はじめに
みなさん、こんにちは。
今回は、Salesforceの標準機能として利用できるChatterについて
役立つ豆知識的な機能を4つ、その設定方法と共にご紹介します。
今回は、Salesforceの標準機能として利用できるChatterについて
役立つ豆知識的な機能を4つ、その設定方法と共にご紹介します。
並び替え機能
Chatterには、投稿内容によってその投稿の表示件数、順番を設定する並び替え機能が存在します。
ユーザはこの機能を用いて自分が見たい投稿を簡単に探し出すことができます。
並び替えの選択肢は以下の3つとなります。
ユーザはこの機能を用いて自分が見たい投稿を簡単に探し出すことができます。
並び替えの選択肢は以下の3つとなります。
並び替え設定 | 順序説明 |
---|---|
上位の投稿 | 会社全体で最も人気のある投稿 (上位の投稿) の動的なリスト ※AIが自動判断する
|
最新の投稿 | 投稿の新しい順 |
最近の活動 | コメントまたは投稿の新しい順 |
一見シンプルな並び替えですが、なかには動的なリストとしてAIが判断しているものや
投稿に追加されたコメントも考慮した並び替えもあります。
並び替えを活用して自分の見たい順番で投稿を確認してください。
投稿に追加されたコメントも考慮した並び替えもあります。
並び替えを活用して自分の見たい順番で投稿を確認してください。
投稿時のメール通知制御
Chatter投稿された内容をメールで通知したいケースがあります。
Salesforceでは標準設定で通知の制御が可能です。
Salesforceでは標準設定で通知の制御が可能です。
PCでSalesforceにログインし、画面右上のご自身のアイコンをクリック後
設定をクリック⇒個人情報画面に遷移
設定をクリック⇒個人情報画面に遷移
画面左側のChatter>メール通知を選択
「メール受信」のチェック有無で通知を制御できる
Chatterのメール通知制御は単純な通知有無以外にも、
自身の投稿にコメントされた場合にメール通知させるなど
細かな設定が可能なため、一度ぜひ設定画面を確認してみてください。
自身の投稿にコメントされた場合にメール通知させるなど
細かな設定が可能なため、一度ぜひ設定画面を確認してみてください。
ストリーム
Chatterではストリーム機能を用いることで、ユーザやグループ以外にも
レコード単位で投稿されたChatter内容を一度に確認することができます。
ストリームはChatter画面で簡単に設定可能です。
レコード単位で投稿されたChatter内容を一度に確認することができます。
ストリームはChatter画面で簡単に設定可能です。
左側の「ストリーム」の+をクリック
ストリーム名を記入し、フォローするレコードまたはグループを選択したら保存
固定したレコードもしくはグループに関する投稿の一覧が確認できます。
ストリームを使うと、気になる投稿も見逃さずにチェックできます。
Chatterを頻繁に活用しているケースでは非常に役立つ機能です。
Chatterを頻繁に活用しているケースでは非常に役立つ機能です。
Chatterグループの自動アーカイブ無効化
Chatterグループは90日間投稿がないとアーカイブされてしまい、過去の投稿が見えなくなってしまいます。
これはグループ設定の「自動アーカイブを無効化」にチェックを入れることで防ぐことができます。
これはグループ設定の「自動アーカイブを無効化」にチェックを入れることで防ぐことができます。
Chatterグループの自動アーカイブの見逃しやすく、90日以上経っていても過去の投稿を見たいケースはあるため、Chatterグループ作成時は最初から「無効化」にチェックを入れておくことをお勧めします。
まとめ
知っておくと便利なChatterの機能を4つお伝えしました。
この4つは個人的にお客様からよくいただくお問い合わせでもあります。
本記事がChatterの問題解決の助力になれれば幸いです。
この4つは個人的にお客様からよくいただくお問い合わせでもあります。
本記事がChatterの問題解決の助力になれれば幸いです。
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