DataSpider ServistaはETLツールの中でも非常に使い勝手の良いUIと圧倒的な低コストが特徴のツールですが、初めてETLツールの導入を検討している方にとっては、DataSpider Servistaを導入するだけの価値があるかどうか迷うということもあるかと思います。また、他社の ETLツールから乗り換えを検討しているという方は、「連携に利用しているアダプタの使い勝手を検証しておきたい」ということもあるでしょう。
DataSpider Servistaを検討中の方はまず、無料の体験版を利用してトライアルすることをおすすめします。
DataSpider Servistaを検討中の方はまず、無料の体験版を利用してトライアルすることをおすすめします。
DataSpider Servistaの体験版とは
DataSpider Servistaはセゾン情報システムズが開発・販売するETLツールです。DataSpider Servistaの体験版はHULFTのウェブサイトから無料でダウンロード可能です。
体験版の特徴は以下の通りです。
・使用日数が30日間
・基本的な機能は製品版と同等
・すべての連携アダプタが無料で利用できる
・サポート窓口は体験版(評価版)専用である
(セゾン情報システムズ様の窓口となります)
このように体験版とはいえ、使用日数以外大きな違いはないため検証に利用するのに最適です。
体験版の特徴は以下の通りです。
・使用日数が30日間
・基本的な機能は製品版と同等
・すべての連携アダプタが無料で利用できる
・サポート窓口は体験版(評価版)専用である
(セゾン情報システムズ様の窓口となります)
このように体験版とはいえ、使用日数以外大きな違いはないため検証に利用するのに最適です。
「DataSpider Servista」
「DataSpider Servista」は2001年のリリース以来、GUIによる操作しやすい開発環境、本格的なデータ連携を実現できるデータインテグレーションツールとして、国内外累積導入社数 3000社※1 を超える多くのお客様に採用を頂き、信頼と実績を頂いてまいりました。
DataSpider Servista 体験版の入手方法
1. myHULFTのアカウントを作成する
DataSpider Servistaの体験版をダウンロードするためには、myHULFTのアカウント作成が必要です。
下記のリンクをクリックしHULFTのページを開きます。次に画面の下の方にあるmyHULFTログインリンクをクリックし、新規ユーザーを作成します。
下記のリンクをクリックしHULFTのページを開きます。次に画面の下の方にあるmyHULFTログインリンクをクリックし、新規ユーザーを作成します。
新規ユーザーを作成するとログイン情報の案内がメールにて送信されますので、メールアドレスと、パスワードをメモしておきます。
2. 体験版(評価版)の利用申し込みをする
メールに記載された、メールアドレスと、パスワードでmyHULFTにログインします。
表示された画面の左側にあるメニューの「評価版ダウンロード」をクリックします。
表示された画面の左側にあるメニューの「評価版ダウンロード」をクリックします。
ダウンロードする製品名は「DataSpider Servista Advanced Server Package」を選択します。
次に利用するアダプタを選択します。利用予定のアダプタを選択し、「次へ」を選択します。
(評価版はアダプタの選択に関わらず、すべて無料で利用できます)
(評価版はアダプタの選択に関わらず、すべて無料で利用できます)
DataSpider Servistaの体験版の申し込みが完了すると、完了画面が表示されます。
3. DataSpider Servistaをダウンロードする
myHULFTの左側のメニューにある「製品ダウンロード/キー発行」をクリックします。
DataSpider Servista Advancedサーバーが表示されていることを確認し、「ダウンロード・キー発行」をクリックします。
DataSpider Servista Advancedサーバーが表示されていることを確認し、「ダウンロード・キー発行」をクリックします。
次に表示されたメニューでDataSpider Servistaとライセンスファイルをダウンロードします。
4. DataSpider Servistaをインストールする
ダウンロードしたZipファイルを解凍し、64bitのWindow用であれば「DSS42_WIN_X64」をクリックします。
表示されたメニューに従ってインストールします。
インストールを進めていくと、リポジトリDBを使用するかどうか選択する画面が表示されます。
リポジトリDBとはDataSpider Servistaからアクセスするデータベースのことです。別途PostgreSQLなどを利用する場合には「リポジトリDBを使用する」にチェックを入れます。リポジトリDBの設定は後からでも変更可能なため、使用するかわからない場合は、「リポジトリDBを使用しない」にチェックをつけてインストールしても問題ありません。
リポジトリDBとはDataSpider Servistaからアクセスするデータベースのことです。別途PostgreSQLなどを利用する場合には「リポジトリDBを使用する」にチェックを入れます。リポジトリDBの設定は後からでも変更可能なため、使用するかわからない場合は、「リポジトリDBを使用しない」にチェックをつけてインストールしても問題ありません。
インストールの設定を進めると、ライセンスファイルのパスを入力する画面が表示されます。
先ほどmyHULFTから、ダウンロードした「license.lic」ファイルを指定してください。
先ほどmyHULFTから、ダウンロードした「license.lic」ファイルを指定してください。
Windowsの場合、インストールが完了するとスタートメニューにDataSpider Servistaが登録されます。
以上で完了です。DataSpider Servistaが起動することを確認してください。
終わりに
今回はDataSpider Servistaの体験版の入手方法とインストール手順をご紹介しました。DataSpider ServistaのようなETLツールは体験版を試すにもハードルが高いように感じることがあるかもしれません。しかし実際やってみると、意外にあっさりと利用できます。
DataSpider Servistaの体験版を利用して、不明点や疑問点がある場合には、弊社のブログを参照するか、DataSpider Technical Network(dstn)に記載されている連携レシピも役立ちます。
DataSpider Servistaの体験版を利用して、不明点や疑問点がある場合には、弊社のブログを参照するか、DataSpider Technical Network(dstn)に記載されている連携レシピも役立ちます。
連携レシピ – dstn
DataSpiderが「つなぐ」データやサービス、アプリケーション。連携対象から記事をまとめて読むことができます。
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