2018.03.30

TrailheaDX 2018 DAY1 オープニング キーノート

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みなさん、こんにちわ。
3月28日と29日にサンフランシスコで開催されている、「TrailheaDX 2018 | The Salesforce Developer Conference」に絶賛参加中のクラウドインテグレーション推進部の須山です。

本イベントにはテラスカイからは3名が参加しており、それぞれ感じたことを記事にしていきます。
今回、私からはTDX18 DAY1の様子を現地の雰囲気を交えてレポートしようと思います!

そもそもTrailheaDXって?

TrailheaDX

写真提供:Get ready for the ultimate adventure: TrailheaDX ’18! | Developer Force Blog
TrailheaDXは、管理者・開発者・パートナーを含むSalesforceの構築とカスタマイズを行う
すべての人が参加することのできるラーニング系のイベントです。

本イベントのメインイベントは、3月28日~29日に開催される2日間のカンファレンスとなり、
メインイベントの直前の3月25日~27日に8つのトラックと2つの認定試験に参加できる
3日間のブートキャンプで構成されています。

キーノートやセッションの総数は200以上あり、特に事前予約など必要はなく、
自分が見たいものをEVENTSアプリを使ってアジェンダ登録や、
お気に入り登録しておき、時間前に並んで参加するといった形となっていました。

今回、私はメインイベントの2日間のカンファレンスのみに参加していますが、
参考までにブートキャンプのトラックを紹介しますと、

1.管理者向け
2.上級管理者向け
3.管理者→開発者向け
4.プラットフォーム アプリケーション ビルダー用
5.プラットフォーム開発者向け
6.テクニカルアーキテクト向け
7.Lightning コンポーネント開発向け
8.開発者のための新技術向け

といった8つのトラックに分かれています。どれもユニークなものとなっており、
英語でのやり取りができる方であれば大変魅力的な内容になっています。

会場到着 ~

一番最初に目に入ったもの

会場に到着し、レジストレーションを早々に済ませ、MOSCONE WEST 2Fへ 向かいます。
2FがTRAILHEADX EXPO のメイン会場となります。

オープニングキーノートの開始まで時間があったので、
朝ご飯を食べたり、会場全体の様子をチェックしたりしていました。
すでにセッションも始まっていることもあり、会場はこの段階で人で溢れかえっています。。

シアターセッションの様子

誰かへの感謝を祀る木

偶然見つけた女子部のタグ

SWAG交換所

SWAGの交換所はこんな感じです。
ぬいぐるみやパーカー、靴下にジグソーパズルなど日本で見たこともないSWAGなどもありました。
また、昨年のTrailheaDX 2017 とは違い、初めからバッグなどは配布されず、
クエストをクリアするともらえる形式に変わっているようです。

オープニング キーノート

オープニングキーノート会場

オープニングキーノートの会場は MOSCONE WEST 3F で開催されました。

10:00開始予定だったので、少し早めに会場入りしたつもりでしたが、
既に大勢の人がおり、盛況であることがうかがえます。
雰囲気は Dreamforce と同じような感じで、ハワイアンな音楽が流れたりしています。

Mr.Keith Block 登場

オープニングキーノートは、Salesforce Vice Chairman の Mr.Keith Blockの登場から始まりました。
今回は日本語同時通訳なしなので、会場の雰囲気を最大限に楽しみます。
(日本語同時通訳がなくても、大体のことは理解することはできますが、
アメリカンジョークを聞き取ることはできませんでした。いつか一緒に笑いたい。。)

すべての人に対する感謝や Salesforce が掲げる理念から始まり、
Salesforce Platform における、顧客の Digital Transformation について説明がありました。
個人的に今回のキーノートの目玉は「Salesforce Integration Cloud」と「Lightning Flow」だと思います。

Salesforce Integration Cloud

ついに Salesforce のサービスとして、Salesforceのクラウドサービスと外部サービスを
シームレスにデータ統合可能なサービスが発表されました。
米 MuleSoft 社との買収合意によって実現された、MuleSoft の技術が使用されており、
Integration Cloud のコア機能として利用できるものとなります。

Salesforce Integration Cloud は以下の3つから構成されます
・Integrated Experiences…マルチクラウドで管理されていたデータを統合された画面で確認可能
・Integration Builder…データソースをどのように連携するか定義する(マッピングなど)
・Integration Platform…複数の業務データを統合するプラットフォーム

