はじめに
こんにちは!広報担当の岡田です。
今年も上越市内の小学校で出前授業を実施しました!
出前授業とは、企業が教育機関に出向き、専門的な内容や通常授業では取り扱わない分野の内容を、先生に代わり分かりやすく教える特別授業のことです。
テラスカイはSDGsの指針の一つとして、子どもと地域の未来に貢献する活動を行っており、新潟県上越市の小・中学校で、社員参加型のIT出前授業を無償で実施しています。
上越市にサテライトオフィスを構えた2017年から出前授業をスタート。これまで通算66回の開催で2500人以上の子どもたちに、プログラミングとキャリアの授業を開催してきました。今年は10校で14回の授業を行い、合計で473人の子どもたちにITやプログラミングの楽しさを伝えることができています。
このブログでは、授業の様子をはじめ、子どもたちや先生方からの声、参加したテラスカイ社員の感想をご紹介します。
各授業に対する思いや、詳しい授業内容は以下のブログをご覧ください。
プログラミング授業
キャリア授業
今年も上越市内の小学校で出前授業を実施しました!
出前授業とは、企業が教育機関に出向き、専門的な内容や通常授業では取り扱わない分野の内容を、先生に代わり分かりやすく教える特別授業のことです。
テラスカイはSDGsの指針の一つとして、子どもと地域の未来に貢献する活動を行っており、新潟県上越市の小・中学校で、社員参加型のIT出前授業を無償で実施しています。
上越市にサテライトオフィスを構えた2017年から出前授業をスタート。これまで通算66回の開催で2500人以上の子どもたちに、プログラミングとキャリアの授業を開催してきました。今年は10校で14回の授業を行い、合計で473人の子どもたちにITやプログラミングの楽しさを伝えることができています。
このブログでは、授業の様子をはじめ、子どもたちや先生方からの声、参加したテラスカイ社員の感想をご紹介します。
各授業に対する思いや、詳しい授業内容は以下のブログをご覧ください。
プログラミング授業
キャリア授業
プログラミング授業の様子
プログラミング授業では「Scratch」を使用します。画面上にあるブロックを組み合わせてプログラムを作り、作ったプログラムによってキャラクターや物を動かす仕組みのビジュアルプログラミング言語です。
子どもたちは、学校から支給されているタブレットを使います。
テラスカイの授業では、ピンボールゲームを作ってもらいました!
テラスカイの授業では、ピンボールゲームを作ってもらいました!
講師役として1名の社員が授業の進行を務め、その他2〜4名の社員がサポート役として授業中に困っている子どもたちをサポートする役割を担っています。
子どもたちの中には実際にScratchを使ったことがある子もおり、授業を進める中でつまずいている子や操作に困っている子がいたら助けてあげる様子もありました。
基礎的なプログラミングができたあとは、自由にアレンジを加える時間。
ボールが跳ね返るときに音を鳴らしたり、背景を変えたりと個性あふれるゲームがたくさん完成しました!
最後は、お互いのゲームで遊ぶ時間も設けていて、教室全体が盛り上がりました。
ボールが跳ね返るときに音を鳴らしたり、背景を変えたりと個性あふれるゲームがたくさん完成しました!
最後は、お互いのゲームで遊ぶ時間も設けていて、教室全体が盛り上がりました。
アンケート結果では、『授業が楽しかった』と答えてくれた子がなんと96%!
さらに、『プログラミングに興味を持った』と答えた子も74%にのぼりました!
子どもたちからはこんな感想をもらっています。
さらに、『プログラミングに興味を持った』と答えた子も74%にのぼりました!
子どもたちからはこんな感想をもらっています。
最初はできるか不安でしたが、説明がとてもわかりやすかったので楽しくできました!
困っていたらすぐに席に来て、丁寧に教えてくださったので少し難しいところも自分でできました。
自分でゲームを作れたことがすごくうれしかった!友達のゲームで遊べたのも楽しかった!
