2024.02.08

【Trailblazerアカウントとは?】AppExchangeアプリインストールの最新事情

こんにちは、テラスカイ製品カスタマーサクセス担当です!

Salesforce の管理者をされている方やベンダーとしてお客様のSalesforce メンテナンスをされている方であれば一度は経験したことがある方も多いであろう、「AppExchangeパッケージのインストール」ですが、Salesforce のアップデートによってそのやり方も定期的に少しずつ変わっているようです。

特に、今まではAppExchangeサイトから目的のアプリケーションページを開いて、対象の組織にログインするなど数回の手順で完了していたのですが、いつからかTrailblazerアカウントの用意や組織の接続などが必要になりました。

こちらの記事では、2024年現在におけるAppExchangeサイトを使ったパッケージのインストール手順についてまとめましたので、ご参考にして頂ければと思います!


なお、後半はSkyVisualEditorユーザー様向けのバージョンアップに関する情報もありますので、ユーザーの皆様は是非ご一読いただければと思います。

AppExchangeパッケージインストール・アップデートの流れ

1. AppExchangeサイトより、目的のアプリケーションサービスのページを開き、「今すぐ入手」を押下します。

2. Trailblazer.me へログインします。(アカウントがない場合はサインアップしてください)

【補足1】Trailblazer.me (Trailblazerアカウント) とは、SalesforceヘルプサイトやAppExchange、Trailheadなど、Salesforceの各種サービスの個人のデータを統合して保持するためのアカウントです。

こちらは、皆様が所属している会社のSalesforceにおける情報ではなく、所持している資格の内容や過去に参加したイベントなど、一個人としてのSalesforceに関する情報を管理しているので、個人用のメールアドレスをはじめ各種SNSなどでアカウントを作成することができます。

このあたりは「個人としてのキャリア」という海外の企業っぽい考え方ですよね!

詳細は、こちらのページをご一読ください!
Salesforceヘルプドキュメント「Trailblazer として設定する」


【補足2】Trailblazerアカウントでは自身がログイン可能なSalesforceのアカウントを接続し管理することができます。

通常業務で利用するアカウント、管理者業務で使用するアカウント、個人用のDeveloperアカウントなどを一つのアカウントで管理することが可能です。

【補足3】 次の設定手順 (3) を行う前に Trailblazer アカウントの「接続済みのSalesforceアカウント」にてインストール権限を持ったアカウントが接続されている必要があります。​

以下手順にて接続済みのアカウントの確認をして頂き、対象のアカウントがない場合は「アカウントの接続」を行う必要があります。

■接続済みアカウントの確認と追加手順
Trailblazerアカウントにログインし、右上のアイコンから[設定]を開き、左のリストの[アカウントを接続]から実施可能です。

なお、SkyVisualEditor においては、パッケージのインストールやバージョンアップ作業を行う際、Salesforce組織側で実行ユーザーに対して適切な権限設定がされている必要があります。

以下ヘルプをご参考に、追加するアカウントが適切な権限を持っているかを確認した上でご実施下さい!
SkyVisualEditor ヘルプ 「Salesforceの権限設定」

3.接続済みのSalesforceアカウント一覧より、インストールする組織のシステム管理者アカウントを選択して、「本番環境にインストール」を押下します。

「補足3」で追加した組織が選択可能になっているはず!

4. パッケージ名、バージョン、ユーザー名などを確認し、契約条件に同意チェックの上、「確認してインストール」を押下します。

5. (3)で選択した組織に再度ログインします。(要システム管理者アカウント)

6. インストール対象を選択して「アップグレード」を押下します

アプリケーションのインストール・アップデート作業は以上となります。
一度流れが分かればなんてことないかと思いますが、特にはじめは Trailblazer アカウントの考え方の部分は戸惑うかと思いますので、参考になれば幸いです!



SkyVisualEditor ユーザー様向けのアップデートに関する情報

ここからは、SkyVisualEditor ユーザー様向けのご案内となります。
アップデート実施頂く際の判断や、ユーザー通知などについて解説していきます!

アップデート作業実施の判断

本サービスはバージョンアップが実施された際、必ずしもアップデートを実施頂く必要はありません。
以下パターンをご覧いただき、アップデート作業が必要かどうかをご判断下さい。

スタジオ更新作業について (VF版のみ)

スタジオの更新作業はバージョンアップの種別によって異なります。
以下を参照の上、最新のスタジオをご利用下さい。

バージョンアップ時のご案内について

バージョンアップ実施に関する情報や、アップデートの内容などについては、テラスカイ製品サポート部門からサポート窓口に登録されている方へ下記の2点をお送りしています。

上記の通り、バージョンアップ通知はサポート窓口登録をされた方向けに通知を行っていますが、
「今誰が登録されているかわからない!」や、「新しい人を追加したい!」といったご相談がありましたら、担当営業や更新の際に事務担当にお伝え下さい。

リリースノートについて

メジャーバージョンアップ実施時は、機能詳細を記載したリリースノートを発行しています。
リリースノートはバージョンアップ完了のご案内メール、またはテラスカイHPのニュース欄よりご確認頂けます。

また、過去のリリースノートは下記ヘルプページより御覧ください。
SkyVisualEditorヘルプ:バージョン情報

新機能紹介ブログもぜひ!

ここまでお読み頂きありがとうございました!
SkyVisualEditorのユーザー様はもちろん、他のパッケージサービスを利用されている方々もインストール・バージョンアップ作業はバッチリになっていただけていると幸いです。

参考記事として、直近リリースされたSkyVisualEditor Ver.20.0の新機能紹介ブログもありますので、ぜひ読んでみて下さい。
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