今までデータ連携を行うには、ほとんどのケースで個別開発やETLなどのミドルウェアの導入が必要でしたが、データ連携可能な方式に対応していれば、簡易的なデータ連携はIntegration Cloud を利用してデータ連携が実現可能になります。

ブースでも Integration Cloud デモを見てきましたが、詳細未定な部分がまだまだ多くサービス開始までもう少し時間が掛かりそうな雰囲気がありました。

Lightning Flow

既存機能の「フロー」がついに Lightning 対応し、「Lightning フロー」となることが発表されました。
既存のフローに比べ、データ入力UI部分が格段とリッチになった印象で、今まで、テキスト入力と単一選択リストのみだったものに対し、画像や複数選択リスト、スライダー入力などに対応になった模様です。(lightning:inputFieldに対応)

今まで入力UIのデザイン的な部分で外部サイトでの利用を躊躇していたものに対し、コミュニティサイトなどがよりリッチに表現できるようになることは大変良いことだと思います。

ブースで聞いたところ、Summerあたりで利用可能になるのでは?とのことでしたので期待大です。

TRAILHEADX EXPO

EXPO全体マップ

オープニングキーノートの終了後はEXPOをメインにまわり、クエストやブース巡りなど、日本ではなかなかお目にかかれないようなものを中心にいろいろと体験してきました。
※冊子のマップでみるとあまり広くない印象ですが、実際はかなり広いです。

Developer Forest | SALESFORCE DEMOS

新サービスの Integration Cloud ブース

まだまだ詳細不明な部分が多いですが、
データ連携部分が1つのプラットフォームまとまるメリットは大きいかと思います。
弊社もデータ連携サービスを提供しておりますが、データ連携対応形式や連携要件による
既存データ連携ツールとの住み分けが、今後重要になってくるかと思います。

Lightning Flow ブース

Lightning Flow で作成された画面

フローを現在使用されている方にとっては、待望の機能改善かと思います。
今まで対応できなかった入力形式に対応できるようになり、表現の幅が広がります。

合わせて、フローエディタ側も機能改善があるとよいのですが、
そこら辺は明日もうちょっと詳しく聞いてみたいと思います。

SUCCES CIRCLES

Success Circles での一コマ

ClassicとLightning の機能マッピング

本日一番、個人的には難易度が高かったものになります。
Lightning のロールアップについて、みんなでディスカッションするものでしたが、
いかんせん、英語でのディスカッションなのでかなり焦りました(汗)

参加してみた感想としては、やはりアメリカでも同じようなことでみんな悩んでいるんだなって
ことがわかって良かったです。こういった感じのことを日本でもやれれば良いなってすごく思いました!

EINSTEIN OUTPOST

Einstein Vision のデモ

パズルを利用したEinstein Vison のデモだったのですが、
バラバラになった1ピースの写真から、そのパズルで使用されているものかを判断し、
そのピースがどこで使用されているかまでわかるものでした。

実際にどんなモデルを作成しているのか聞いてみたのですが、
自分の英語力では理解できず、写真を撮るだけになってしまいました。
明日、再チャレンジしようと思います!

Einstein ワークショップ

Einstein ワークショップの参加賞

Einsteinワークショップにも参加しました。
実際の画面を模した紙に、自分だったらどんなことをEinsteinに推測してもらいたいかを記入していくような内容でした。普段、Trailheadでしか触れたことがない内容だったので、実際に案件導入する際の参考になりました。

おまけ

リアル脱出ゲーム

会場の外にトレーラーが停まっており、気になったので質問してみたところ「リアル脱出ゲーム」とのことでした。3人のチーム(内2人英語圏の方)で脱出にチャレンジし、無事脱出に成功しました。
フランクに話すことはできませんでしたが、重要な場面で役に立てたと思っています。

内部は随所にセンサーが設置してあり、特定の信号?を検知すると先に進めるような仕組みになっていいました。IoTの活用方法の1つとして大変参考になるものでした。

さいごに

今回は、TrailheaDX 2018 DAY1の様子を現地の雰囲気を交えてレポートしてみましたが、
少しでも雰囲気は伝わりましたでしょうか。TrailheaDX は Dreamforce に比べ、規模は小さいイベントですが、参加の目的がはっきりしている分、深くまで学べる大変よいイベントだなと感じました。

イベント自体はあと1日残っていますが、明日はセッション中心に参加していきたいと思います!
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