2024年度シーズン終了!1年での1部リーグ復帰なるか?東京理科大学サッカー部の再挑戦

4月より開幕した2024年度関東大学サッカーリーグ東京・神奈川2部リーグも、10月で全18試合の日程を終えました。本記事では東京理科大学サッカー部の最終順位、昇格の行方について紹介します!

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シーズン最終戦は優勝と昇格を賭けた天王山に!

まず最終戦を迎える前の上位3チームの勝ち点状況を整理します。
1位 東京理科大学 勝点44 得失点差+30
2位 桜美林大学  勝点43 得失点差+51
3位 横浜国立大学 勝点41 得失点差+40

東京理科大学の最終戦の相手は、2位の桜美林大学です。
本来であれば「東京理科大学vs桜美林大学」の試合は8月末に開催予定でしたが、台風の影響で順延。なんと最終戦でこのような2部優勝と1部昇格を賭けた首位決戦が実現しました。

東京理科大学は単独首位のため、この最終戦に勝てばもちろん、引き分けでも優勝が決まるという、非常に有利な状況です。しかし、負けてしまうと状況が一変。東京理科大学が優勝を逃し、横浜国立大学の試合結果によっては、3位にまで順位を落とす可能性も出てきます。
文字通り「絶対に負けられない戦い」です。

桜美林大学は勝てば逆転優勝という状況で、アグレッシブに得点を取りに来ることが予想されます。しかし、東京理科大学も開幕からここまで勝利を積み重ね、ずっと首位を堅持してきました。
この大一番でも勝負強さを見せて、目標である優勝を掴みとってほしいところです。

気になる東京理科大の最終戦の結果、順位は!?

お互い持てる力を出し尽くした最終戦の結果は、「0‐0」の引き分け。互いに譲らずドローとなりました。その結果、東京理科大学は勝ち点を45に伸ばし、単独首位を守ることに成功。
見事2部リーグの初優勝と、わずか1年での1部リーグへの再昇格を果たしました!

見事な有言実行の目標達成で来年は1部リーグへの再挑戦の年に!

1部リーグ初挑戦の昨年は、勝てない試合が続き苦しい1年になりました。その悔しさを糧に挑んだ今年。目標を「2部優勝&昇格」と定め、シーズン序盤から連勝を重ねて首位に立つと、その後は一度も1位の座を譲ることなく優勝を果たしました。

19チームが所属する2部リーグ、各大学とは1試合のみの総当たりで戦うのは全18試合。毎試合が一発勝負のような緊張感があり、僅差の試合も多く、勝ち続けることは決して簡単ではなかったでしょう。

そんな中、たゆまぬ努力を重ね勝利を掴み、シーズン通して成長をし続けて目標を達成したことは本当に素晴らしい結果です。
彼らの栄誉を称えるとともに、今後の活躍とさらなる発展を期待します!

来年も引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。

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