2026.01.22

【Slack × Agentforce】チャットだけでデータ更新!Agentforce組織をSlackに接続してみた

Just a moment... (41027)

初めに

こんにちは!テラスカイのR.Tです!

今回は、Agentforce組織とSlackを接続し、Slack上のエージェントを通じてSalesforceのケースを更新する仕組みを構築してみました。

「Slackから離れずに、対話形式で顧客対応を完結させる」そんな一歩進んだ業務効率化を実現するための設定方法を、画像キャプチャ付きでご紹介します。

ハンズオン:Agentforce組織とSlackの接続手順

初期設計

初めに、Developer Editionの発行や有効化設定が必要です。設定方法は下記の記事をご参照ください。
※Salesforce内のデータを使って行うので、Data Cloudの有効化は不要です。

Slack プラットフォームコネクタのインストール

1.slack-platform-connectorをこちらのリンクからインストールします。
2.Agentforce 組織管理者のログイン情報でログインします。
3.インストール先を選択します。
4.アプリケーションのインストールに同意するチェックボックスをオンにします。
5. 「インストール」をクリックします。

6.「インストール済みパッケージ」からインストールされていることを確認します。

ドメインURLの取得

SlackからSalesforceに接続をリクエストする際に、「現在の[私のドメイン]のURL」が必要です。
メモしておいてください。

SlackからSalesforceに接続をリクエスト

1.Slackワークスペースの名前をクリックしてドロップダウンメニューを表示します。
2.「ツールと設定」 >「Salesforce 組織を管理する」 に移動します。

3.ページの右上にある「Salesforce 組織と接続する」をクリックします。
4.メモしておいたドメインURLを「接続するSalesforce OrG」に貼り付けます。
5.「ユーザーアカウントを自動的にマッピングする」をオフにします。
6.「接続をリクエストする」 をクリックします。

Salesforceで接続リクエストを承認

1.「Slack 接続を管理」からリクエストを確認します。
2.利用規約に同意するチェックボックスをオンにします。
3.「承認」をクリックします。

Slackで接続の有効化

1.「Salesforce 組織を管理する」を確認して、「接続ステータス」が「有効化の準備完了」となっていることを確認します。
2.「詳細を表示する」をクリックします。

3.「有効にする」をクリックし、モーダルでも「有効にする」をクリックします。

4.「ユーザー」タブをクリックします。
5.「個別に追加する」からユーザーを追加します。

ハンズオン:Slackへのエージェント導入手順

エージェントの作成

ケースの「優先度」をエージェントに更新してもらうために、フローの作成やトピックの作成が必要となります。設定方法は下記の記事をご参照ください。

Slack にエージェントをインストール

1.Slack管理者ダッシュボードの「Salesforce」>「Agentforce」タブをクリックします。
2.エージェントの「確認する」をクリックします。

3.モーダルの「許可する」をクリックします。

4.エージェントをインストールするワークスペースを選択し、「1つのワークスペースに追加する」をクリックします。

5.エージェントを使用できるメンバーを選択し、「保存する」をクリックします。

動作確認

ケース番号「00001033」の優先度を変更してみます。

Slackでケースの優先度を更新するよう指示を与えます。

エージェントがケースを更新し、完了後に連絡してくれます。

ケース詳細画面からも優先度が更新されたことを確認できます。

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本記事では、SlackとSalesforceを接続し、Slack上でAgentforceを活用する一連の流れをご紹介しました。

今回は「ケースの優先度を更新する」というシンプルな例を挙げましたが、Agentforceの真価は、皆さんの業務に合わせて無限にカスタマイズできる点にあります。この記事が、新しい業務スタイルの「第一歩」を体験するきっかけになれば幸いです。

参考

57 件
     
  • banner
  • banner

関連する記事