2022.11.15

動的関連リストを使ってみよう

動的関連リストとは

Summer’22 で登場した機能で、関連リストに検索条件や表示条件を追加することができます。

レコードページの編集ページから設定できます。

用途

例えば、下記のような用途に活用できます。

・取引先のページに商談の関連リストを表示する際に、進行中の商談のみを表示させたい。

・進行中の商談、受注済の商談など関連リストを分けて表示させたい。

・ログインユーザのプロファイルやロールによって関連リストを切り替えたい。

・親レコードの状態によって、表示する関連リストを切り替えたい。

今回は、取引先のレコードページに商談の関連リストを作成したいと思います。

動的関連リストを作成します

取引先のレコードページを開き、右上の歯車マークから編集ページを選択します。

動的関連リストを追加

「動的関連リスト - 1つ」をドラッグ&ドロップで配置します。

検索条件を設定します

検索条件を設定することで、リストに表示される関連レコードを絞り込むことができます。

今回は、完了済の商談のみを表示する関連リストを作成します。

関連リストを追加して、複数表示することも可能です。

今回は、「未完了かつ金額が百万円以上」の商談の関連リストを作成します。
検索条件として、「完了フラグ」と「金額」を追加します。

保存して確認します。

表示条件を設定します

条件によって、関連リストの表示・非表示を切り替えできます。

先ほど追加した、2個目の関連リストに表示条件を設定します。

今回は、ユーザのプロファイルを条件に設定します。プロファイル名に「営業」が含まれるユーザだけにこの関連リストが表示されるようにします。

条件種別:「詳細」

項目:「ユーザ>プロファイル>プロファイル名」

を選択し、条件を設定します。

保存して確認します。
2つ目の関連リストが非表示になっています。

プロファイル名に「営業」が含まれるユーザでログインすると、関連リストが2つ表示されています。

考慮事項

・検索条件を複数設定すると、条件に全て当てはまるレコードのみが表示されます。

・動的関連リストには、最大30件までしか表示できず、「すべて表示する」のオプションがありません。

 件数が多い場合には、検索条件を追加するか、従来の関連リストを使用する必要があります。

終わりに

今回は、動的関連リストをご紹介しました。

関連リストの表示件数が多く、「目的のレコードに中々たどり着けない」といったお悩みがある場合には、特に有効な機能だと思います。

動的関連リストを活用してユーザエクスペリエンスを高めましょう!
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