2017.06.01

初心者からのSkyVsualEditor勉強法

はじめに

みなさんこんにちは。
プロダクトサポートエンジニアの川嶋です。
SkyVsualEditorでのBLOGは初投稿となります。
以後お見知りおきください。
普段は、Salesforceをさらに便利に活用できるグループウェア「mitoco」や、クラウド連携サービス「SkyOnDemand」を担当しておりまして、SkyVisualEditorは久しく触れておりませんでした。
そのためSkyVsualEditorは現在勉強の真っ最中でございます。
そんな中で本BLOG執筆の指令が!
さて何を書こうか悩みましたが、じゃあ現在真っ最中であるSkyVsualEditorの勉強で利用している資料などをそのまま紹介しましょうということにしました。

同じくこれからSkyVsualEditorを勉強していくことになる方に活用していただければ幸いです。

まずは環境の準備

勉強のための様々資料はありますが、なんといってもまずは実環境に触れないと困りますね。
SkyVsualEditorは開発画面は無償で利用が可能です。
最初の導入の仕方、トライアルの登録方法はこちらの「スタートアップガイド」に詳しく手順がありました。
この資料で、
 1.無料のユーザ登録
 2.SkyVsualEditorのインストール
 3.Salesforceでの事前設定
 4.SkyVsualEditorへのログイン
といった導入手順が丁寧に解説されています。
この手順通りすすめれば最初の導入は簡単に完了できます。

※Salesforceの組織はご自身での準備が必要です。

何から始めればよいか

ログインしたらいよいよ画面開発ができるのですが、まず何から手を付けてよいかがわかりません。
具体的に何か作ってみたいところですが、どんな画面を作ればよいのか。
そんなとき、実際に画面を作成しているデモが見れる方法がありました。
こちらの「入門編」の動画では実際にSkyVsualEditorを操作して画面を作成していく様子が見れますので、その真似をするだけでも操作感を把握することができます。

もちろん動画ではなくて実際にデモ操作を見たい、ということであればセミナーは毎月開催しています。
体験セミナーでは会場で用意したパソコンを使ってハンズオンでの体験できますので、まずはこちら参加いただくのもよいと思います。

だいぶ慣れてきた!

ここまできたら基本的な機能操作は一通りできたと思いますが、その他にまったく触っていない機能がたくさん並んでいるのが気になって気になって仕方がありません。
操作に慣れてくると、それまで使っていない機能も使ってみたくなるのが人情というものですね。

SkyVsualEditorにはほんとに多くの機能が搭載されていますが、これら全機能の紹介をしているユーザマニュアルが用意されています。
また、SkyVsualEditorの開発画面からヘルプを参照することもできます。
 3.jpg
気になる機能があったらこれらを参照しながらTry&Errorを繰り返していくのみです!

より実務的な操作へ

様々な機能の操作に慣れてきて多少の自信もついてきて、そろそろより実務的な利用を想定したSkyVsualEditorの活用を体験したくなったら、SkyVsualEditorの基本的な開発手法を自己学習できるワークブックが非常に勉強になります。
このワークブックではチュートリアル形式で実際の開発と同じ手法でSkyVsualEditorを学ぶことができます。ワークブックを進めるにあたり必要となるカスタムオブジェクトやダミーデータなども学習用パッケージとして提供されていますので、実際の開発時の環境に近い形で勉強になるのでオススメです。
そして、このワークブックを一通り終えれたらぜひ認定資格試験にチャレンジしてみてください!
ちなみに私も6月に受験予定です。結果は後日!(あるかも?)

最後に

いかがでしょうか。 私もまだまだ勉強中ですが、Salesforceを利用するうえでSkyVsualEditorを活用できるよう継続して頑張っていきたいと思います。
なお、独学ではなかなか身につかない、誰かに質問しながら勉強したい、という方には弊社エンジニアのサポートを受けながら自習ができる「SkyVsualEditorアドミンカフェ」も開催しております。
こちらにもぜひご参加ください。

これらの勉強方法が、新規に導入される方、部署異動などで新しく担当になる方など、これからSkyVisualEditorを活用していく方のお役に立てれば幸いです。
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