2017.11.11

Dreamforce2017 day4:Salesforce Roadmap

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どうも、Dreamforceに参加して、思い出いっぱい、夢いっぱい、荷物いっぱいの讃岐です。

本日はDreamforce4日目であり最終日です。細かいブレイクアウトセッションやシアターでのミニセッションなどは行われておりましたが、お昼ちょい過ぎにはほとんどのセッションや展示が終了となり、後は何やらクラブのようなダンスイベント?が行われていたようです。
私は明け方までかかったMiniHackをスタッフに片言英語で説明して景品をもらったり、salesforce.com米国本社に勤務している方たちとの座談会に参加したり、Dreamforce最終日を楽しんでいました。

さて、この内容をブログ記事にするとMiniHackについては面白みが無く、座談会については日本と米国での働き方に関する話しが多かったので、あまりDreamforceっぽくなりません。
見たことのあるお題を眺めての一言。
ありがとうSWTT2017
ということで、今回はDay3に参加したセッションについて書いて行こうと思います。

Salesforce True to the Core

このセッションを簡単に説明すると、SalesやServiceなどSalesforceの各サービスごとに担当者が登場し、IdeaExchange(ユーザが機能要望をアイデアとして投稿/投票できるサイト)から追加されたここ1年の機能を確認して、今後はどういうアイデアをいつ実機能としてリリースする予定があるかを説明してくれるという内容でした。

おそらく皆さん、既にリリースされた機能よりも今後リリースされる機能の方に興味がある欲しがり屋さんだと思いますので、そちらを中心にご紹介していきましょう。
※今後のRoadmapであり、あくまでも予定だという点は理解しておきましょう

Sales Cloud

近い将来のRoadmapとして、上記のような機能があるようです。
一番得票ポイントが高いのは「キャンペーンの詳細ページでキャンペーンメンバーに大量一括メールを送信する」というものでした。

他には「Salesforceモバイルアプリから行動/ToDoに関するリマインドをプッシュ通知する」もあります。
たしかにモバイルアプリではChatterなどでメンションされた時にプッシュ通知されますが、行動の10分前のアラートなどでは通知がきません。そういう時にも通知がくれば、会議への参加忘れなどの防止になりそうですね。

余談ですがSalesforce1アプリは名前が変わり、ただのSalesforceというアプリ名になってしまいました。一時期はPlatformにまで拡大していたS1ブランドは縮小の傾向にあるようですね。皆様お疲れ様です。

Service Cloud

Service Cloudは【検討中であるアイデアTop10】という形での発表です。
その1位は「ケースのマージ、スプリット、重複除外」でした。
ケースはServiceのベースとなるオブジェクトですので、その重複管理機能はやはりニーズが高いようです。

他には「Web-to-ケースで添付ファイルをサポート」「複数ケースをクローズするページのレイアウトをカスタマイズ」「ケースのステータスの初期値をクローズにする」といったケースに関するアイデアが多く出ています。

Analytics Cloud

分析(レポート&ダッシュボード)に関するアイデアは、より具体的なイメージとリリース時期が示されていました。

まずは「グラフのカラー構成」がSpring'18に予定されています。
今までも多少は背景色のグラデーション設定が可能でしたが、画像をみるとかなり印象が違いますね。社内のカラーコーディネーターの人気が高まりそうです。

続いては「サブフォルダ―」で、Summer'18に正式リリースを目指しているようです。
レポートは便利なのでついつい作り過ぎてしまい、その管理方法に頭を悩ましている組織も多いと聞きます。
思い切って断捨離できるシステム管理者はいいのですが、削除していいのかよくわからないようなレポートが埋もれていることもあり、下手に消そうものならユーザーからChatterで「あれ、ぼくのレポート知りませんか?」なんて投稿されてしまい、こっそりバックアップのメタデータから復元して知らんぷりを決め込むようなことがあるかもしれません。
そんな時はこのサブフォルダ―を使って整理整頓し、とりあえず下層フォルダに入れて蓋しておけば、パッと見の上位フォルダはきれいになることでしょう。

続いてはこれ、面白いですね。
「項目から項目へのフィルタ」で、Summer'18に正式リリース予定です。
レポートの絞り込みの条件値は通常固定値にする必要があります。(日付の"今日"などの例外はあります)
この値を"値"ではなく、"項目"を指定できるようにするのがこの機能のようです。
つまり同レコード内の別項目に入っている値や、参照先の項目などを使えるわけです。
より柔軟なレポートが作れるようになりそうですね。

その他のリリース予定の機能は上記の通りです。
「レポートの項目列幅の設定機能」や「レポート上での項目名のリネーム」などが予定されています。

Platform

最後はPlatformに関する、近い将来リリース予定のアイデアです。
1番人気の高いアイデアは「ApexのSwitch/Case文」でSummer'18にリリース予定です。個人的にはif-elseで十分なのですが、Swtichで書いた方がコードが見やすくなることもありそうですね。

あとは「ApexのRecordTypeを取得する時にAPI名で取得」や「Apexで項目のIDを取得」といったApexでのメタ取得に関するアイデア。
Lightningに関する「Lightning ComponentのinputFieldであらゆるデータ型に対応」や「LookupFieldのLightning Component」といったアイデアもリリースが予定されています。

まとめ

今回はSalesforceのRoadmapに関するセッションについて記事にしてみました。実際のユーザのアイデア上位のものだけあって、おっと思うような機能もあったのではないでしょうか。

SalesforceではこれまでもIdeaExchangeに登録されたユーザのアイデア(機能要望)を数多くリリースしています。
皆さんも「こんな機能が欲しい!」と思ったらアイデアの投稿をして、自分も欲しいと思った機能がアイデアとして登録されていたらポイントアップのために投票してみてはいかがでしょうか?

ということで、Dreamforce2017 Salesforce True to the Coreのセッションについてご紹介しました。

これより帰りの荷造りをはじめます!


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