2024.07.17

テラスカイ新卒営業~わたしの1年間~(CI営業編)

こんにちは!
群馬県出身、CI営業本部 第二営業部に所属している二ノ宮です!

私が所属しているCI営業本部は、お客様ごとのニーズに合わせたSalesforceのサービスをご提案し、契約の交渉やプロジェクトの進行をエンジニアと連携をしながら、長期的にサポートをしていくことが主な仕事内容となります。


学生の頃に上京してから、早6年。
もう社会人2年目となってしまいました。。

今回は、新卒として入社した「わたしの1年間」を振り返りながら、どんな研修を受けて現場に配属されたのかについて、ざっくばらんにご紹介します!

テラスカイのフットサル部で大会に出場したときの写真です。

150チーム中12位になりました!!!

新卒1年目のスケジュール

まず、テラスカイの営業研修のスケジュールについては以下の通りです。
エンジニアとの合同研修とは別に、営業としての研修もみっちりあるので安心してください!

4月から7月は全体研修になりますのでここでは省略しています。

8月  営業部別研修
9月  インサイドセールス研修
10月~ 現場配属❕


全体研修についてはこちらのブログをのぞいてみてください!

8月 待ちに待った仮配属期間突入!

エンジニアも交えての全体研修を終え、やっと自分が所属する予定である営業部への仮配属期間に突入しました。

8月中は、自分の営業部の先輩方が実際に行っている商談へ参加をさせていただいたり、議事録を書いたり、訪問先へ行き名刺交換を実際に経験するなど、これから営業をしていくうえで活躍するための、土台作りをすることができました!

自分が扱うSalesforceの知見や、商談を行う前の準備は何をしておけばいいのかなど、毎日新しいことまみれで時間があっという間に過ぎていったのを今でも覚えています。

8月の後半には、お客様から実際にいただいたRFP(提案依頼書)を読み解いて、提案資料を作成し、CI営業本部長や部長へプレゼンを行うという研修を経験しました。
そこでは、実際のお客様からいただくような質問をされ回答をしたり、デモを作成して実際に使う画面を見ていただき、利用イメージを伝えたりと、本番同様の流れを一通り学ぶことができました。

また、それと共に、自分の今の実力を実感し、話し方の下手さであったり、時間配分だったり、反省点もたくさん見つけられました。

今までの研修の中では、自分的に一番ハードだなと感じておりましたが、、、、
その分の成長をしっかりと実感することができ、大変充実した月を過ごすことができました!

9月 インサイドセールス研修

テラスカイでは、電話やメールなどを活用して、遠隔で顧客とコミュニケーションを取る「インサイドセールス」を行っています。

KPIを明確に定めながら、いつまでに何をどのようにして行い、結果を出していくかを、実際にインサイドセールスに所属している部長やマネージャーの方にみっちりと教えていただきながら、実施していきます。

最初は、誰が一番初めに電話をかけるか、皆の様子を伺いながらやっていましたが、、、笑

次第に慣れてきて、電話してアポイントを取れることに快感を覚えるようにもなり、はじめのころに緊張してあまり電話をかけれなかったのを今でも悔やんでいます。。

そんなこんなで、この研修では実際のお客様との対話における基本的なことを学ぶことができ、メンタル面も鍛えることができたりと、大変学びの多い研修となりました!

この研修を通じて、お客様とのお打ち合わせで必要なコミュニケーション力やヒアリング力、法人営業としての電話のかけ方・受け方など、営業としての基本的な力を身につけることができたと自負しております!

10月 ワクワクが止まらない期間!! 

インサイドセールス研修が終わり、やっと本配属となり、徐々に実際のお客様を担当するようになりました。

といっても、はじめのうちは先輩社員と一緒に商談に同席したり、訪問に同行して名刺交換を何度も経験したりと、もちろんひとりで営業活動を行うことはありません!

お客様へのメールの送り方や、訪問に行く際のマナーなど、基本的な所作から教えてもらいながら徐々にひとり立ちをしていきます。

先輩の商談をとことん観察し、早くひとりでやり取りをできるようになりたいと、この時期はウズウズしていました笑
(実際に自分から商談をするとなると緊張してしまうのですが、、、笑)

そんなこんなで、10月はあっという間に過ぎ去り、これからどんな成長ができるのだろうとずっとワクワクしていました。

11月 大きなお客様を担当させてもらえることに、、、!?

