2018.06.05

DataSpider Cloudを使用したSalesforceとAmazon S3の連携活用例

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
この記事は下記の記事をもとに、2018年5月現在の最新の情報に書き換えたものです。
SkyOnDemand Amazon S3連携活用例


早速ですが、DataSpider Cloudの導入を検討される方の多くは、マスタの連携などSalesforceと基幹システムとの連携で検討されるケースが多いかと思います。
今回はクラウドサービスとの連携に特化したDataSpider Cloudの活用方法をご紹介したいと思います。

Amazon S3とSalesforceとの連携

Salesforceを利用していくと、Salesforce上の情報が増大していき、ファイルストレージの上限に達してしまったというお客様も多いのではないでしょうか。

ストレージコストは抑えたいが、今まで行っていたSalesforceからファイルを参照する運用は変えたくない・・・

このような課題に対しては、DataSpider Cloudを利用し、SalesforceとAmazon S3を連携することによって解決することができます。

例えば、Salesforceの取引先レコードに格納されたファイルを、DataSpider Cloudが1日1回定期的に取得し、Amazon S3に格納します。その後、Salesforce上のファイルは削除し、代わりにAmazon S3に格納したファイルのURLを該当する取引先レコードのメモ&添付ファイルの「メモ」に書き込みます。

ファイルはストレージコストの安価なAmazon S3に格納しながら、ユーザはSalesforceに登録されたURLにアクセスすることによって、今までと変わらずSalesforce上からファイルに対しアクセスをすることができるので、これまでの運用を変えることなく、Salesforceのストレージ容量を削減することが可能となります。

さらに活用方法として、SalesforceやAmazon S3にデータを格納する際にもDataSpider Cloudを利用することも可能です。

例えば、報告書などテキストデータに付随して画像データがある場合、どちらも両方セットで保管したいが、画像データはどうしても容量が大きいのでAmazon S3に格納したいという場合もあるかと思います。

セットになっているデータをDataSpider Cloudが受け取り、テキストデータはSalesforce、画像データはAmazon S3と振り分けて格納し、先にご紹介した方法同様、Amazon S3に格納した画像データのURLを該当するテキストデータが入っているSalesforceのレコードに書き込みます。

この方法により、ユーザはデータを格納する際に振り分けを意識することなく、取引先や商談などに紐づけてSalesforceから両方のデータを参照するといった運用が可能となります。

ファイルサーバ運用支援

最後にAmazon S3などクラウド上のファイルサーバとして運用する場合の支援方法として、DataSpider Cloudの活用例をご紹介したいと思います。

ユーザがファイルを自由に放り込めるファイルサーバは、システム管理者がどのユーザのファイルが増えているのかと常時監視し、特に利用容量の多いユーザに注意喚起するのは難しい課題かと思います。

DataSpider Cloudを利用し、1日1回Amazon S3上にあるフォルダのファイルの容量を監視し、容量制限の閾値を超えているユーザがいた場合、そのユーザに対し、アラートメールを通知して知らせる仕組みを作成することが可能です。

こうすることにより、わざわざシステム管理者がファイル容量の監視やユーザーへの通知をしなくても、自動的に検知してアラートメールを送ることができます。

以上となりますが、DataSpider Cloudはこの他にも決済ソリューションやFAXサービスとの連携など様々な活用用途があります。
DataSpider Cloudをより活用していただくためのヒントにしていただければ幸いです。

DataSpiderCloud資料ダウンロード

12 件

関連する記事