キャリア授業
キャリア授業では、ITの説明からはじまり最新技術の紹介、そしてITがどのように世の中で使われているかについて、農業×ITの事例をもとにお話しました。
講師が説明する前から、「農薬を使う量をAIが教えてくれる!」「収穫時期がわかる!」といった発言をしてくれた学校もありました。
授業後半は、ワークショップの時間です。
4名程度のチームに分かれ、学校で困っていることをITの力で解決するための方法を考えてもらいます。子どもたちには、IT技術が書かれているカードを配っているので、それをヒントにさまざまなアイディアを出してもらいました。
4名程度のチームに分かれ、学校で困っていることをITの力で解決するための方法を考えてもらいます。子どもたちには、IT技術が書かれているカードを配っているので、それをヒントにさまざまなアイディアを出してもらいました。
「忘れ物をしないように何かいいアイディアはないかな?」「掃除を楽にする方法はないかな?」など、さまざまなシチュエーションを思い出しながら話し合いを行います。
最後は、発表の時間!アイディアの一部をご紹介します。
・ドローンで、高いところにある荷物を取ることができる
・VRで、歴史を体験することができる
・ロボットが教室を掃除してくれる
他のチームのアイディアに、「面白い!」「それいいね!」といった嬉しい声もたくさん聞こえました。
アンケート結果では、『授業を理解できた』と答えてくれた子は95%!
さらに、『ITに興味を持った』と答えた子も70%にのぼりました!
子どもたちからはこんな感想をもらっています。
・VRで、歴史を体験することができる
・ロボットが教室を掃除してくれる
他のチームのアイディアに、「面白い!」「それいいね!」といった嬉しい声もたくさん聞こえました。
アンケート結果では、『授業を理解できた』と答えてくれた子は95%!
さらに、『ITに興味を持った』と答えた子も70%にのぼりました!
子どもたちからはこんな感想をもらっています。
ドローンやロボットが現代の社会で便利に使われていて驚いた!
ITがなかったら今の暮らしはないと思うので、世界中のITに感謝していきたいと感じました!
ワークショップがすごく楽しかったです!
最後に
先生方からも大変嬉しい評価をいただきました!
先生方からいただいたお声
実際にIT業界で働いている方から教わるのはとても貴重な機会でした。
子どもたちが熱中して取り組んでいる姿が印象的でした。
丁寧なプレゼン資料まで準備してくださり、ありがとうございました。
仕事内容だけでなく、社員の方々のお人柄も垣間見え、仕事しながらも楽しく生活されていることが、子どもたちに伝わったと思います。
参加した社員からも嬉しい感想をもらっています。
小学生と触れ合う機会は少ないため、小学生ならではの柔軟な発想に触れることができ勉強になりました。
子どもたちが頷いたり挙手したり、質問や発言等のレスポンスがあると、伝わっていることが分かるので嬉しかったです。「楽しかった」「できた」の声もたくさん聞くことができました。
小学生の時に社会人の方と触れ合う機会や将来の夢を考えるきっかけを与えられているのはいいことだと思います。
生徒から最後に「ありがとうございました」と言ってもらえたことや、授業後に笑顔を見ることができたので、参加してよかったと強く感じました。
出前授業は、子どもたちにITやプログラミングの楽しさを伝えるだけでなく、社員自身が社会貢献活動を行うことで、IT業界で働くことの意義を実感することにつながっています。
子どもたちのキラキラした笑顔や『もっと学びたい!』という前向きな声は、私たちにとって大きな励みです。
これからも、一人でも多くの子どもたちに未来の可能性を感じてもらえるよう、授業の内容を進化させながら取り組んでいきたいと思います。
子どもたちのキラキラした笑顔や『もっと学びたい!』という前向きな声は、私たちにとって大きな励みです。
これからも、一人でも多くの子どもたちに未来の可能性を感じてもらえるよう、授業の内容を進化させながら取り組んでいきたいと思います。
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