2019.11.22

Dreamforce2019 day2:Developer Keynote

はじめに

皆さん、こんにちは。
私はいまDreamforce2019に参加しています。
今回は、DreamforceのセッションのひとつであるDeveloper Keynoteの内容をレポートします。
テーマは、開発者がSalesforce Customer 360 Platformを活用してアプリを迅速に構築し、適切なデータとサービスを安全に接続し、アプリを管理することで優れたUXを提供する方法についてです。

Build with Functions and Microservices

Keynoteではアプリケーションをイベントドリブンで作成する方法について
CAESARS社のモバイルアプリケーションを例に、説明していました。
本ブログではこの内容についてご紹介します。

顧客事例を交えたEvergreen Actionの紹介(CAESARS社)

この例では宿泊予約システムが取り上げられており、
ハウスキーピングの管理、チェックアウトの登録画面についての構成が説明されました。
方針としては、Lightning BuilderやProcess Builderを活用し、イベント単位でのコードをコールすることで、上記のCobine code and low codeを実現しているようです。
また、この紹介では最新機能であるEvergreenを使用しています!
■ハウスキーピングの管理
下記の画面ではハウスキーピングがいつ掃除をしているかという事を一覧で表示しています。
また、掃除が終わったら、終了通知を送信する処理が実装されています。

これは、Lightning Componentを使用して画面を組み立て、
イベントをProcess Builderにて管理し、通知機能をコードで作成することで実現しています。

1.Lightning Component

画面はLightning Componentを使用して構築しています。

2.Process Builder

Process Builderでは、掃除が終わったら終了通知アクションを起動する設定にしています。

3.Code

コールされるCodeです。プッシュ通知処理を実装しています。
■チェックアウトの登録
続いて、チェックアウト機能になります。
下記の流れあ情報と支払い内容を登録し、Invoiceの出力を選択しています。
最後にInvoiceのPDFが出力されています。

情報登録からInvoiceのPDF生成までをFlow Builderにて行っています。
また、Flow Builderの最後にある「Evergreen Action」と記載されているアイコンはCodeをコールできる機能になります。

1.Code

このCodeでは対象の情報を検索し、PDF出力を行う機能が実装されています。
この処理はFlow Builderにてコールされます。

2.Flow Builder

2.Flow Builder(Evergreen Action)

Flow Builderにて動作が決定されていますが、
注目するべきは画面右の「Evergreen Action」と記載されているアイコンです。
このアイコンからCodeをコールすることができます。
Evergreenについて、Salesforce Developers Japan Blogにも情報が載っておりますので、
こちらもご参照ください。
https://developer.salesforce.com/jpblogs/2019/11/introducing-salesforce-evergreen/

最後に

報告は以上になります。
codeとlow codeを組み合わせてアプリケーションを構築することで、構築スピードがアップし、開発がより効率的になるという印象を受けました。
今後はイベント駆動型での実装が求められる場面も増えるかもしれません。

Dreamforceの3日目以降も、引き続き現地の様子をお伝えしてまいります。ぜひお楽しみください。
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