目次
コロナ禍でもSDGsに対するアクションを!中学生のオンライン職業体験を開催。
テラスカイでは、SDGsに対するアクションとして「子どもと地域の未来に対する取り組み」をあげています。これまで小中学校へのIT出前授業や、上越地区でのプログラミング教室を開催してきました。
昨年の夏には、初めての試みとして中学生のオンライン職業体験を受け入れました。今回はその様子をレポートしたいと思います!
参加してくれたのは、埼玉県の女子中学校に通う5名のみなさん。
自己紹介タイムの後、オフィスの所在地や事業概要など、簡単な会社説明を行いました。
昨年の夏には、初めての試みとして中学生のオンライン職業体験を受け入れました。今回はその様子をレポートしたいと思います!
参加してくれたのは、埼玉県の女子中学校に通う5名のみなさん。
自己紹介タイムの後、オフィスの所在地や事業概要など、簡単な会社説明を行いました。
グループウェアmitocoを使って、中学校の課題を解決!
職業体験のメインコンテンツとして私たちが用意したのは、テラスカイが提供しているグループウェア”mitoco”を使ったワークショップです。
mitocoには、掲示板やトーク(チャット)・ToDo(タスク管理)といった、さまざまなコミュニケーション機能があります。この機能を活用して、中学校でよくある困りごとを解決する方法を考えよう!というもの。
まずはその機能を実際に体験!mitocoがどんなサービスなのかを知ってもらうために、中学校を想定したデモ組織を用意しました。カレンダーに部活のスケジュールを入力したり、宿題をToDoでリスト化してみたり。
mitocoは誰でも簡単に操作できるように設計されているので、みなさんスムーズに画面操作を行うことができました。
mitocoには、掲示板やトーク(チャット)・ToDo(タスク管理)といった、さまざまなコミュニケーション機能があります。この機能を活用して、中学校でよくある困りごとを解決する方法を考えよう!というもの。
まずはその機能を実際に体験!mitocoがどんなサービスなのかを知ってもらうために、中学校を想定したデモ組織を用意しました。カレンダーに部活のスケジュールを入力したり、宿題をToDoでリスト化してみたり。
mitocoは誰でも簡単に操作できるように設計されているので、みなさんスムーズに画面操作を行うことができました。
次は2つのグループに分かれ、中学校での困りごとをリストアップします。
みなさんからは、こんな課題が出てきました。
・部活の時間変更や内容が全員に伝わっていないことがある
・親に渡すお知らせのプリントをなくしてしまう
・教科書がめちゃくちゃ重くて、持ち帰るのが大変!
・先生に伝えたいことがあるのに、職員室にいない。どこにいるのか分からない。
・定期テストの出題範囲がクラスごとに違っていて、情報が錯綜してしまう。
などなど。
「確かに、そんなこともあったなあ」と、学生生活を思い出して懐かしい気持ちになります。
みなさんからは、こんな課題が出てきました。
・部活の時間変更や内容が全員に伝わっていないことがある
・親に渡すお知らせのプリントをなくしてしまう
・教科書がめちゃくちゃ重くて、持ち帰るのが大変!
・先生に伝えたいことがあるのに、職員室にいない。どこにいるのか分からない。
・定期テストの出題範囲がクラスごとに違っていて、情報が錯綜してしまう。
などなど。
「確かに、そんなこともあったなあ」と、学生生活を思い出して懐かしい気持ちになります。
そして最後に、リストアップした困りごとについて、mitocoでどう解決するかを考えます。
積極的にアイディアを発表する生徒、出てきた案をじっくりと考えてさらにブラッシュアップする生徒・・・同じワークショップでもひとりひとりの個性が感じられました。
積極的にアイディアを発表する生徒、出てきた案をじっくりと考えてさらにブラッシュアップする生徒・・・同じワークショップでもひとりひとりの個性が感じられました。
「教科書はデータ化」「先生の予定もカレンダーに入力」中学生ならではのアイディアが続々と!
グループワークの仕上げとして、各グループごとに考えたアイディアを発表してもらいました。
発表されたアイディアの一例がこちら!
