連携サーバ内にテキストファイルを保存する

連携サーバ内にテキストファイルを保存する際のコツを紹介します。

こんにちは。
2017年ももうすぐ終わりますね。
あまり知られていないのですが、来年の2018年は21エモンの舞台の年です。
という話をすると、誰も21エモンを知らないことに驚きます。キテレツ大百科くらいの知名度があると思っていたのですが・・・。
全4巻の漫画で基本1話完結ものなのですが、途中でスケールの大きい長編が始まるというちょっとおもしろい構成の漫画なので、おすすめです。

さて、Studioでスクリプトの開発をしていると、一時的に連携サーバ内にテキストデータを保存したい場合があると思います。
今回は、連携サーバ内のディレクトリにテキストデータを保存する方法を紹介します。

やりがちなこと

ファイルを作成したいので、ファイルシステムアダプタを使えばいいのではないかと思い、ファイルシステム書き込みアイコンをクリックしたくなるところです。
しかし、ファイルシステムアダプタで受け取ることが可能な入力データは、Base64形式でエンコードされたデータ、または、バイナリデータなので、入力がテキストデータある場合、バイナリデータに変換してあげる必要があります。
変換しなかった場合、以下のような悲惨なテキストが出力されます。