11月に入り、徐々にお客様とのやり取りに慣れてきた頃に「新規のお客様を担当してほしい」と上司から言われ、担当営業として任せていただけることになりました。

今まで取引のない新規のお客様だったので、どういう提案をしていくのかの方向性や、社内のどの部署の、誰に協力をしていただくかであったりと、ゼロからスタートしていく提案活動を経験することができました。

こんなにも早くから、とてつもなく学びの多い仕事に取り掛かれるという喜びがある反面、果たして自分にこんな役が務まるのかと、不安を覚えたのを今でも鮮明に覚えています。
(後にこの商談を無事受注することができ、しかも月間営業MVPに選出されるということは、この時は全く思いもしていませんでした、、。)

並行して、先輩から引き継いだお客様も担当し、がむしゃらにくらいついていた月でした!!
(それは今も変わらずなのですが、、笑)

12月 テラスカイ営業としての良さに気づく

テラスカイ営業として、これは本当に良かったなと思う点がございます。

それは、社内のどの方々も、親切に対応していただけるので、新卒の自分でもストレスなく、営業活動をすることができるという点です。

テラスカイの社風が大きく関係しているのかなと思いますが、お世辞抜きでこれは感じました。

様々なお客様を担当していると、わからない事や考えが間違っていたりする事があるのですが、そんな時でも、上司の方々に聞けば丁寧に教えていただけますし、エンジニアの方々にも「こういう流れの方がいいんじゃないか?」など、部署の垣根を超えて親身に対応してもらえます。

そういった場所で働くことができていることに満足していますし、ストレスなく仕事をすることができるというのは、営業活動を行う上でいい意味で数字に反映されるくらい大事なことですので、この環境は一言で言うともう最高です。笑

そういったことにも気づくことができた12月でした!

1月 商談の難しさに悪戦苦闘する日々

年も明け、だんだんと慣れてきたころに、ある商談をきっかけに自信を無くしてしまう事がありました。

慣れてきた影響もあってか、自分に甘えが出てき始め、商談の準備を今までほどせずに臨んでしまうことがあり、お客様からの質問にも答えられず、自分の無力さを改めて実感してしまいました。

自業自得ということは言うまでもなく、どのように商談を行っていいのかわからない状態になり、先輩や上司に相談をする毎日でした。。

ここで学んだことは、「商談は準備が全て」ということです。

ある程度の内容は商談前にわかるはずなので、どういう流れなのか、何をゴールとするのか、どういったことを質問されそうか、などといった想定は絶対に欠かさず行うことを強く感じることができました。

この時期にこのような経験をすることができて良かったと、今ではポジティブに考えるようにしています。笑

2月 成長を実感できた月

テラスカイは、2月が1年の締めの月となるので、1年目としては2月で終わりとなります。

先輩から引き継いだお客様に対しては、基本的には1人で対応することができるようになり、質問にもだいたい答えることができるようになりました。
(もちろん、上司への相談事は逐一行いますが。)

1月に、大きな挫折をしたこともあり(自業自得なのですが、、)、2月は自分の成長を大きく実感できる月となりました。

今までがむしゃらに頑張ってきた成果が出ているなと実感でき、心の中では、無事社会人としてやれているぞとほっとすると同時に、思った以上に嬉しい気持ちの自分がいました。

わからないことはすぐに聞いたりして、なるべく疑問が無くなるように心掛けていた甲斐があったなと感じております。

まとめ

この1年を振り返ると、学生の時とはまた違った楽しさを覚えることができ、思っていた数倍も楽しく仕事をすることができていたなと強く思います。

それもこれも、テラスカイの社風や研修制度の充実さであったりと、仕事を有意義にしていく環境が非常に整っているからだなと、今でも感じます。

新しいことを覚えまくりの毎日で、時が過ぎるのが早すぎるくらいにあっという間に1年が終わってしまいましたが、テラスカイで良かったなと心から思っています!
(冗談じゃなく本心です!笑)

もしこの記事を読み、テラスカイに興味を持っていただけた方がいるのであれば、ぜひ二ノ宮までお声がけください!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

テラスカイの仕事内容に興味を持っていただいた方は、ぜひ採用ページをご覧ください。
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