2017.04.18

寒くて寒くて震える工事現場より[上越サテライトオフィスができるまで 第二章]

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雁木の街並み

写真提供:Yukiko Tanaka
上越ならではの雪除けのひさし(雁木)がある歩道。 テラスカイのサテライトオフィスの前も、美しい雁木を整備しました。
前回のこのブログでは、なぜ上越市にサテライトオフィスを作ることになったのか、を書きました。
今回は、町屋リノベーションプロジェクト!についてご紹介したいと思います。

コンセプトは“伝統と進化、都心と地方のHUB”となるオフィス

リノベーションを行うにあたり、

・伝統ある古い町屋を最大限に活かす
・本社にいる時と変わらぬコミュニケーションがとれるテレワーク環境

を両立させることが必須ポイントでした。
この相反する2つをうまく共存させることが、自ずとこのオフィスのコンセプトとなりました。

〇歴史ある古いものを大切にする『伝統』と、テラスカイが生業とする最新のテクノロジー『進化』のHUBとなるオフィス

〇東京と地方を結ぶHUBとなるオフィス

この2つのコンセプトを実現するリノベーションプロジェクトがスタートしました!

サテライトオフィスのプラン

写真提供:TerraSky
移住メンバーの意見も取り入れ作成したプラン。 オープンなエントランス部分から、段差を上がるとキッチン、奥にはお隣の借景を雪見障子から楽しめるミーティングスペース。 セキュリティエリアとなる2階は、上がってすぐが執務スペース、渡り廊下を渡るとテレビ会議の設備が整ったミーティングルームがあります。

不安しかない工事がスタート!

物件のBefore写真

写真提供:Yukiko Tanaka
古くなった畳や腐りかけた床板、天井板を外す解体工事終了後の物件。
工事のスタートは、老朽化が激しい部材や細かい間仕切り壁の撤去からスタートしました。

解体工事が終わったタイミングで物件を見に行ったのですが、見た瞬間に思わず口を出たのが、
「えっ、大丈夫?ほんとにオフィスになるの???」

もう不安しかありません。

だって、普段東京のオフィスビルで働いている私からすると、むき出しのトタン、崩れかけた土壁、歪んだ床・・・
どこを見ても不安になります。

しかし私の心配を他所に、むき出しになった壁や床の状態を見て、設計事務所さんと施工会社さんは次々と必要なプランの変更や詳細を決めていき、要所要所で説明してもらえたので、たぶん大丈夫なんだなと安心することができました。

寒くて、寒くて震える現場

物件の2階から庭を臨む

写真提供:Yukiko Tanaka
本格的な工事のスタートとともに雪が降り積もる。 手前は雪が積もった物件の屋根。
なにが辛かったって、寒かったんです!!!

工事中の現場って、暖房どころかちゃんとしたサッシや断熱材すらないんですよ!
当たり前ですが。

だがしかし、大家さんや施工会社さんが言うには、
「今年は雪が少なくてよかったですね。」
話によると、今年は屋根の雪下ろしをしなくて済むくらい雪が少なかったそうです。

暖かい飲み物を差し入れで持っていくものの、30分後には Extra Cold になる物件で、震えながら打ち合わせをすること5~6回、雪が解け始めた頃に新生サテライトオフィスが完成を迎えました。
さて、次回は最終回、

お待ちかねのサテライトオフィス『〇的!ビフォーアフター』をご紹介します!
お楽しみに!!
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