2018.10.03

Dreamforce2018:day2 IoT Keynote

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私からは
IoT Keynote「Supercharge Your CRM with Data from Any Connected Device」
をご紹介します。

IoT Keynote の前に

Salesforceは、2015年あたりからIoTに関するソリューションを発表し始めました。
当時は、デバイスから流れてくる大量データをリアルタイムに処理するということを強調した発表に感じられましたが、徐々に、顧客とデータを繋げ価値を生み出していくことにということにポイントがシフトしてきました。

昨年のDreamforceでは、「myIoT」という名前でキーノートで話題に上がりました。
「my」というのは、顧客を中心置くというコンセプトのマーケティングブランドです。
開発者から、システム管理者、ビジネスユーザーの誰もがデータを活用してビジネスプロセスを再構築し、さらに繰り返し利用可能で、導入できるように支援するという意味が込められていました。

Salesforceの基本的な構成(機能)は「myIoT」の頃から変わりません。

  • プラットフォームイベント
    Salesforce IoTにとってデータの受け口。メッセージングベースで大量のデータ処理に対応
  • コンテキスト機能
    顧客情報とデバイスデータを紐づけし、データの文脈を定義する
  • オーケストレーション
    デバイスデータによってコンテキストが目まぐるしく変わる状態を処理し、次のアクションへ繋げる
ローコードで、非常に簡単にビジネスロジックを構築することができ、顧客にとってよりよいサービスを変化に合わせて構築することができます。

私としましては、もう少しデバイスデータの見えるようになるといいのではと思っていたところ、
今回のキーノートで Salesforce Insights という新機能が発表されました!

IoT Keynote:顧客情報とよりよく、より速く連携させるための2つの新機能

Salesforce IoT Insights


IoT Insightsは、IoT Explorer の Variable を Lightning コンポーネント化できる機能です。

Lightningアプリケーションビルダーを使い、サービスコンソール、コミュニティ、またはカスタムアプリケーションに埋め込むことができ、
Variable に入ってくるIoTデータを、リアルタイムに表示することが可能になりました。
下の発表資料は、右下にIoT Insights を追加したケースのレイアウトになります。

これで、よりリアルタイムに確認しながら、デバイス状態を考慮した顧客対応が可能になってきますね。

グラフもIoT Insights として表示可能なようです。

IoT Apps on the Smarter AppExchange

もう一つは、IoT AppExchangeです。
IoTのシステムを構築する上で、スピードは重要な要素です。
そのためには、IoTの構築をより簡単にし、すばやく行えるようにする必要があり、
IoT AppExchangeは、その手助けになるのではないかと思います。

AppExchangeページを見ると、IoT専用のページが準備されています。

 IoT Apps on the Smarter AppExchange

私としては、Salesforce IoT Lab が開発したプラットフォームイベントをモニタリングできるというAppが気になります。

IoT向けのアプリは現時点で少ないですが、発表資料に掲載されている企業が年内に向けて準備中とのことで、待ち遠しいものの一つになるでしょう!
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