2023.09.19
Dreamforce2023 Day3:Slack Keynote: Boost Productivity with Automation, CRM & AI
はじめに
皆さんこんにちは!
サンフランシスコで開催されている『Dreamforce 2023 』に初めて参加してきました!
各国のたくさんの参加者で賑わう各会場・セッションの中、Salesofrceの最新の動向に触れ、大変刺激的な時間を過ごすことができました。
今回、参加させていただいた「Slack Keynote: Boost Productivity with Automation, CRM & AI」について、簡単に ご紹介させていただきます。
今後、Slackは どの様に変化していくのか。。
さまざまな興味深い機能が紹介されておりましたので、Slackをご利用いただいている方はぜひご一読ください!
サンフランシスコで開催されている『Dreamforce 2023 』に初めて参加してきました!
各国のたくさんの参加者で賑わう各会場・セッションの中、Salesofrceの最新の動向に触れ、大変刺激的な時間を過ごすことができました。
今回、参加させていただいた「Slack Keynote: Boost Productivity with Automation, CRM & AI」について、簡単に ご紹介させていただきます。
今後、Slackは どの様に変化していくのか。。
さまざまな興味深い機能が紹介されておりましたので、Slackをご利用いただいている方はぜひご一読ください!
Slack Keynote
Keynoteでは、『Slack AI』などのSlackで強化された機能と、それに伴うビジネスの生産性向上についてご紹介されておりました。
今回、特に気になった機能について、以下に ご紹介させていただきます!
今回、特に気になった機能について、以下に ご紹介させていただきます!
Slack Lists
Slack上でリスト形式でプロジェクト等を管理することができる機能が追加されるようです。
それに伴い、Slackでプロジェクトの状況を確認して、そのままアプリを切り替えずに メンバーに連絡することができるようです。
リスト形式以外にボード形式でもデータを管理することができるようなので、
プロジェクト管理以外で色々な活用方法がありそうです!
今冬にパイロット版がリリースされるようなので、ぜひ活用してみたいですね!
それに伴い、Slackでプロジェクトの状況を確認して、そのままアプリを切り替えずに メンバーに連絡することができるようです。
リスト形式以外にボード形式でもデータを管理することができるようなので、
プロジェクト管理以外で色々な活用方法がありそうです!
今冬にパイロット版がリリースされるようなので、ぜひ活用してみたいですね!
Slack AI
『Slack AI』では、以下のような機能が提供されるようです!
チャネルの要約
チャネルの要約をAIが自動で作成して提供することが可能になるようです。
打合せなどで長時間チャネルを確認することができない場合など、AIが生成した要約を確認することで、効率よく状況を把握することが可能なようです。
デモでは、チャネルを選択後、Slack画面の上部にある「Slack AI」ボタンを押下すると、AIが自動でチャネルの情報を読み取り、右側に要約が表示されておりました。
自動で生成された要約が段落分けされていますが、こちらもAIが自動で生成してくれるようです。
チャネルの要約をAIが自動で作成して提供することが可能になるようです。
打合せなどで長時間チャネルを確認することができない場合など、AIが生成した要約を確認することで、効率よく状況を把握することが可能なようです。
デモでは、チャネルを選択後、Slack画面の上部にある「Slack AI」ボタンを押下すると、AIが自動でチャネルの情報を読み取り、右側に要約が表示されておりました。
自動で生成された要約が段落分けされていますが、こちらもAIが自動で生成してくれるようです。
AIを活用した検索
質問に対する答えをAIの方で生成し、検索結果の上部に表示してくれるようです。
また、検索キーワードに関連する会話データ以外に、関連するコンテンツやファイルを含めて検索結果を返してくれるようです。
デモでは、実際に検索欄に質問を記入し、それに対する回答が画面上部に表示され、下部の方に会話データ等が表示されておりました。
質問に対する答えをAIの方で生成し、検索結果の上部に表示してくれるようです。
また、検索キーワードに関連する会話データ以外に、関連するコンテンツやファイルを含めて検索結果を返してくれるようです。
デモでは、実際に検索欄に質問を記入し、それに対する回答が画面上部に表示され、下部の方に会話データ等が表示されておりました。
Slack Sales Elevate
Slack上で、顧客データや商談データなどを取り扱うことが可能になったようです。
また、タスクや To-Do 管理のため、リアルタイムの通知機能も提供されているようです。
また、タスクや To-Do 管理のため、リアルタイムの通知機能も提供されているようです。
デモでは、Sales用のCanvasテンプレートを元に、Slackに連携されている顧客情報や自動で要約を埋め込んだCanvasが生成し、それをチャネル上で共有しておりました。
色々とテンプレートがでてくれば、顧客に紐づくケースを元にサポート対応状況の共有といった、さまざまな状況で利用できそうですね。
今後、どのような活用ができるか、是非検討してみたいですね!
