【職種紹介 File.02】構想から伴走まで。テラスカイのCI営業が担う、広さと深さ。SIer営業との違いとは

テラスカイのビジネスの中核を担う、クラウドインテグレーション営業(CI営業)のやりがいや仕事内容についてご紹介します。

本シリーズでは、お仕事内容の紹介という観点からテラスカイを更に知っていただきたく、実際にどのような業務をしているのかを現場目線でご紹介していきます。

今回取り上げるのは、テラスカイのビジネスの中核を担う「クラウドインテグレーション営業」という職種です。
※以下CI営業と記載します
IT業界における「営業」といっても、その役割は企業によって千差万別です。
パッケージ製品を中心に提案する営業もあれば、お客さまからのご相談やご要望を起点に関係を深めていく営業もあります。
その中で、テラスカイのCI営業はどのような立ち位置を担っているのでしょうか。

テラスカイのCI営業は、特定のソフトウェア製品を売ることや、お客さまのリクエストに応えることにとどまりません。
常に最新のテクノロジーを理解し、エンジニアと肩を並べてお客さまの課題に向き合います。
いわば、お客さまとエンジニア、そして製品をつなぎながら、プロジェクト全体を前に進める存在です。

CI営業とは:プロジェクトを成功へ導く「指揮者」

「CI」はクラウドインテグレーションの略です。
クラウドサービスを軸に、社内外のプロダクトやテクノロジーを組み合わせ、お客さまごとに最適なシステム全体を設計・実装する技術やサービスのことです。

CI営業は、その入り口を担う存在です。
お客さまの要望や背景をくみ取り、「どのクラウドを、どう組み合わせればお客様のビジネス課題が解決できるか」を構想し、提案します。

お客さまに伴走し続けるパートナー

CI営業を一言で表すなら、「提案活動をリードする指揮者」であり、同時に「プロジェクトの成功に向けて伴走支援をし続けるパートナー」です。

一番の特色は、担当する範囲の広さにあります。
Salesforce・AWS・Google Cloud・AIなど、テラスカイが扱う幅広いクラウドプラットフォームを横断しながら、製品ありきではなく「最適な組み合わせは何か」を各部門のエキスパートと考えて、提案します。
そして、提案から受注後のプロジェクト開始、システムリリース、定着・活用フェーズまで、すべての工程に関与し続けます。

「営業は案件を取ってきたらエンジニアにパスして終わり」という会社もありますが、テラスカイのCI営業は違います。
お客さまの成功を、最初の課題整理から成果が出る瞬間まで、当事者として関わり続けることがこの仕事の本質です。

こんな人が向いている

CI営業に向いているのは、視野が広く、計画的に物事を進められる人です。
チームで動くことが好きで、相手の立場を想像しながら行動できるタイプが力を発揮します。

「この情報をエンジニアに伝えておかないと後で困る」
「このお客さまには来期このタイミングで提案すべきだ」
——そういった先読みと段取りが自然にできる人が、現場では重宝されます。

在籍メンバーのバックグラウンドで最も多いのは、SIer営業の経験者です。
顧客折衝の経験、システム提案の流れへの理解、プロジェクトに関わる関係者の多さへの慣れ。これらがCI営業でそのまま活かせます。
IT業界以外のBtoB営業から転職したメンバーも在籍しており、文系・理系を問わず活躍しています

IT業界での実務経験がなく、ハードルが高いと感じる方もいるかもしれませんが、クラウドサービスやシステムへの基礎的な理解など、一定のITリテラシーがあれば活躍の可能性は十分にあります。
Salesforceやクラウドに関する勉強会・情報共有の機会は随時開催しており、主体的に学べる環境があるからです。

CI営業の実際の仕事——流れと案件の進み方

案件の獲得方法と業務内容

案件の獲得方法には、大きく分けて2種類あります。

一つは新規案件です。インサイドセールスからのトスアップを受け、RFP(提案依頼書)をもとに提案活動をスタートするケース。
もう一つは既存顧客からの紹介案件です。システムリリース後の評価訪問で別案件の相談を受けたり、他部署を紹介いただいて取引が横展開していくケースです。

一人の担当者が受け持つアカウント数は10〜20社ほど。毎週月曜には営業本部全体でのWeeklyミーティングがあり、方針を共有します。それ以外の日は、お客さまへの訪問、Web打ち合わせ、提案に向けた社内調整、見積作成など、案件状況に応じて動きます。

この仕事の難しさ

Salesforceひとつをとっても、数多くのソリューションが存在します。
そこに自社開発製品、Salesforceの機能を拡張するAppExchange、グループ会社のソリューションなどが加わると、組み合わせは事実上無限です。

「どのようなロードマップを描けばお客さまの課題解決に貢献できるか」
——この「Winするシナリオ」を正解のない状態から描くことが、CI営業の最も難しい部分であり、腕の見せ所でもあります。

提案はプリセールス・エンジニア・上司を含めたワンチームで行いますが、そのチームを円滑に動かすための下準備と段取りはCI営業が中心となって進めます。「巻き込み力」が問われる場面です。

この仕事のやりがい

苦労して練り上げた提案がお客さまに響き、コンペを勝ち抜いた瞬間の手応えはひとしおです。
また、担当したプロジェクトについてお客さまから直接お言葉をいただいたり、事例としてお話を伺う機会があったり、各種イベントやセミナーでご紹介いただくこともあります。

そうしたさまざまな場面で、成果がお客さまの表情や言葉として返ってくる。
それがCI営業の醍醐味です。

CI営業で身につくスキルと、キャリアの広がり

CI営業として経験を積む中で、特に鍛えられるのが「仮説提案能力」です。
お客さまの中期経営計画などから課題を読み取り、
「そういう方向性なら、来期はこれを検討しておいたほうがいい」と、一歩踏み込んだ提案ができるようになります。

段取り力、折衝力、複数のステークホルダーを動かす巻き込み力も、案件を重ねるごとに積み上がっていきます。
CI営業として経験を積んだ先には、大きく2つの方向性があります。

マネジメントキャリア

サブマネージャー、マネージャー、部長へと組織運営側にステップアップする道です。チームを率い、テラスカイの急成長をドライブする組織の核になる役割を担います。

スペシャリストキャリア

金融・製造・流通などの特定業界や、AI・コンサルティングといった高度な専門領域に特化する道です。
「この領域の提案なら誰よりも深く語れる」というプロフェッショナルを目指せます。

どちらに進む場合でも、Salesforce・AWS・Google Cloud ・AIを横断して扱ってきた経験が土台になります。
特定の製品に縛られず幅広いクラウドを語れる営業は、それ自体が大きな差別化になります。
どの方向に進むかは、本人の興味と志向に応じて柔軟に相談できる環境があります。

最後に——なぜテラスカイでCI営業をやるのか

お客さまの成功を、最初の課題整理から成果が出る瞬間まで間近で見届けられること。
提案だけ、受注だけで終わらず、システムが動き始め、お客さまが「助かった」と言ってくれるところまで関わり続けられる。
それがCI営業ならではの醍醐味です。

もう一つ、挑戦と相談がしやすい環境があります。
案件獲得のために考えたシナリオに対して、役員や部長が自分ごと化してアドバイスをくれます。
Slackで相談すればすぐに反応があり、カレンダーが空いていれば気軽に時間を取れます。そういう風通しの良さが、営業の挑戦を後押ししています。
テラスカイのCI営業に少しでも興味を持っていただけたなら、まず募集要項をのぞいてみてください。