2020.12.22

Salesforceのデータメンテナンスが楽になる!?SkyVisualEditor V14新機能の紹介

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みなさんこんにちは。 製品営業本部の髙杉です。
SkyVisualEditorは、2020/12/13にV14をリリースしました!
今回は、ユーザー会であがった要望を盛り込むなど、SkyVisualEditorのユーザー様のご意見も反映した機能に仕上がっています。
本Blogでは、リリースされた機能を活用したSalesforce上でのデータメンテナンスの実施例をご紹介します。

V14の新機能はLCで8個、VFでは2個

今回のバージョンアップでは、V13.1、V13.2のリリース分も含めますと、LCで8個、VFで2個の新機能を実装しています。
すべての機能をご紹介すると長くなりますので、この中から以下の機能をピックアップしてご紹介します。

  1. レコード検索用コンポーネント
  2. データテーブルで表示したレコードの CSV 出力
  3. データテーブルへ複数の新規レコードを一括ペースト挿入
  4. データテーブルへのカスタムボタンの配置
  5. パネルグリッドのページブロックセクション開閉連動

上記の1~4はLCの新機能、5はVFの新機能となります。
この他、どのような機能がリリースされているのかは、SkyVisualEditor V14リリースノートをご確認ください。

新機能を活用したデータメンテナンス画面

今回リリースされた新機能を活用すると、どのような画面ができるのかを例としてご紹介いたします。
ここでは、以下のような運用を想定した画面となります。

  • 商品マスターを検索し、必要なデータが見つからないときは類似データをコピーしてまとめて追加
  • 詳細な修正は見やすいレコードページで実施

このような運用を実現するため、以下のポイントを踏まえて画面を作成しております。

 Point 1:検索条件と検索結果を分離させて検索結果は大きく表示
 Point 2:データ追加はExcel活用で効率的に実施
 Point 3:詳細データの修正は視認性を高めた詳細画面で実施

Point 1 検索条件と検索結果を分離させて検索結果は大きく表示

Point 1 では「1. レコード検索用コンポーネント」を活用して実現します。
LCで追加されたこの機能の特徴としては、検索条件を指定するコンポーネントと検索結果を表示するコンポーネントが別々になっています。
そのため、検索条件と結果を1つの画面内に収める必要はなく、検索条件はユーティリティバーで表示し、検索結果は全画面で表示させるような運用が可能です。

SkyVisualEditor LCで作成した検索画面

Point 2 データ追加はExcel活用で効率的に実施

Point 2 では、「2. データテーブルで表示したレコードの CSV 出力」と「3. データテーブルへ複数の新規レコードを一括ペースト挿入」を活用して実現します。
検索結果に表示された内容は、CSVファイルとしてダウンロードができますので、ダウンロード後はExcelなどのCSVファイルを表形式で表示させれば、効率的に編集できます。
CSVファイルはUTF-8の文字コードであるため、Excelで開くためには一度Shift-JISへの変換が必要ですが、Googleのスプレッドシートの場合はUTF-8のまま開くことができます。

CSVファイルのエクスポート

CSVファイルを開いた後は、一括変換やまとめてコピーを効率的に行えますので、新たに追加したいレコードの情報をここで作成します。
注意事項としまして、ペースト挿入できる項目の型はテキスト型や数値型など、検索結果でインライン編集が可能となっている項目に限られています。現状はリッチテキストや参照項目の編集はできませんので、これらの型の値はペーストする前に除外する必要があります。
詳しくは、SkyVisualEditor LCのヘルプに記載がありますので、こちらをご確認ください。
作成後は、セルをドラッグしてまとめて選択し、検索結果の左上にあるペースト挿入でペーストするだけでレコードが画面上に追加されます。この状態ではまだレコードが保存されていませんので、「保存」ボタンを押してレコードを保存します。

CSVからデータをコピーしてペースト

Point 3 詳細データの修正は視認性を高めた詳細画面で実施

最後の Point 3 です。
ここでは、「4. データテーブルへのカスタムボタンの配置」と「5. パネルグリッドのページブロックセクション開閉連動」の機能を活用して実現します。
検索結果が表示されるデータテーブルには、レコードごとにカスタムボタンが設置できます。カスタムボタンを設置しますと、レコードの編集画面や参照画面を開くことができますので、検索結果のインラインで編集しきれない項目は、レコードの詳細画面で編集させることができます。

カスタムボタンからレコード詳細ページを表示

この詳細画面は、SkyVisualEditor VFで作成しています。
このオブジェクトは項目数が多いため、パネルグリッドというレイアウトを細かく調整できるパーツを使って項目を配置しています。
上記画像では、パネルグリッドであることを視覚的にわかりやすくするために罫線を表示させていますが、罫線は消すこともできます。
このパネルグリッドは、ページブロックセクションのようにセクションごとの開閉ができなかったのですが、今回のリリースにより、これができるようになりました。
このように項目数が多い場合は、編集しないセクションを閉じてしまうことで、スクロールさせずに視認性も高めて編集することができます。

さいごに

今回のバージョンアップでは、VFとLCで新機能が追加されましたので、両方の機能を活用すると、どのような運用を行う画面が作成できるのかをご紹介しました。
SkyVisualEditorは、VFとLCで異なるStudioを利用して画面を作成しますが、Salesforce上では両方で作成した画面をこのように利用することができます。 また、ここで紹介した画面ですが、実は "すべてコードは直接書かずに実現" しております。
このようなパネルグリッドの表示・非表示の動きなどは、今までは拡張機能を利用してJavascriptを書かなければ実現できませんでしたが、ユーザー様のご要望にお応えして標準機能として実装させていただきました。
今後も、皆様のご要望に沿えるような機能を検討したいと考えておりますので、下記よりご意見をいただけますと幸いです。

 SkyVisualEditor お問い合わせ窓口

今後も、SkyVisualEditorをよろしくお願いいたします!

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