色々とテンプレートがでてくれば、顧客に紐づくケースを元にサポート対応状況の共有といった、さまざまな状況で利用できそうですね。
今後、どのような活用ができるか、是非検討してみたいですね!
Slack Automation
ビルダーを利用して、コードを記述することなくSlackワークフローを生成することが可能です。
そのため、Slackで日常的に実施している作業を、各ユーザーがシステム部門へ依頼なしに自動化処理を作成して利用することが可能なようです。
また、SalesfroceやGoogleスプレッドシートへの連携も可能で、さまざまな利用シーンで活用できそうですね!
そのため、Slackで日常的に実施している作業を、各ユーザーがシステム部門へ依頼なしに自動化処理を作成して利用することが可能なようです。
また、SalesfroceやGoogleスプレッドシートへの連携も可能で、さまざまな利用シーンで活用できそうですね!
最後に
今回、『Slack AI』を はじめさまざまな機能拡張について紹介され、Slackは ただのコミュニケーションツールの枠を超えて進歩している様に感じました。
また、満員のセッション会場を見て、Slackを通して『さまざまな業務改善が図れるのでは...』と、多くの方がSlackに期待しているように見られました。
コミュニケーションツールの枠を超えて機能が追加されていくと思いますので、今後の Slackが大変 楽しみですね!
また、満員のセッション会場を見て、Slackを通して『さまざまな業務改善が図れるのでは...』と、多くの方がSlackに期待しているように見られました。
コミュニケーションツールの枠を超えて機能が追加されていくと思いますので、今後の Slackが大変 楽しみですね!
おまけ
Dreamforceでは、最新のSalesforceへの学びと 同時に楽しめるコンテンツが多く開催されておりました!
3日間の開催だけでは 回りきることができない程で、想像以上に楽しいカンファレンスでした!
また、会場の回りには 観光スポットが多く、日本では見られない景色もあり 周辺を散歩するだけで大変楽しく過ごすことができました。
個人的な内容ですが、サンフランシスコの朝食を楽しんだ後、早朝の散歩をしつつ観光をすませて、Dreamforceに向かうのが おすすめです!
魅力を語り尽くせませんが、少しでも Dreamforceとサンフランシスコの空気を感じていただければ 幸いです。
3日間の開催だけでは 回りきることができない程で、想像以上に楽しいカンファレンスでした!
また、会場の回りには 観光スポットが多く、日本では見られない景色もあり 周辺を散歩するだけで大変楽しく過ごすことができました。
個人的な内容ですが、サンフランシスコの朝食を楽しんだ後、早朝の散歩をしつつ観光をすませて、Dreamforceに向かうのが おすすめです!
魅力を語り尽くせませんが、少しでも Dreamforceとサンフランシスコの空気を感じていただければ 幸いです。
<お知らせ>
10月4日(水)にTerraSkyDay 2023を開催します。
Salesforceの活用事例やテラスカイの製品・サービスの最新情報を紹介しますので、ぜひご参加ください。
10月4日(水)にTerraSkyDay 2023を開催します。
Salesforceの活用事例やテラスカイの製品・サービスの最新情報を紹介しますので、ぜひご参加ください。
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