アドレス帳の部署機能の活用

こんにちは。製品開発部の丸井です。

最近雨が続き、急に寒くなりましたね。
風邪をひかないように気をつけましょう！

さて前回は、mitocoのアドレス帳の部署機能についてご紹介しました。
（参照：アドレス帳に部署機能が追加されました。）

今回は、引き続き部署機能の活用についてご紹介したいと思います。

複数の部署が存在する場合など、以下のような場面があると思います。

• A部署に誰が所属しているのか確認したい！
• B部署ってどの部署の配下なの？
• Cさんの部署がどこか知りたい！
• Dさんは兼任してるけど、どこが主部署なのかわからない！

このようなシーンで、部署の機能を活用して解決してみたいと思います。

特定の所属ユーザーを確認したい場合は、部署から検索すると一覧で確認ができます。

1. 部署タブで部署を検索
2. 選択すると、所属ユーザーの一覧が表示

部署の階層構造を知る方法は2パターンあります。

• ツリー表示
• パンくずリスト
  • 親部署を選択すると親部署にリンク

部署タブでは、ユーザータブ同様、ユーザーを検索することが可能となっています。
ユーザータブとは違い、ユーザーから部署を検索することができるようになっています。

ユーザーから所属部署の確認方法は以下の方法があります。

• ユーザー一覧の部署項目
  • 複数部署で表示されない場合はマウスオーバーで一覧表示されます。
• 部署のiマークを押下でポップオーバー
  • ポップオーバーで表示された部署を選択すると、選択した部署を表示します。

mitocoの部署機能は、ユーザーに複数の部署を割り当てることができます。
そのうちどの部署が主部署か設定することができます。

1. ユーザーを検索し、主部署ボタンを押下
2. ユーザーに割り当てられた部署が一覧表示されるので、主部署に設定したい部署を選択
3. 保存を実行

これで主部署が設定されました。
主部署は、部署の一番最初に表示されます。

今回は部署の活用についてご紹介しました。

• 部署の検索
• パンくずリスト
• ユーザーから部署の検索
• 主部署の設定

今後も魅力的な機能が増えていきますので楽しみにしていてください。
ご興味を持たれた方は、是非、mitoco製品トライアルからご連絡ください。