2017.06.19

企業は新卒面接にて何を見極めているのか?~テラスカイ採用担当が明かす最重要ポイント2点~

こんにちは 株式会社テラスカイ採用担当です
6月も中旬に入り、就活も本格化していますね。
既に内定を得られた方、まだまだこれからの方、様々だと思います。
そのような中、新卒採用面接の現場にて就活生によく聞かれる以下の
ような質問があります。

 「(短い面接時間において)企業は一体、何を見極めているんですか?
  15分~30分程度で私たち就活生の何がわかるんですか?」

今回は上記の質問に対し、テラスカイの考えをお伝えしたいと思います。

企業が面接において最重要ポイントとして見ているのはたった2点です

 ①自社の仕事がちゃんとできるか
 ②自社の仲間とうまくやっていけるか

そうです、このたった2点だけなのです。
面接においては上記2点を見極めるための情報を入手するために、
就活生であるみなさんの話に一生懸命、耳を傾けているのです。
そして「なかなかいいかも。でも、もう少し深く知りたい」といった観点から、
みなさんに質問をしているのです。
ですから面接に臨む際に就活生のみなさんにしていただきたいことは
以下となります。

 (×)企業に「より良い自分」を見てもらうために最高の演技をすること

 (○)「私はこういう人間です、御社に合っているのかどうか判断してください」
    と様々な情報を渡すこと

そもそも「良い自分を見てもらおう」とすると緊張しますし、そんな嘘や誇張は
面接では全く必要ありません。しっかりあなたらしさを出し尽くせば、それを
「いい!」と思ってくれる企業は必ずあります。
そのため面接の前にみなさんにしていただきたいことは小手先の受け答えの
テクニックや市販の想定問答集を覚えることではなく、「あなたがあなたらしさを
上手く伝える、その術を磨くこと」だと考えてください。

「あなた自身をよく表している話」なら壮大なものでなくてもOKです

別に南米大陸横断や学園祭実行委員長就任経験でもない、日常的な
エピソードでも「あなた自身をよく表している話」なら、それで構いません。
もしあなた自身をよく表している話を話しても「欲しくない」と言われたら、
「それで結構!」と思っていただく位で構いません。そのような会社はあなたに
合っていないため、入社後の活躍も難しいでしょうから。
「あなたらしさ」を素直に出し切った上で、それを「いい!」と認めてくれる企業に
入社すること、それは入社後に活躍できる最高の手段でもあります。

テラスカイではまだまだエンジニア希望者を中心とした会社説明会&面接を
実施しております。
クラウドという成長分野のリーディングカンパニーである我々に是非、
「あなた自身をよく表している話」をお聞かせいただければ嬉しいです。
お会いできる日を楽しみにしています。  
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