発表されたアイディアの一例がこちら!
・親に渡すお知らせのプリントをなくしてしまう
→掲示板でお知らせ事項を周知すれば、紙で見せる必要がなくなる。または、文書管理にデータ化したプリントを保存して、データを親に見せる。
・教科書がめちゃくちゃ重くて、持ち帰るのが大変!
→教科書はデータ化して、文書管理機能のフォルダに保存。学校での授業も、データを電子黒板に映し出して使う。
・先生に伝えたいことがあるのに、職員室にいない。どこにいるのか分からない。
→先生個人のカレンダーに、顧問をする部活の活動予定や、出張スケジュールを入れておく。
・定期テストの出題範囲がクラスごとに違っていて、情報が錯綜してしまう。
→授業での口頭説明はやめる。掲示板で出題範囲を共有する。
中学生だからこそ思いつくような柔軟なアイディアもたくさんあり、私たち社員も大変刺激を受けた時間でした。
→掲示板でお知らせ事項を周知すれば、紙で見せる必要がなくなる。または、文書管理にデータ化したプリントを保存して、データを親に見せる。
・教科書がめちゃくちゃ重くて、持ち帰るのが大変!
→教科書はデータ化して、文書管理機能のフォルダに保存。学校での授業も、データを電子黒板に映し出して使う。
・先生に伝えたいことがあるのに、職員室にいない。どこにいるのか分からない。
→先生個人のカレンダーに、顧問をする部活の活動予定や、出張スケジュールを入れておく。
・定期テストの出題範囲がクラスごとに違っていて、情報が錯綜してしまう。
→授業での口頭説明はやめる。掲示板で出題範囲を共有する。
中学生だからこそ思いつくような柔軟なアイディアもたくさんあり、私たち社員も大変刺激を受けた時間でした。
ワークショップの目的は、テラスカイの業務の疑似体験
今回行ったワークショップは、テラスカイが行っている業務を疑似体験してもらうためのものでした。
私たちテラスカイは、お客様企業の困りごとや課題を解決するために、さまざまなテクノロジー・技術を使った提案や開発を行っています。
今回はその業務内容を、お客様企業→中学校 / テクノロジー・技術→mitoco と置き換えて体験してもらったのです。
私たちテラスカイは、お客様企業の困りごとや課題を解決するために、さまざまなテクノロジー・技術を使った提案や開発を行っています。
今回はその業務内容を、お客様企業→中学校 / テクノロジー・技術→mitoco と置き換えて体験してもらったのです。
職業体験の後、参加してくれたみなさんからいただいた感想コメントの一部をご紹介します。
・テラスカイについてよく分かるプログラムでした。
・機械音痴でしたが、mitocoを使ってたくさんの知識を取り入れることができました。
・職業体験は仕事内容を説明するだけかと思っていましたが、話し合いをしたり実際にアプリを使ってみたりすることができ、想像していた以上に楽しかったです。
少し難しい「BtoBのクラウドシステムの導入・開発」という業務ですが、身近な題材に例えることで、参加者のみなさんにも抵抗なく受け入れてもらえました。
柔軟な発想や考え方など、私たちにとっても勉強になる時間でした。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
これからもテラスカイでは、若い世代へITについての興味を持ってもらえるように取り組んでいきます。
・テラスカイについてよく分かるプログラムでした。
・機械音痴でしたが、mitocoを使ってたくさんの知識を取り入れることができました。
・職業体験は仕事内容を説明するだけかと思っていましたが、話し合いをしたり実際にアプリを使ってみたりすることができ、想像していた以上に楽しかったです。
少し難しい「BtoBのクラウドシステムの導入・開発」という業務ですが、身近な題材に例えることで、参加者のみなさんにも抵抗なく受け入れてもらえました。
柔軟な発想や考え方など、私たちにとっても勉強になる時間でした。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
これからもテラスカイでは、若い世代へITについての興味を持ってもらえるように取り組んでいきます。
サステナビリティ | 株式会社テラスカイ
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