2017.05.23

ToDoをもっと使ってみよう!

はじめに

みなさん、こんにちは。
走れるmitocoのエンジニア、溝口です。

先日3000mのT.T.に出たのですが、9'36かかりました・・・、夏場はほとんどスピード練習をしていなかったとは言え、
ここまで感覚が鈍ってるとは思いませんでしたね。

来月の5000mでは15分台を目標にしていきたいと思います!


さてさて、mitocoもバージョン1.1.0になり、みなさんの意見を取り入れ色々な部分が使いやすく改良されています!
本日はそんな改良を続けている機能から「クイックアクション」「ToDoのコメント」という機能を紹介します。


掲示板からのクイックアクション

グループウェアに限らず、色々なアプリケーションを使う中でこんなことを思うことは無いでしょうか?

「このページから直接ToDoが作れたら便利なんだけどなぁ・・・」
「このToDo、どこで作ったか分かればいいのに」

そんな要望を叶える機能が、この「クイックアクション」です!

どうやって使うのか、まずは掲示板から見ていきましょう。





まずは普通にmitocoの掲示板を開きます。
ここまでは普通の掲示板ですね。

この中から適当に1つ掲示情報を開いてみましょう。





掲示情報を開くと右上に何やら見慣れないアイコンが出てきました。

そう、これがクイックアクションへの入り口となっています!

ここをクリックすることで、ToDoの簡易作成画面が開きます。




クリックするとこのようにToDoの簡易作成画面が開きます。

件名、締切日を設定し作成ボタンをクリックすることで簡単にToDoを作成出来ます。
もちろん、任命先を指定することも出来ます。(何も指定しないと自動で自分のToDoとなります)




ToDoの画面から、先ほど作成したToDoが表示されていることが確認出来ます。

それだけではなく、赤枠のようにどの情報を元にToDoが作られたのか、という情報もリンクで表示されるので、後から見返した時に迷うこともありません!

また、このリンクをクリックすることで元の情報(今回では掲示板の掲示情報)を開く事もできます。便利ですね!


コミュニティからのクイックアクション

クイックアクションは掲示板からだけでなく、mitocoのコミュニティからも使用することが出来ます。

早速使い方を見ていきましょう!




コミュニティのトピックを開いた画面です。

トピックについて会話をしている時に、あ、これはToDoとして登録しなきゃ、と思った時には、先ほどと同じように右上のアイコンをクリックすることでToDoの簡易作成画面が開きます。





掲示板の時と同じ画面が開いていますね。

それではToDoを作成して保存しましょう。




ToDoの一覧にコミュニティで作成したToDoが作成されています。

また、先ほどと同じくリンクをクリックすることで元のコミュニティの会話に遷移することも出来ます!


コメントのやり取り(個人間)

次はToDoのコメント機能の紹介です。
mitocoではToDoを誰かに依頼する形で作成したり、グループで共有するToDoを作成することが出来ます。

ただ、ToDoを作った後に別のチャットツールで「あのToDoの件なんだけど・・・」みたいな会話をするのは非常に手間ですね。

そんなToDoについてのコミュニケーションの煩わしさを解消してくれるのがこのコメント機能になります!

個人間でコメントをやり取りするケース、グループでコメントのやり取りをするケースと、それぞれ見ていきましょう。




ToDoの一覧画面から、自分が任命(依頼)されたToDoを開きます。




右側の詳細画面からコメントタブを開くと、コメントのやり取りの一覧が表示されます。

コメントを入力しコメントボタンをクリックするか、Ctrl+Enterでコメントを直ぐに送信することも出来ます。

もちろん、添付ファイルも付けることが出来ますので、書類のやり取りをこのコメント上で行うことも出来てしまいます!




返信コメントを入力するとこのように表示されます。

ToDoについてのやり取りを見やすい形で直ぐに見られるので非常に便利ですね!


コメントのやり取り(グループ間)

mitocoでは1つのToDoを複数人で共有することも出来ます。

先ほどは個人間でのコメントのやり取りでしたが、複数人で共有しているToDoであれば、共有されているメンバー全員でコメントのやり取りが可能です!




ToDoの一覧画面から、共有ToDoと呼ばれる複数人で共有するToDoを開きます。

自分以外の複数人とこのToDoを共有していることが確認出来ますね。




個人間でのやり取りの時と同じく、詳細画面のコメントタブからコメントを入力しましょう。




これは共有されている別のユーザから、共有ToDoを見た画面です。

共有ToDoでも変わらずコメント、及び添付ファイルでコミュニケーションを取ることが出来ます。




また更に別のユーザから共有ToDoを参照するとこのように表示されます。

1つのToDoに対して直接コメントや書類データのやり取りが出来るので、コミュニケーションロスが最小限に抑えられるので良いですね!


まとめ

今回はToDoの中から「クイックアクション」「ToDoのコメント」機能を紹介しました。

どちらの機能もユーザの負荷を軽くしたり、コミュニケーションを円滑に進めるような便利な機能になっていますね!

特にクイックアクションは今の時点でも十分便利な機能ですが、今後は自然言語処理やAIを絡めながら、もっと気の利いた機能にしていけるのではと思っています。

例えば、掲示情報やチャットのやり取りの中から「ToDoっぽそうな情報」が発生した際に、自動でサジェストし、ToDoに登録してくれるような機能であったり、チャットの会話の文脈からグループToDoの共有先に自分も入るように促してくれるような機能が付くかもしれません。

ToDoだけでなく、mitocoは色々なモノ・コトを取り込んでいける無限の可能性を秘めたグループウェアですので、今後のバージョンアップにも是非ご期待下さい!

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