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目次
via pixabay.com
はじめに
記事をご覧の皆さま、2025年夏のSalesfoceのメジャーバージョンアップ到来です。
Summer’25では、Salesforce管理者の「日々の面倒な作業」を効率化する新機能が複数リリースされました。
この記事では、リリース以前は実現できなかった「管理者の手間削減に直結する」新機能を3つ紹介します。
Summer’25では、Salesforce管理者の「日々の面倒な作業」を効率化する新機能が複数リリースされました。
この記事では、リリース以前は実現できなかった「管理者の手間削減に直結する」新機能を3つ紹介します。
このユーザーは何ができるのか。1画面でわかる「アクセスまとめビュー」
Before
Winter25までは、[ユーザー]>[概要の表示]からユーザーに割り当てられているアクセス権限やアクセス権の付与元までの確認しかできず、ユーザーに付与されたロール・プロファイル・権限セット・キューなどを確認するには複数画面が必要でした。
After
Summer’25では以下機能が追加されました。
①ユーザーがアクセスできるタブや、権限セットまたは権限セットグループに含まれるタブの確認
②ユーザーへの権限セット、グループおよびキューの追加と削除
ユーザーのアクセス権の確認が、さらに容易になりました！
Winter25までは、[ユーザー]>[概要の表示]からユーザーに割り当てられているアクセス権限やアクセス権の付与元までの確認しかできず、ユーザーに付与されたロール・プロファイル・権限セット・キューなどを確認するには複数画面が必要でした。
After
Summer’25では以下機能が追加されました。
①ユーザーがアクセスできるタブや、権限セットまたは権限セットグループに含まれるタブの確認
②ユーザーへの権限セット、グループおよびキューの追加と削除
ユーザーのアクセス権の確認が、さらに容易になりました！
権限セットが1画面で編集できるように
Before
[設定]＞[権限セット]＞[任意の権限セット]＞[概要を表示]から権限セットの情報（関連する権限セットグループ、ユーザー権限、オブジェクト権限、項目権限、カスタム権限）が一画面で確認出来ましたが、編集に関しては各詳細画面へ遷移する必要がありました。
After
Summer’25からは確認だけでなく、ユーザー権限、オブジェクト権限、項目権限、カスタム権限については[設定]＞[権限セット]＞[任意の権限セット]＞[概要を表示]から権限を直接編集できるようになりました！
[設定]＞[権限セット]＞[任意の権限セット]＞[概要を表示]から権限セットの情報（関連する権限セットグループ、ユーザー権限、オブジェクト権限、項目権限、カスタム権限）が一画面で確認出来ましたが、編集に関しては各詳細画面へ遷移する必要がありました。
After
Summer’25からは確認だけでなく、ユーザー権限、オブジェクト権限、項目権限、カスタム権限については[設定]＞[権限セット]＞[任意の権限セット]＞[概要を表示]から権限を直接編集できるようになりました！
オブジェクトマネージャーからプロファイル＆権限セット編集が可能に！
Before
[設定]＞[オブジェクトマネージャー]＞[任意のオブジェクト]＞[オブジェクトアクセス]から「権限セット」「権限セットグループ」「プロファイル」によって付与されているオブジェクト権限の確認までは可能でした。
After
Summer’25からは確認だけでなく、画面から権限を直接編集できるようになりました！
以下に該当のSalesfoceのhelp記事をご紹介しますので、確認してみてください。
[設定]＞[オブジェクトマネージャー]＞[任意のオブジェクト]＞[オブジェクトアクセス]から「権限セット」「権限セットグループ」「プロファイル」によって付与されているオブジェクト権限の確認までは可能でした。
After
Summer’25からは確認だけでなく、画面から権限を直接編集できるようになりました！
以下に該当のSalesfoceのhelp記事をご紹介しますので、確認してみてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
Summer’25では「管理者の手戻り・手探り」を解消する、「痒い所に手が届く」改善がつまったリリースとなります。
気になった方はぜひ、開発組織やsandboxで触ってみてください。
また、バージョンアップ前後で想定しない不具合の発生を防ぐためにも、事前にTrustサイトや自身の環境にてリリース日の確認をしておくようにしましょう！
Summer’25では「管理者の手戻り・手探り」を解消する、「痒い所に手が届く」改善がつまったリリースとなります。
気になった方はぜひ、開発組織やsandboxで触ってみてください。
また、バージョンアップ前後で想定しない不具合の発生を防ぐためにも、事前にTrustサイトや自身の環境にてリリース日の確認をしておくようにしましょう！
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