じることも多くて。
でもその空気の中で倉内くんはどんどん声をあげていて、すごいなって思いました(笑)

倉内さん:
質問することでみんなの時間が止まってしまうので、申し訳ないなっていうジレンマもあったんですよ。でも、わからないことは自己申告するしかない!って。

林さん:
いや、助かってたよ!みんなが知りたいことを感じ取って質問してくれてたから。

倉内さん:
本当?他の人がどれだけ理解できてるのかわからなくて、不安に思うことも多かったんです。
休憩時間はみんなカメラオフにしてたし、コミュニケーションの時間があまりなかったので・・・。

なかにし:
リモート研修だと、同期同士で仲良くなるのも大変そうですよね。

緑川さん:
そうですね。研修の前半はグループワークもなかったので、正直に言うと最初の1ヶ月くらいは顔と名前が一致していませんでした。

林さん:
ランチ会とかすればよかったね。

松元さん:
昼休みはみんなパソコン閉じてたからね・・・。

緑川さん:
はじまりのスピードは遅かったけど、1年経った今は仲良くなっています!

わからないことはなんでもメンターに相談


なかにし:
テラスカイにはメンター制度があって、新卒入社者には先輩社員が1年間、専任でついてくれます。みなさんはメンターとどのように接していましたか?

松元さん:
僕はメンターとは一番よく喋りました。わからないことは全部質問する勢いで、なんでも聞いていましたね。
研修中は全員、毎週金曜日にメンターさんと会話をする時間が設けられているんですが、「金曜以外でも、わからないことがあったらいつでも聞いていいよ」と言ってもらえたので質問しやすかったです。

林さん:
僕の場合は、金曜以外も毎朝話すことを習慣にしてくれていたのでコミュニケーションの機会は多かったです。

緑川さん:
私のメンターもです。毎朝10分、朝礼みたいな感じで時間をとってくれていました。

佐々木さん:
私は毎日、終業前の1時間をコミュニケーションの時間にしてもらっていました。研修の課題が遅れがちなときも、話を聞いてもらえてとても助かりました。

社会人のコミュニケーションを学んだ1年間


なかにし:
研修が終わって、実際に現場で働いてみた感想を教えてください。

倉内さん:
大変でした!社会人のルールが全くわからなかったので、席次マナーとか名刺交換とか、新しく学ぶことだらけでしたね。
「社会に出るってこういうことか〜!」って思いました。

林さん:
僕も倉内くんも営業なんですが、最初の頃は営業マナーにも慣れていなかったので、マニュアル通りにしか動けなくて。お客様と話す時は常に緊張していました。

倉内さん:
そうそう。「自分が言葉遣いを間違えてしまったことで、商談がなくなってしまったらどうしよう・・・!」って、過剰に不安になったり。


緑川さん:
電話対応も緊張したよね。

佐々木さん:
うん。やっぱりコミュニケーションは大変でした。
社会人になってから、頭を使って文を組み立てて話すことや、きちんと確認することが大切なんだって実感しましたね。
学生のときの会話って、あんまり考えずに話しても意思疎通がとれちゃってたので・・・。

なかにし:
たしかに、家族や友達との会話って深く考えなくてもポンポン進みますよね。

佐々木さん:
そうなんです。でも仕事だと、ちょっとした勘違いが元で、要望と違うものを作ってしまう可能性もあって。少し作ったら「こんな感じで合ってますか?」って確認するようになりました。

緑川さん:
迷ったら聞くべきだよね。

佐々木さん:
今はそう思うんだけど、最初の頃は「こんなこともわかんないのかな」って思われそうで、質問するのが怖かった!

緑川さん:
わかる。先輩たちにとっては普通のことだったりするもんね。でも聞いたらちゃんと教えてくれるし、やっぱり確認は大事。


林さん:
確認といえば、お客様に対して電話で確認するものと、エビデンスを残して確認するものの区別がはじめは難しかったです。
メールがいちばん確実なんですが、文章って感情が伝わりにくいんです。内容によっては、電話でフランクに話したいなっていう場合もあって。

なかにし:
たしかに使い分けが難しそうですね!

林さん:
最近は、電話で確認した後に、念のためにメールでエビデンスを残しておくという方法をとることが多いです。

松元さん:
やっぱり口頭のほうがニュアンスは伝わりやすいんですよね。僕も同じく、口頭で確認したことは必ずエビデンスを残すようにしています。

佐々木さん:
議事録の取り方では、文章の語尾を"言い切り"にすることで、言った言わないというトラブルがなくなると教えてもらいました。
たとえば、「○○する予定」じゃなくて「○○の方向で進める」っていうように。

緑川さん:
入社後の新卒研修でも議事録の書き方は教わるんですけど、案件によってフォーマットが違うこともあって。わからないところはその都度確認しながら進めていました。

林さん:
とにかく勉強した1年間だったね!

前編は以上になります。
後編では、リモート業務でのエピソードや、今年の新卒入社のみなさんへのメッセージなどをお話します。お楽しみに!

テラスカイで一緒に働く仲間を募集しています!

22 件

関連する記事