はじめに
テラスカイグループではSDGsに対する3つの指針があります。
そのうちの一つに、子どもと地域の未来に対する取り組みがあり、新潟県上越市内の小・中学校に対して、社員参加型のIT出前授業を無償で実施しています。
出前授業は、同市にサテライトオフィスを構えた2017年からスタートし、今まで52回の開催で通算2000人以上の子どもたちに対して、プログラミング授業とキャリア授業を開催してきました。
まずは9月29日に、上越市立里公小学校でプログラミング授業を実施したので、その様子をお伝えしたいと思います!
※キャリア授業についてはこちらから。
そのうちの一つに、子どもと地域の未来に対する取り組みがあり、新潟県上越市内の小・中学校に対して、社員参加型のIT出前授業を無償で実施しています。
出前授業は、同市にサテライトオフィスを構えた2017年からスタートし、今まで52回の開催で通算2000人以上の子どもたちに対して、プログラミング授業とキャリア授業を開催してきました。
まずは9月29日に、上越市立里公小学校でプログラミング授業を実施したので、その様子をお伝えしたいと思います!
※キャリア授業についてはこちらから。
授業に対しての思い
小学校でプログラミング教育が必須化されることに伴い、先生方からの強い要望がありました。
加えて、新たにプログラミング教育に取り組まなければならない先生方を、助けたいという気持ちもありスタートしました。
授業を考えた担当者は、プログラミング未経験の新卒入社の社員をエンジニアに育てる仕事をしており、「リスキリング」でエンジニアを育てるプロとも言えます。
授業を受けた子どもたちに将来エンジニアになってほしいという思いもありますが、まずはプログラミングの楽しさを知ってもらうことが重要です。
そこで、マサチューセッツ工科大学で開発された「Scratch」というプログラミング教育の開発環境を用いて、ゲーム開発の体験をしてもらうことで、ITやモノづくりの楽しさを実感してもらえるような授業を考えました。
授業の流れは、テラスカイの説明→プログラミングの説明→Scratchを使ってプログラミング体験です。
加えて、新たにプログラミング教育に取り組まなければならない先生方を、助けたいという気持ちもありスタートしました。
授業を考えた担当者は、プログラミング未経験の新卒入社の社員をエンジニアに育てる仕事をしており、「リスキリング」でエンジニアを育てるプロとも言えます。
授業を受けた子どもたちに将来エンジニアになってほしいという思いもありますが、まずはプログラミングの楽しさを知ってもらうことが重要です。
そこで、マサチューセッツ工科大学で開発された「Scratch」というプログラミング教育の開発環境を用いて、ゲーム開発の体験をしてもらうことで、ITやモノづくりの楽しさを実感してもらえるような授業を考えました。
授業の流れは、テラスカイの説明→プログラミングの説明→Scratchを使ってプログラミング体験です。
授業の様子
では、実際の授業の様子をお届けします!
今回の講師は、エンジニアのMさん。
その他、授業中に困っている子どもたちをサポートする役割としてAさん・Mさんの2名も参加しました。
今回の講師は、エンジニアのMさん。
その他、授業中に困っている子どもたちをサポートする役割としてAさん・Mさんの2名も参加しました。
テラスカイの説明
クイズを交えながら、子どもたちにテラスカイのことを知ってもらいます。
「テラスカイは、なにを作っている会社でしょうか?」と聞いたところ、多くの子どもたちが「アプリ」と答えてくれました!
「テラスカイは、なにを作っている会社でしょうか?」と聞いたところ、多くの子どもたちが「アプリ」と答えてくれました!
プログラミングの説明
プログラムがどういうものかを理解してもらうのは、なかなか難しい…。
そこで、「モンスターと戦うようなゲーム」に例えて説明しました。
笑いもあり、うまく伝わったと思います!
そこで、「モンスターと戦うようなゲーム」に例えて説明しました。
笑いもあり、うまく伝わったと思います!
プログラミング体験
いよいよ、Scratchを使ってプログラミング体験!
*Scratchとは
世界最大の子ども向けコーディングコミュニティーで、デジタルな物語、ゲーム、アニメーションを作るために使っている、シンプルなビジュアルインターフェースを持ったコーディング言語です。
キャラクターやモノを選んで、動かすためのコーディングをしていきます。
今回作ったゲームは、「ピンボールゲーム」。
動いているボールを、バーで上に跳ね返し、画面の下に当たったらゲームオーバーです。
*Scratchとは
世界最大の子ども向けコーディングコミュニティーで、デジタルな物語、ゲーム、アニメーションを作るために使っている、シンプルなビジュアルインターフェースを持ったコーディング言語です。
キャラクターやモノを選んで、動かすためのコーディングをしていきます。
今回作ったゲームは、「ピンボールゲーム」。
動いているボールを、バーで上に跳ね返し、画面の下に当たったらゲームオーバーです。
コードを設定する作業は、難しい部分もありましたが、進んでいくうちにルールを理解して開発スピードが速くなりました!
また困っている友達がいたら、席の近い子が教えている様子も見られました。
また困っている友達がいたら、席の近い子が教えている様子も見られました。
出来上がったピンボールゲームに、音やスコアの追加など、個人でアレンジを加えます。
思うようになったり、ならなかったり…
試行錯誤して開発する様子は、エンジニアの卵そのものです。
そして、自分だけのオリジナルゲームが出来上がりました!
思うようになったり、ならなかったり…
試行錯誤して開発する様子は、エンジニアの卵そのものです。
そして、自分だけのオリジナルゲームが出来上がりました!
最後は、完成したものを共有し合い、友達のゲームで遊びました。
教室全体から、「あ…」「おー!」「惜しい…!」などの声が聞こえてきて、楽しそうに盛り上がっていました!
今回の授業をきっかけに、少しでもプログラミングを楽しいと感じてくれていたら嬉しいです。
教室全体から、「あ…」「おー!」「惜しい…!」などの声が聞こえてきて、楽しそうに盛り上がっていました!
今回の授業をきっかけに、少しでもプログラミングを楽しいと感じてくれていたら嬉しいです。
最後に
先生より、感謝のメッセージをいただきました。
「子どもたちの生き生きとした姿をみることができ、担任として大変嬉しく感じました。
IT業界を知っている子も、まだよく知らなかった子も、それぞれ感じたところがあったと思います。
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。」
私たちが、子どもたちに伝えるメッセ―ジは、「上越発の”夢のアプリ”を作ってください」です。
今後も出前授業を通して、ITやプログラミングの楽しさを伝えていきたいと思います!
「子どもたちの生き生きとした姿をみることができ、担任として大変嬉しく感じました。
IT業界を知っている子も、まだよく知らなかった子も、それぞれ感じたところがあったと思います。
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。」
私たちが、子どもたちに伝えるメッセ―ジは、「上越発の”夢のアプリ”を作ってください」です。
今後も出前授業を通して、ITやプログラミングの楽しさを伝えていきたいと思います!
サステナビリティ | 株式会社テラスカイ
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キャリア授業の様子はこちらから
今回は上越市立有田小学校で開催したキャリア出前授業の様子をご紹介します。
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