2026.10.30

【DATA Saber奮闘記 Vol.2】~コミュニティ活動と試練終盤の感想~

1. はじめに

こんにちは!テラスカイのH.Fと申します。

私は2026年8月から、Tableauを通じたデータ活用の技術とマインドを習得する認定プログラム「DATA Saber」に挑戦しています。
9月~11月にわたって毎月、このチャレンジで感じたことや得られたものをご紹介する連載をお届けしており、今回はその第2回目となります!

Tableauに触れ始めたばかりの方や、これからDATA Saberに挑戦してみようと思っている方のご参考になれば幸いです。

<連載ロードマップ>
9月: 試練とディスカッションを通して得た学び
10月(今回): コミュニティ活動と試練終盤の感想
11月: 最終的な合否結果と、DATA Saber挑戦を通した総括

2. コミュニティ活動って、なに?

DATA Saberに認定されるための必須要件として「コミュニティ活動」があります。
これはTableauに関する情報発信やイベント開催、Viz(ビジュアライゼーション)の公開などを通じて、データドリブンなコミュニティへ貢献することが求められるものです。

具体的には「パブリック(社外)」と「組織内(社内)」の2つの軸で活動し、それぞれ20ポイント以上、合計50ポイントを獲得する必要があります。

・パブリックの活動例: Tableau PublicへのViz投稿、ブログ記事の投稿、ユーザー会の実施など
・組織内の活動例: 社内イベント・勉強会の開催、コミュニティ運営、分析案件の実践など

ここからは、私が実際にポイント獲得のために行った活動をご紹介します!

私が「パブリック」で実施したこと

① Tableau PublicへのViz投稿(10ポイント)
「4週間以内に3回のViz投稿」という条件をクリアすると10ポイント獲得できるため、これを2回繰り返しました。
Vizを作成するにあたって、私は「MakeoverMonday」という、毎週出題されるオープンデータを使って自由にVizを投稿するグローバルイベントを利用しました。
英語圏のテーマでデータもすべて英語だったため、翻訳や背景調査、アイデア出しにはAIをフル活用しました。

当初は「毎週1時間で1つ作成する」と決め、コンパクトかつコンスタントに進めるつもりでした。
しかし、いざ作り出すと熱が入って時間をかけすぎてしまったり、逆に忙しくて間が空いてしまったりと、なかなか計画通りにはいきませんでした…。
結果的に、週末や連休を使って一気に作成することで何とか目標を達成しました。

シンプルなデータが多い分、何個も作っていると少しマンネリ化してきたので、途中からは分析結果そのものよりも「ダッシュボードの機能」にこだわるように方向転換しました。
「Vizごとに何か1つユニークな機能を考えて実装する」というマイルールを設けたことで、楽しみながら取り組むことができました!
② Tableauユーザー会の開催(10ポイント)
前回の記事(Vol.1)でも少し触れましたが、8月にテラスカイのラウンジで開催した「Tab-CoCo #04」というオフラインイベントに、幹事として携わりました。
弊社はJTUG(Japan Tableau User Group)様のスポンサーをしており、私がその窓口役を担当している関係で、今回のイベント開催も主導メンバーの一員として関わらせていただきました。
JTUG様の方で当日の様子をまとめたイベントレポートが公開されていますので、ご興味がある方はぜひそちらもチェックしてみてください!

私が「組織内」で実施したこと

イベント(勉強会)の開催(10ポイント) 社内勉強会と部内勉強会の2つを実施しました。

・社内勉強会
前述の「Tab-CoCo #04」イベントへ社内からも参加者を募るため、「Tableauを使ってみたい」という方を集めてレクチャー会を行いました。

・部内勉強会
Tableauの実案件を通して得た知見を、部内のメンバーへ展開しました。私の部署ではもともと「毎週メンバー持ち回りで自由なテーマで勉強会を行う」という文化があったため、その枠組みを上手く活用させてもらいました。

コミュニティ活動を終えての感想

・人との繋がりが生まれる「イベント開催」
イベントの開催は、Tableauユーザー同士の新しい繋がりが直接的に生まれるため、非常に有意義でおすすめの活動です。

・マイペースに進められる「Viz・ブログ投稿」
「パブリック」の活動において、Vizやブログ記事の投稿は自分のペースでコントロールしやすいため、スケジュールが不規則な方にもおすすめです。

・早めの計画が鍵となる「組織内」の活動
「組織内」の活動は、Tableauがまだ浸透していない組織の場合、人を集めるだけでもハードルが高くなります。
私の場合は定期的な勉強会の場がすでにあったので非常にラッキーでした。
DATA Saberの挑戦期間には制限があるため、特に組織内のイベントは、挑戦を始める前から構想や募集、実施日の計画を立てておくとスムーズだと思います。

3. 試練終盤の感想

コミュニティ活動のボーダーも達成し、いよいよ「最後の試練」に挑みました。

実際に受けてみて感じたのは、この90日間で取り組んできたプロセスすべてが繋がっているということでした。
加えて、私の場合は普段から実務でTableauを活用していた経験が大きな支えになりました。

一方で、少し反省している点もあります。
私はもともとコミュニティ活動への関わりが少ない状態からのスタートだったため、「もう少し色々なイベントに参加して、より深くコミュニティに関わっていたら、もっと心にゆとりを持って挑めたかもしれないな」と感じたことです。

これから挑戦される方は、日々の学習やコミュニティ活動を通して得た経験を、しっかりと自分のものにしていく意識を持つことをおすすめします。
挑戦期間中にできるだけ多くの経験値を積んでおくことが、最後の試練を乗り越える力になるはずです。

4. 次回予告

来月は、いよいよ最終回です。
最後の試練の合否結果と、約3ヶ月間にわたるDATA Saber挑戦を通した総括をお届けします!
果たして無事にSaberの称号を手にすることはできたのか……?
来月の更新もぜひお楽しみに!
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