2018.07.20

Salesforceで基幹業務!企業がクラウドERPへの移行を検討する5つのケース

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はじめに

ERPのご検討にこのような疑問やご要望をお持ちではないでしょうか。
「ERPを導入したいけれど、コストが心配」
「Salesforceをもっと活用できるERPってないの?」
「クラウド型のERPってどうなんだろう?」

今回は、クラウド上で使えるERPシステム(販売管理、在庫管理、購買管理など)について、企業が導入検討に至った背景や目的、また導入することで期待出来る効果を、5つのケースを例にご紹介させて頂きます。実際にクラウド上(Salesforce)で稼働するERP製品『GLOVIA OM』(※1)を交えてご紹介いたしますので、具体的なメリットをイメージ頂けたら幸いです。
※1 GLOVIA OMは、世界No1の顧客管理サービスSalesforceをベースにした、クラウド型の販売管理/在庫管理システムです。これまでのオンプレミス型のERPと比べ、初期費用を抑えて使用することができますので、導入のハードルが低く、その使い勝手の良さから大企業から中小企業まで幅広い規模・業種の方にご利用いただいている実績のあるERP製品です。

ケース1 ハードウェア保守切れによる半強制的なシステムリプレイス

検討背景・目的

社内のオンプレミス環境で基幹システムを構築・運用していた企業の事例です。使用していたシステムのハードウェア保守期限が近づき、システム基盤の更改を検討し始めました。ところが、ERPシステム自体が新しいハードに対応していないことがわかり、ハードウェアと同時にERPシステム自体のリプレイスを検討することになりました。

クラウドERPにすることで、5~6年ごとに定期的に発生するハードウェアの入れ替えと、それに伴うソフトウェアバージョンアップ作業やデータ移行作業など、保守や運用で発生するコストを削減するため導入を決定されました。

導入効果

クラウドERPではハードウェアの管理が不要になります。定期的なリプレイス作業はなくなり、保守運用の工数を大幅に削減することができました。
GLOVIA OMの場合は、金融や医療関連企業、政府機関といった安全基準規制に厳しい企業にも信頼を持って採用されているSalesforceプラットフォーム環境を利用しています。そのため、自社内でサーバーを用意しセットアップした環境よりも、拡張性や可用性、セキュリティ面など更にハイエンドな環境を、すぐにご利用することができます。

ケース2 SalesforceとERPを一気通貫に連携させたい

検討背景・目的

営業側で顧客管理にSalesforceを既に利用しており、その情報を活用できるERPシステムを探していました。以前は、SalesforceとERPシステムとで連携されていなかったため、二重登録やデータの不整合が起き、業務効率が低下しておりました。
そのため、販売管理、購買管理、在庫管理、請求管理をすべてSalesforceへ集約することで一元管理し、情報資源を効率的に利用できる体制を作るために導入を決定されました。

導入効果

『GLOVIA OM』は、Salesforceのプラットフォーム上で稼働しているネイティブアプリですので、Salesforceとのデータの連携が可能になります。既に存在しているデータの二重登録の手間やデータ連携の手間が不要となり、業務担当者の負荷が低減します。

ケース3 ERPシステムを迅速に立ち上げたい

背景・目的

某企業様では、新規事業の迅速な立ち上げに、システムの整備が追いついていませんでした。手作業による煩雑な管理で業務を進めていたので、現場への負荷が大きく疲弊していました。事業環境がスピーディに変わっていくため、業務要件が定まりづらい状況でもありました。
準備期間をあまり取らず、早急にシステムを立ち上げて、業務負荷を減少させるために導入を決定されました。利用を開始する事を第一優先とし、運用後にカスタマイズを掛けて業務にフィットできるシステムを作ることを目的としました。

導入効果

標準機能をいかし、簡単な初期設定をした後にすぐ利用を開始することができましたので、Excel作業を早々と脱却し、一元管理が可能になりました。
その後運用をスタートさせてから、当初の想定通り、更に業務に合わせてカスタマイズをしていきました。要件が定まりづらいため、なるべく開発をしない方針で立ち上げたシステムでしたが、登録処理を自動化するなど、最終的に効率の良い業務に変えていくことができました。

ケース4 販売管理や在庫管理など、現在のERPシステムに不足している機能だけを使いたい

背景・目的

お客様は既に会計システムは導入済みでしたが、新たに販売、在庫、購買などの不足機能を追加して、社内のシステム統制を強化したいと考えておりました。
会計システムや生産管理システム、WMSは別のシステムで動いていて、特に問題もないので、不足している販売管理や在庫管理、購買管理のみを利用できるように導入を決定されました。既存のシステムとクラウドERP間はデータ連携をすることで整合性を図れるような構成にし、システム統制を強化する狙いがありました。

導入効果

不足している機能(販売管理、在庫管理、購買管理)を導入し、既存システムとデータ連携させることで、社内システムの整合性がとれるようになりました。Salesforceプラットフォームは外部との連携ができるAPIもあり、他システムとの連携も問題なく実現でき、効率よく業務を進めることができるようになりました。

ケース5 システム費用を固定資産化せず、変動費化したかった

背景・目的

ERP製品は初期費用が高いため、買い切り型ではハードウェア製品が減価償却対象の固定資産となり会計上の影響も大きいので、導入検討が進まずにいました。
ERPシステム導入の初期コストを減らしつつ、社内の固定資産を増やさずに業務効率を上げたいとい思いがありました。また、万が一業務に合わなかった場合に、すぐに使用停止できる選択肢を残しておきたかったため、クラウド型のERPの導入を決定されました。

導入効果

月額制のサービスへ移行したため、ハードウェア等の余分な固定資産を増やさず、初期費用を抑えて導入することができました。

おわりに

今回は5つのケースを基にクラウドERP製品についてご紹介させて頂きました。ERPなのでもちろん現行業務への影響や、連携を実現させるための検討は必要となりますが、ERPリプレイス検討時に、クラウドERPも検討されてみては如何でしょうか。

ちなみに当社はGLOVIA OMの国内唯一のGOLD Partnerです。販売実績も豊富ですので上述のケース以外でもお気軽にご相談頂けますと幸いです。
次回はGLOVIA OMについての導入事例や連携の実現方法など、もう少し機能面にスポットを当てたブログを作成予定です。 製品の詳しい機能についてはこちらよりご確認ください。
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