2019.11.24
Dreamforce2019 Day4:車好きからみたDreamforce
こんにちは。
テラスカイで製品サポートを担当している川嶋です。
DreamforceもついにDay4、最終日となりました。
開催日の前日入りから5日間、Dreamforceとサンフランシスコの街をめいっぱい楽しんでいます。
今回、初サンフランシスコの私ですが個人的に車好きなこともありまず街を走る車が気になります。
よく見かける車種でいうと、やっぱりトヨタのプリウス。圧倒的に多い。
その他にトヨタRAV4、ホンダシビック、レクサスLS、マツダCX5、スバルアウトバックといった日本メーカー車が数多く走っていました。
海外メーカーだとフォードやシボレー、市街地には少なかったですが住宅街にいくとアウディにベンツ、BMWといった有名どころが走っています。
テラスカイで製品サポートを担当している川嶋です。
DreamforceもついにDay4、最終日となりました。
開催日の前日入りから5日間、Dreamforceとサンフランシスコの街をめいっぱい楽しんでいます。
今回、初サンフランシスコの私ですが個人的に車好きなこともありまず街を走る車が気になります。
よく見かける車種でいうと、やっぱりトヨタのプリウス。圧倒的に多い。
その他にトヨタRAV4、ホンダシビック、レクサスLS、マツダCX5、スバルアウトバックといった日本メーカー車が数多く走っていました。
海外メーカーだとフォードやシボレー、市街地には少なかったですが住宅街にいくとアウディにベンツ、BMWといった有名どころが走っています。
ガイドさんの話だと、ここ数年でサンフランシスコは交通量が急増し、朝の通勤時などはしばしば渋滞が発生しているそう。
その原因がUberやLyftといった個人送迎車が増えたためだそうで、なるほどよく見るとガラスに「Uber」や「Lyft」のステッカーを貼っている車をあちこちで見かけることができます。
その原因がUberやLyftといった個人送迎車が増えたためだそうで、なるほどよく見るとガラスに「Uber」や「Lyft」のステッカーを貼っている車をあちこちで見かけることができます。
自動車メーカーによるSalesforceの活用
さて、今回のDreamforceのセッションでも、自動車メーカーの登壇がいくつかありました。
いくつかご紹介したいと思います。
いくつかご紹介したいと思います。
CAMPGROUND | VILLAGE THEATER:Audi Brasil's 360° Approach to Access,Engage,and Collaborate with Customers
アウディ ブラジルでのSalesforceの活用による顧客とのコミュニケーション作りについての紹介していました。
Integration Keynote:Unleash the Power of Salesforce Customer 360 with APIs
活用の事例紹介としてMuleSoftで様々な顧客情報をデータ連携させているBMWの紹介がされていました。
Mulesoftの展示ブースではBMWの実車が展示されていました。
Mulesoftの展示ブースではBMWの実車が展示されていました。
さらに、セッションには参加できませんでしたが、以下のようなセッションもあったようです。
・Transforming the Manufacturing Customer Experience Across Sales Channels
ボルボのカスタマーエクスペリエンスの改善の話
・How Toyota Canada Drives Results with Personalized Marketing at Scale
トヨタ カナダによるライフサイクルコミュニケーション管理プログラム構築の話
自動車業界でも様々なところでSalesforceは活用されているのが分かりますね。
Customer 360 + 自動車メーカー
今回のDreamforceではたくさんのセッションで多くの発表がありましたが、個人的に感じた今回のテーマは「Customer 360 推し」です。
自動車メーカーが登壇したどのセッションでも共通していたのは、
・車を売って終わりではない、むしろ売ってからの継続したコミュニケーションが大事
・継続的にコミュニケーションを持続していくためには、Customer 360の活用が欠かせない
ということでした。
自動車メーカーが登壇したどのセッションでも共通していたのは、
・車を売って終わりではない、むしろ売ってからの継続したコミュニケーションが大事
・継続的にコミュニケーションを持続していくためには、Customer 360の活用が欠かせない
ということでした。
すなわち、
・Marketing Cloud、Pardotにより顧客に最適な情報を提供
・Sales Cloudにより商談状況を管理
・Service Cloud、Community Cloudにより車販売後も顧客とのコミュニケーションを継続
・Einsteinの活用により顧客側で困っていること、必要としていることを察知してコンタクト
といったサイクルを作り上げることがポイントということ。
さらに今回発表された音声認識ソリューション「Einsteinボイス」は外で活動することの多い車販売ディーラーなどでのモバイル利用時に今後おおいに活用できる、という発表で締めくくられていました。
・Marketing Cloud、Pardotにより顧客に最適な情報を提供
・Sales Cloudにより商談状況を管理
・Service Cloud、Community Cloudにより車販売後も顧客とのコミュニケーションを継続
・Einsteinの活用により顧客側で困っていること、必要としていることを察知してコンタクト
といったサイクルを作り上げることがポイントということ。
さらに今回発表された音声認識ソリューション「Einsteinボイス」は外で活動することの多い車販売ディーラーなどでのモバイル利用時に今後おおいに活用できる、という発表で締めくくられていました。
おわりに
顧客情報を集約管理できるSalesforceですが、利用タイミングやチャネルにより活用すべきツールが様々変化していきます。
多くのツールがある中でどのツールをどのタイミングで利用するか、ツール間同士の連携はどうなっているか、Customer 360でそれらを解決して顧客とのコミュニケーションサイクルをうまく作り上げていくことが大事ということですね。
多くのツールがある中でどのツールをどのタイミングで利用するか、ツール間同士の連携はどうなっているか、Customer 360でそれらを解決して顧客とのコミュニケーションサイクルをうまく作り上げていくことが大事ということですね。
おまけ
坂道の多いサンフランシスコ、高台まで登るのは大変ですが登った後の景色はすばらしいです。
急こう配の坂での路上駐車は縦列ではなく落下防止のため横列にしているのが新鮮な光景でした。
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