みなさんこんにちは。寒い日が続いておりますね。
本記事では、何かとせわしい毎日をお過ごしのみなさんに、少しでも楽をしていただきたいということでSalesforce 画面上の一括編集 (無償) について調べてみました。
無償に限らずお探しの方は、、
SkyVisualEditor に「データテーブルへ複数の新規レコードを一括ペースト挿入」という機能が追加されましたので要チェックです。以下記事で他の新機能についても紹介されています。
Salesforceのデータメンテナンスが楽になる!?SkyVisualEditor V14新機能の紹介
さて、標準機能の話になりますが、リストビューに表示されたレコードを直接編集できる標準機能 ”インライン編集”はとても便利ですよね。
しかしレコードタイプが複数入り混じっていると、インライン編集は利用不可です。
そんな時に役立ちそうな無償アプリや機能を実際に触ってみました。
AppExchange
1. ActionHub (Mass Edit + Mass Update + Mass Delete)
2. Editable List (Record Hunter's Add-on)
Chrome拡張機能
3. Salesforce Mass Editor
本記事では、何かとせわしい毎日をお過ごしのみなさんに、少しでも楽をしていただきたいということでSalesforce 画面上の一括編集 (無償) について調べてみました。
無償に限らずお探しの方は、、
SkyVisualEditor に「データテーブルへ複数の新規レコードを一括ペースト挿入」という機能が追加されましたので要チェックです。以下記事で他の新機能についても紹介されています。
Salesforceのデータメンテナンスが楽になる!?SkyVisualEditor V14新機能の紹介
さて、標準機能の話になりますが、リストビューに表示されたレコードを直接編集できる標準機能 ”インライン編集”はとても便利ですよね。
しかしレコードタイプが複数入り混じっていると、インライン編集は利用不可です。
そんな時に役立ちそうな無償アプリや機能を実際に触ってみました。
AppExchange
1. ActionHub (Mass Edit + Mass Update + Mass Delete)
2. Editable List (Record Hunter's Add-on)
Chrome拡張機能
3. Salesforce Mass Editor
1. ActionHub (Mass Edit + Mass Update + Mass Delete)
Mass Edit + Mass Update + Mass Delete - VersatileCapitalist, Inc - AppExchange
Search and Mass Edit/Update/Delete multiple leads, accounts, contacts, opportunities and custom objects.
リード/取引先/取引先責任者/商談のリストビューで、一括削除/編集/更新が可能。※一部英語表記
設定方法
1. ActionHubをインストールします。
対象のオブジェクトにリストボタンが3つ用意されます。
設定方法
1. ActionHubをインストールします。
対象のオブジェクトにリストボタンが3つ用意されます。
2. このままではラベルが英語なので、ラベルだけ日本語に変えたリストボタンを新たに作ってみます。
3. Salesforce Classicの検索レイアウト設定にて、さきほどのリストボタンを配置すれば準備完了です。
チェックを付けたレコードの一括削除のほか、以下のように一括編集が可能です。
個人的に一番便利だと思ったのは、一括更新です。選択したレコードの値を一括で更新可能です。
ただし1項目のみです。
ただし1項目のみです。
標準オブジェクト( リード / 取引先 / 取引先責任者 / 商談 )のみ利用可能です。
また、すべてのラベルを日本語に置き換えられるわけではありませんので、注意が必要です。
また、すべてのラベルを日本語に置き換えられるわけではありませんので、注意が必要です。
2. Editable List (Record Hunter's Add-on)
Editable List (Record Hunter's Add-on) - Salesforce Labs - AppExchange
Editable List is a record list component that allows you to update multiple items found by Record Hunter
検索結果のレコードを一括編集可能にする、レコードハンターの拡張機能です。
検索画面を簡単に作りたい時に便利なのがレコードハンターですよね。検索画面の作り方は、以下の記事で紹介されています。
Record Hunterで簡単!Salesforce内のレコード検索画面作成
設定方法
1. Record HunterとEditable List (Record Hunter's Add-on)をインストールします。
Record Hunter
Editable List (Record Hunter's Add-on)
2. Lightningページのアプリケーションページを作成し、Editable ListコンポーネントとSearch Boxコンポーネントを配置します。
3. それぞれのコンポーネントのプロパティ設定で、対象のオブジェクトと表示項目を設定すれば準備完了です。
検索画面を簡単に作りたい時に便利なのがレコードハンターですよね。検索画面の作り方は、以下の記事で紹介されています。
Record Hunterで簡単!Salesforce内のレコード検索画面作成
設定方法
1. Record HunterとEditable List (Record Hunter's Add-on)をインストールします。
Record Hunter
Editable List (Record Hunter's Add-on)
2. Lightningページのアプリケーションページを作成し、Editable ListコンポーネントとSearch Boxコンポーネントを配置します。
3. それぞれのコンポーネントのプロパティ設定で、対象のオブジェクトと表示項目を設定すれば準備完了です。
検索コンポーネントから検索を行うと、検索結果のレコードは一括で編集可能となります。
特定の条件のレコードだけ絞り込んで一括編集したい時は、非常に使い勝手が良いです。
日本語のラベルがそのまま使えるのも、非常に素敵なポイントでした。
日本語のラベルがそのまま使えるのも、非常に素敵なポイントでした。
3. Salesforce Mass Editor
Salesforce Mass Editor - Chrome ウェブストア
Mass create, mass update, mass clone, mass delete on any list view. Support for both Classic and Lightning!
Chromeの拡張機能で一括編集を可能にします。
設定方法
1. Salesforce Mass Editor をインストールすれば完了です。
リストビューの画面にボタンが出現します。こちらのボタンを押せば編集可能となります。
設定方法
1. Salesforce Mass Editor をインストールすれば完了です。
リストビューの画面にボタンが出現します。こちらのボタンを押せば編集可能となります。
一括編集はもちろんですが、Excelのデータをぺたっと貼り付けることも可能です。
以下のExcelのデータを貼り付けてみます。
以下のExcelのデータを貼り付けてみます。
貼り付け開始位置のセルをクリックします。
貼り付けます。
Excelのように貼り付けられました。感動してしまいました。
さいごに
ちょっとした操作をほんの少し楽にして、些細なストレスから解放されたいですよね。
少しの作業時間であっても積み重なるとかなりのロスタイムになりますので、ぜひお試しください。
少しの作業時間であっても積み重なるとかなりのロスタイムになりますので、ぜひお試しください。
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